大切な食.腸の吸収力 第 17 号

 貧血を改善するには、今、何気なく食べている

ものにも注意をしなくてはいけません。

 よく言われているのが、白砂糖や加工品、南国

の果物、動物性食品などの摂り過ぎです。

  特に白砂糖は、知らないうちに食べていると、

いうことが多いのではないでしょうか。

  女性は男性に比べ、スイーツが大好きですよね。

 果物がいっぱい載っているカラフルなタルト

なんて、大好きだと思います。

 美食家なのもどちらかと云ったら、

女性かもしれませんね。

 女性は男性に比べて、甘いものに強いと

云われているのは、インスリンの分泌

量が多いというだけの話です。

 甘いものの持つ陰性の働きは、もともと

陰性気味の女性に拍車をかけて、腸壁

の細胞を緩めてしまいます。

そうすると、いくら体に良い物を食べても、

腸が栄養を吸収することができなく

なってしまうのです。

 では、陽性の動物性なら大丈夫かというと、

 日本人は長い間、肉を食べる習慣が

ありませんでした。

 つまり、肉を分解できる酵素が少ないのです。

 油脂にしても、欧米人ほど胆汁が

でにくいと云われています。

 その結果、分解した時のゴミが腸内に残り、

腸壁が汚れてしまうのです。

 これでは、何かを食べても、吸収が

しにくくなってしまいます。

 ヤセの大食いというのも、実は腸の吸収力が

弱まっているために、食べても食べても、

栄養素が足りていないと、脳が勘

違い起こしてしまうのです。

 それは、腸の細胞が緩んでいても、腸壁が汚れ

でベタベタとしていても、栄養素が吸収でき

ないことには変わりがないんですね。

 ちなみに、アルコールを良く飲む人は、アル

コールの陰性で腸壁が緩んだところに、おつ

まみの油や動物性の食品のゴミが、腸壁に

べったりとつくというダブルパンチが、

起こっています。

 これでは、ヤセなくても貧血になったり、

全体的に体がダルい、脳に栄養が届か

ないなどのトラブルに繋がります。

 その他にも、お酒を飲む人はご飯よりも、

おかずの量が多くなりますので、腸が

疲れてしまう原因にもなります。

 もし、あなたが貧血なのに、ナスやきゅうりの

ような夏野菜をまだ食べているとしたら、血流

が悪くなるので、控えたほうがいいですね。

 そろそろ寒むくなるので、血流がよくなる

ような濃い目の調味料や根菜類を

心掛けるといいですね。

 

 ( 魔女の家庭医学 元氣オピニオン 

  佐野よう子  http://www.genkikai.info/さん

   のメルマガより引用 )

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