「 教育・思考・清浄 」一覧
真の意味での「魔」がないんです 第 3,029 号
経済小説の先駆者として知られた 作家の城山三郎氏。 『致知』2005年2月号にご登場いただいた際、 「創業の精神」をテーマに、いくつもの 印象深いお話を聴かせてくださいました。 本日はその記事の一部をご紹介いたします。 …………………………………………… いろいろな創業者にお会いして、 その人生観の根本に感じる 共通項のようなものはあります。 人生を賭けて...
素直じゃないと本当の技術が入っていかないですね 第 3,027 号
『致知』創刊45年の歴史の中から、 後世に残したい珠玉のインタビューや 対談記事を厳選し、約800ページにまとめた 『一生学べる仕事力大全』。 2023年末の発売から1か月半で3刷が決定。 プレジデントオンラインや現代ビジネスなどの 各メディアでも紹介されるなど、 発売以来、大きな反響を呼んでいます。 また、最近では、会社の社員さんに プレゼントされる経営者の方も増え...
良い結果も悪い結果も突発的に起こるわけではない 第 3,026 号
二千年前、アラブの貧しい少年ハフィドが、 史上最強の大商人になった成功の秘訣が語 られる。その秘訣とは古代から伝わる 秘密の巻物に記され、この巻物を手 に入れ、その教えを実践した者は 誰でも地上最強の商人になれる という。 少年ハフィドは不思議なめぐりあわせで十巻 の巻物を譲り受け、巻物の教えをひとつひと つ実行し、アラブ一の大商人へと成功して いく。 寓話の中で...
人生に無駄なことは一つもありません 第 3,025 号
100円ショップの先駆けとして知られ、 現在国内外に約5,200店舗、 売上高は5,800億円を超える 業界最大手「ダイソー」。 同社をゼロから立ち上げ、 今日の繁栄へと導いてきた矢野博丈さんが 2024年2月12日にお亡くなりになりました。 80歳でした。 弊誌『致知』では何度も対談をしていただく など、多大なるご恩顧を賜りました。 生前のご厚情に感謝を表し、 最後...
聴く者の心に知らず知らず火を点ける力を持っています 第 3,023 号
今から約170年前、 日本に黒船が来航した当時、 勝海舟は31歳、 西郷隆盛は27歳、 吉田松陰は24歳、 坂本龍馬は19歳、 福沢諭吉は19歳、 大隈重信は17歳、 高杉晋作は15歳、 伊藤博文は13歳でした。 この若者たちが、 「これは日本の危機だ」と立ち上がったことで、 列強の属国とならず、 独立国として今の日本が存在していま...
若返り筋の活性化に必要な筋肉絞り体操は毎朝実践 第 3,020 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「肩の痛みは原因が股関節だった」でした。 今回は〃「歩幅が狭くなった(ウォーキングクリニック)」〃です。 ※図入りはこちら 前回は肩の故障を招いたのは、 股関節の硬さが原因だったというお話でした。 今回は「ウォーキングクリニック」と題して、 「最近、歩幅が狭くなってきて不安」という、 Mさんのお悩みにフォーカスします...
自らの情熱.強い意志と努力こそが人生を切り拓く原動力となる 第 3,017 号
2024/02/09 (金) 13:19 人物のつながりが一目でわかる家系図35点。 イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、 ロシアなどの各国史と欧州史全体の流れが よくわかる。 歴史上の人物がリアルに感じられる!家系図 から欧州史の新視点を発見できる。女王が多 いイギリス、男系親族一択だったフランス、 実力主義のドイツなど、家系図からお国 柄も見えてくる! ...
本気を出したら日本人はやっぱり立ち直るんだ = 2-2 = 第 3,013 号
この10数年、日本は世界から駄目だ、 駄目だと言われ続けていますね。 しかし、1980年代に欧米の講演会に行った時に 向こうの人は、日本の企業のあり方も、 社会のあり方も、そして教育のあり方も、全部 素晴らしい。そして、いかに日本に学ぶかが 一番大きな課題なんだ、と言っていたんです。 その結果、日本と欧米の立場は逆転しました。 それでこの10数年は、アメリカでもヨーロッパ で...
本気を出したら日本人はやっぱり立ち直るんだ = 2-1 = 第 3,012 号
日本を代表する建築家・安藤忠雄さん。 多くの人々を惹きつけてやまない、 その比類ない建築が世に知られるまでは 〝負け戦〟の連続だったといいます。 なぜ度重なる逆境を乗り越えてこられたか、 自身の勝負哲学を語っていただきました。 ※対談のお相手は、ウシオ電機創業者・ 牛尾治朗さんです(当時)。 ───────────────── 〈牛尾〉 あなたは負けた時に、 なぜ...
股関節と肩関節は連動して動くので相互の影響力は想像以上に大きい 第 3,011 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「運動中、目に見えない大切なこと(思考編)」でした。 今回は〃「肩の痛みは原因が股関節だった」〃です。 ※図入りはこちら 治療家の岡田ですが、 最近は施術について語る機会は少なく、 運動の解説が中心となっています。 しかし、治療と運動は別物ではなく、 同じ流れの中で手法の違いにすぎないのです。 そこで、お伝えす...