スタッフを大切にしないと商売は成り立ちません 第 2,086 号

宮城県の鎌先の地で400年以上にわたって
歴史を刻んできた温泉宿「時音の宿 湯主一條」。
その経営を担う二十代目当主の一條一平さんに、
企業永続のヒントを語っていただきました。

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(――コロナ禍で宿泊業は苦戦を強いられて
いますが、こちらの現状はいかがですか。)

(一條) 
昨年4月は休業要請をいただいて営業を自粛
しましたけれども、おかげさまで6月には一気

に回復して、それ以降は例年並みの業績を維持
しています。


経営では潮目を見ることが大切ですが、私は世の
中のムードに流されないことを一つのテーマに
しています。


確かにコロナ禍で大変になったことはたくさん
ありますが、物流はそのままですし、JRさん
もこれまで通り走っていて、変わっていない
ものもたくさんある。では、うちの変わらない
よさってなんだろうというと、個人でお越しに

なるお客様が得意なので、そこに磨きをかけ
ようと。


当館はもともと団体より個人のお客様のご利用
が多く、お食事も大部屋ではなく、個室スタイル
の料亭で少人数で召し上がっていただいています。

その上で、ウイルスに効果の高い電解水生成装置
を新たに設置するなど、感染対策を徹底し、お客様

に安心してご利用いただける態勢を整えました。

こうした情報をホームページで発信しましたら、
遠方へ出掛けにくくなった反動もあって、地元
宮城県をはじめ東北一帯から多くのお客様に
お越しいただくようになり、いまは全体の6割
を占めるまでになっているんです。


(――近場によい旅館があることが改めて
認識されたのですね。)


(一條) 
それから自粛期間にもう一つ、頭を冷静にして
改めて決意したのが、雇用を維持することです

同業者の中には、人を切って多額の資金を手に
した後、結局銀行の管理下に置かれたところも
ありました。

先ほど、長く商売することが経営の根幹と申し
ましたが、そのために不可欠なのはやっぱり
”人„です。スタッフを大切にしないと商売
は成り立ちません。


そのため値上げに踏み切り、感染対策を兼ねて
毎日空き部屋を設けたり、全館休館日を設け
たりしてスタッフが休めるようにしました。


その間にお互いの絆を深める工夫をして、
仲間を大事にしたいという私の思いを皆に
伝えたことで、「自分はここに居ていいんだ」
と皆に実感してもらうよいきっかけになった
と思っています。


※この後も、一條さんに永続企業の要諦を
語っていただいています。一條さんが

ご登場『致知』最新号2021年5月号


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 今回も最後までお読みくださり、

   ありがとうございました。感謝!

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