相手に関心を持ち理解しようと努力し味方であると言葉や態度で示すこと 第 399号
本書はこんな人にオススメです A,生まれてこの方、女性と恋愛関係になった ことがない人。 B,最後の恋愛経験から2年以上経っており、 そろそろ恋人がほしい人。 C,これまでに恋人がいたことは何度もあるが、 いずれも長続きしない、もしくは彼女を怒らせて ばかりでうまくいかなかった人。 D,そろそろ落ち着きたいけれど、婚活がうまく いかない人。 ...
神話に連なる歴史を有する国は、世界にほとんどない 第 398号
神話に起源をもつ皇室は、世界が羨む日本の宝。 神武天皇から古代、現代に至る2671年の歴史を 通観して日本人と皇室の紐帯を解明。 皇室について、いまの日本の子供たちがどういう イメージをもっているかはわからないが、戦前、 私たちが子供だったころは、皇室は「日本人 の総本家」というイメージが共通して いたように思う。 昔は、日常の体験を通して、子供も本家と分家...
世界のお役に立ちたい不条理や悲しみから一人でも多くの人を解放したい = 2-2 = 第 397号
私がある調停に向け、オフィスから出発する 時のこと。 出発直前まで、私はいつものようにニコニコ しながら、軽口をたたいていた。 オフィスにいる時、特に深刻な案件を抱えて いる時には周囲にそれを気遣わせないよう、 極力明るく振る舞っていた。 時間がきて、私がオフィスのドアを開けて出て 行ったまさにその時、ある女性スタッフが、 「クニは気楽でいいよね。いつも 冗...
世界のお役に立ちたい不条理や悲しみから一人でも多くの人を解放したい = 2-1 = 第 396号
世界が認めた交渉の達人が、水面下の真実を語る! 交渉相手の警戒を解き真意を引き出すテクニック、 決裂必至の国際会議で合意を作る根回し術、当事者 全員に利がある調停の肝は、「戦わない」 交渉哲学から生まれた――。 コソボ軍事紛争調停からCOP10名古屋議定書採択 まで、不可能を可能にした交渉・調停の達人が、 知られざる国際交渉の舞台裏を生々しく伝える。 日本の...
次々と出てくる難問を解決できた人物のみが戦後中枢のトップを占め続けた 第 395号
戦後の高度成長は、満州国で行われていた統制 経済が元になっていた。 かつて満州における経済システムを一手に作り 上げた知の集団・満鉄調査部、官僚として赴いた 岸信介、椎名悦三郎、星野直樹、あるいは日産 コンツェルンの鮎川義介…彼らは戦後も国家建設の 夢を捨てがたく、日本経済のグランドデザインを 描き続けたのである。 満州国統治の内幕。 満州国での重要政策のすり...
自分の職業.自分の志向を.天職と確信し!!迷わず.疑わず.専心努力する!! 第 394号
自序より(1952年1月執筆) 私は過去八十五年の長い生涯を顧みて、私の誇る べきもの、私の説き得るものに何かあるとすれば、 それはただ、この八十五年に集積した体験ばかり のように考えられる。(中略) 平凡人の平凡に生きてきた道は、ただ努力主義に つながる以外はない。 否むしろ、天才すらが努力そのものの所産である。 努力こそ人生のすべてで、努力の体験こ...
その年の天候に逆らわずに.自然体で しっかり陽を当てて完熟させる 第 393号
和歌山の谷井農園の農法はとても ユニークです。 どこまでも自然界と波長を合わせその力を 活用することで最高品質のみかんやフルーツ ジュースの製造に成功されました。 谷井康人さんのインタビューの一部を ご紹介します。 ─────────── ☆ 一流シェフを唸らせるみかん ☆ 谷井 康人(谷井農園代表) ──────────...
【10年後の常識!】肩や背中のこりが楽になる腕の振り方 第 392号
テーマ:歩行整体 こんにちは。 岡田です。 前回は足の付け根にあたる筋肉の大腰筋を使う 運動でしたが今回は手の付け根にあたる 胸鎖関節。 この関節の動きにフォーカスし肩周りを 柔らかく使い腕を長くなったイメージで 手を振る方法をマスターします。 大腰筋と違って胸鎖関節は直接触れられます。 ...
宮崎は十河の懐の広さを尊敬し.十河は仕事の出来る男として宮崎を愛した – 2-2 – 第 391号
宮崎は石川県金沢に生まれた。 中学卒業と同時に官費給付生としてロシア に渡り、その後満鉄のロシア留学生として当地 にいること合計6年、1917年、ペテルブルグ 大学政治経済学部を卒業。 同年7月帰国。 メンシェビイキ革命の嵐の中のロシアを体験。 その後満鉄に入社し、ソ連に関係する さまざまな調査に従事。 1923年秋にはソ連を訪問し、革命後の 実...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(災害列島) – 6 – 第 390号
冒頭画像は”竜巻„です。 災害列島と言われ、地震から火山の噴火・噴煙、 津波、台風、集中豪雨に伴う土石流や土砂災害 等々。 古くからそれぞれの災害と共に、その生きる 知恵を蓄積してきたはずの災害列島の住人 なのに‥‥ 4月の熊本地震では、地元の人に”地震が少ない„ という思い込みが、あったと言われる。 8月末の台風10号による惨害。 ...