事業に失敗して淘汰されたビジネスから怒濤の勢いで店舗数を増やした 第 2,144 号

 本書は、日本中の街角で見かけるリラクゼー

ションのお店『りらくる』を創業。たった

7年で直営600店舗を超える大成功を収

めた竹之内教博氏の初の著書である。

 『りらくる』成功の裏側はもちろん、現在も

展開する様々なビジネスを次々と成功させる

「商売の考え方」を余すことなく書き綴った。

 2017年12月某日。その日、私はおよそ

270億円という巨額の現金を手に入れ

ました。その数年前まで、資産と

呼べるものなど何一つ持って

いなかった私が、です。

 私がビジネスをする上で大切にしている、誰

でもできること。それは、『成功している

ものを真似ること』です。私は、「真似

は学びの第一歩」だと考えています。

 本書に書いたのはどれもMBAの授業では

教えてくれない「経営の現場から学ん

だこと」ばかりです。

 私は1977年に大阪府で生まれ、そのまま

大阪で育ちました。高校を卒業後、大学

に進学。しかし、数ヶ月で大学を辞め

ると、高校時代の友人の母親が

経営する美容室で働き始めました。

 怒濤の勢いで店舗数を増やした私は、やが

て「りらくる」の経営から離れ、様々な

事業を立ち上げたり、他社の事業の

サポートをするビジネスプロデュー

サーという現在のビジネススタイルに転換します。

 私は1店舗目をオープンさせるときから、

「りらくるを多店舗展開させよう」と

考えていました。そこが小さくチェ

ーン展開しているお店との

大きな違いです。

 「りらくる」にはモデルがあった。ビジネス

にギャンブルを持ち込むと成功の確率は

ぐっと下がります。

 今この世に存在しないビジネスは、それが

誰もやったことのない初めてのものだから

存在しないのではなく、すでに誰かが

やったけれど残らなかった、事業に

失敗して淘汰されていったビジ

ネスだから存在しないのです。

 そんな風に思っているからなのか、私は何か

の真似をすることに、人より抵抗感

が少ないようです。

 竹之内教博『無名の男がたった7年で

         270億円手に入れた物語』

  を読み解くKindle版Amazon購入は

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  今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!

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