月刊『致知』2008年9月号から続く
鈴木秀子シスターの人気連載
「人生を照らす言葉」。
このたび新たに刊行される
『名作が教える幸せの見つけ方』は、
170回を超えるコラムの中から22編を厳選し、
「よりよき人生の心得」「心をひらく」などの
テーマに沿って再構成したものです。
斎藤茂吉の『赤光』にはじまり、
宮澤賢治『なめとこ山の熊』、
夏目漱石『こころ』、
サン=テグジュペリ『星の王子さま』、
新美南吉『ごんぎつね』など、
日本人に馴染みのある、
懐かしくも温かい名作文学への
著者の深い想いが詰まった一冊です。
本誌の中で、著者は名作文学について
次のように述べています。
「名作を通して人生の苦悩に向き合っていくと、
その力がこちらに向かって押し返してくる。
そこにいろいろな気づきや発見がある。
こういう体験は文学でしか得ることはできません。
間違って悪に傾きかねない心を誰もが持っている。
それをどう乗り越えて人間らしく生きていくか
という世界に文学は誘ってくれるんですね」
名作が私たちに教える、
人生で起こることの意味とは、
そして幸せとは何なのか―。
60年以上、人々の心に寄り添ってきた
シスターが贈る、幸せのレシピ。
本書を通じて古今の名作に
心を洗うひと時を味わってみては
いかがでしょうか。
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心が洗われる名作22篇
『名作が教える幸せの見つけ方』
鈴木秀子・著
定価=1,815円(税込)
【ご注文はこちらから】
https://online.chichi.co.jp/item/1301.html
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!