「 教育・思考・清浄 」一覧
忍者のルーツである修験道は冶金術とも深く結びついている 第1,206号
服部半蔵、風魔小太郎、真田十勇士…… 豊臣秀吉も松尾芭蕉も「忍び」だった ――忍者はどこから来て、どこへ 消えたのか? 戦国時代に暗躍 し、徳川幕府の支配体制 を影で支えたインテリ ジェンス組織「忍者」。 川中島の戦い、桶狭間の戦い、第一次 信長包囲網、第二次信長包囲網、 本能寺の変、関ヶ原の戦い、 関が原諜報戦、大坂城 内部崩壊工作―情報 機関、工作機関としての忍...
自由かつ柔軟な発想と周到な策をもって現実的に解決していく = 2-2 = 第1,205号
高橋是清は末松謙澄(のりずみ)と 知り合い、交換教授を行った。 是清が末松に英語を教え、 末松は漢学を教えた。 もちろん、是清はありきたりの 教え方をするつもりはなかった。 それでも、いきなりピーター・パーレー の『万国史』を教本に使って教えたの に、末松はしっかりついてくる。 見込んだとおりの、いやそれ 以上に優秀な男だった。 末松の優秀さは...
自由かつ柔軟な発想と周到な策をもって現実的に解決していく = 2-1 = 第1,204号
足軽の家に養子となった少年、のちの 高橋是清は、英語を学び、渡米。 奴隷として売られる体験もしつつ、帰国 後は官・民を問わず様々な職に就く。 生来の勉強家は、現場経験を積んだ ことで不世出の銀行家へと成長する。 高橋是清は、持ち前の英語力と行動力、 楽天家気質によって、どんどん 出世していく。 途中、回り道や挫折はたくさんあるが、 最終的に大蔵大臣、総...
ハマれることを見つけ!!夢中になろう.それが熱を生む 第1,201号
ブログとSNSを筆頭に「書く・話す・ 写真・動画で人の心をつかむアウト プット力」が人生を変える 時代になりました。 それらのツールを使いこなして世に認め られる人が増える一方、(仕事を含め) アウトプットに苦手意識を持ち、世 に出る機会をつかみ損ねている 人も未だ多くいるのが現実です。 そこで、アウトプットが苦手でもそれら の要素が上達し、かつネットとリアル ...
重力という当たり前を生かしたゆがみの無い体作りのお話 第1,200号
こんにちは、 岡田です。 前回は「体がゆがむとどうなるの?」でした。 骨格がゆがむと内臓もゆがみ機能低下となる、 また、筋肉もゆがみ運動能力が落ちる、 これを直す方法は三つあるという内容でした。 今回は「重力を使ってゆがみを直す」というお話です。 -------------------------------- ここでいう「ゆがみ」とは、 骨盤や背骨などの大関...
常に考えて自分の考えが実現できる時を常に探っておくんだ 第1,199号
────────────── 1 常に考え、常に探る ─────────────────── 梶田 隆章(東京大学宇宙線研究所所長) × 外尾 悦郎(サグラダ・ファミリア 芸術工房監督) ─────────────────── 2015年にノーベル物理学賞を 受賞された梶田隆章さん。 研究者としての歩みを支えたの が、恩師である小柴...
情報の真偽や重要度はいつもチェックする 第1,196号
人生勝敗のカギは、こまぎれ時間にある。 1回5分×1日10回=1日50分。頭のメモリ がテラ級になる速学メソッドで、あなた の脳は「活性脳」に変わる。 著者は、警鐘作家。1941年堺市生まれ。 慶大英文科卒。一橋大、早大、東北大 教員、NY州立大客員教授、大学院 担当歴。東大研究員。専門・ ユダヤ系アメリカ人研究、 防衛問題。カンボジアNGO。 ユダヤ的速学...
体調や感情のコントロールなどを常に気をつけているんです 第1,195号
─────────────── 1 いつも全力で一所懸命 ─────────────── 三宅 由佳莉(海上自衛隊 東京音楽隊三等海曹) ─────────────── 自衛隊の歴史の中で、初めての 歌手となった三宅さん。 いまでこそ「自衛隊の歌姫」として 脚光を浴びていますが、そこに至 る道のりは決して簡単なもの ではありませんでした。 ...
前兆現象に気付いて地震に備えていただきたい = 2-2 = 第1,194号
地震は、地殻が割れるために起こる。 地殻が割れる岩盤破壊によって、 電磁波が発生する。 低い低周波の電磁波は低減せずに伝わ り、地表では電荷を誘起して電流が流 れ、放電すら生じ、再び電磁波が出る。 これを動物や植物は敏感に キャッチするのである。 前兆現象は2週間前からはじまる。 その後、電磁波による前兆現象は地震 の6~9日前にピークとなり、い...
天下国家のことを憂えるくらいの気概と視野を持て 第1,192号
この本の中にある言葉は、長い取締役 の生活から得たことの集大成である。 若いビジネスマンに何かの参考になる ように、雑誌『財界』論説委員の 大野誠治氏に語ったものを まとめたものである。 数少ないチャンスを生かすためには、 常日頃勉強しなくてはいけない。 何があっても予習と復習は徹底的にやれ。 いやなことも徹底すれば面白くなる。 何でもいい、会社...