「 情熱・熱意 」一覧
身を捨てる覚悟で子供たちの救出活動に臨んだ先人の生き方 = 2-1 = 第 997 号
≪100年間埋もれていた 日本の偉人たち≫ 名利を顧みることなく、大義に生きる ことを潔しとした古きよき 日本人の男たち。 そういう男たちの実話が100年ぶり に明らかになりました。 1920年のロシア革命時、難民となって 広大なアジア大陸を彷徨っていた800 名のロシア人の子供たちとその教 職員を、貨物船を改造した大型 船「陽明丸」に...
一つの脳みそのように皆と情報を共有して道筋を明確にしていく 第 996 号
≪最高の結果を出すための チームワーク術≫ 瀕死の子供を救う小児集中治療の普及 に力を尽くす植田育也さん。 より多くの命を救えるかどうか、その 鍵を握るのが、チームワークに あると言います。 最高の結果を出すためのチーム ワーク術を学びます。 ───────────────── 植田 育也(小児集中治療のプロ) ────────...
歴史家はその暗号に気をつけながら裏を読み解かなければならない 第 993 号
なぜ、維新の英傑の顔は消されたのか? 歴史作家・望月真司は、一枚の 古写真に瞠目した。 「島津公(しまづこう)」とされる人物を 中心に、総勢13人の侍がレンズ を見据えている。 そして、その中でひときわ目立つ大男…… かつて望月が 「フルベッキ写真」で 西郷隆盛に比定した侍に酷似 していたからだ。 この男は、若き日の西郷なのか? 写真は ないとされている西...
どんなに辛くとも苦しくとも取り乱さず.優しさと大らかさ保つには… 第 992 号
大峯千日回峰行という荒行を、1,300 年の歴史の中で、二人目に満行 された塩沼亮潤さん。 過酷な修行の先に見えてきた不動の 世界をご自身の体験を踏まえて、 お話しいただきました。 ───────────── 塩沼 亮潤 (慈眼寺住職) ───────────── 千日回峰行を満行した者は、10年目に、 9日間飲まず、食べず、寝ず、横に ならずとい...
小さなミスにも真摯に受け止め.努力を積み重ねる 第 991 号
世界最短でミシュラン三つ星を獲得し、 天才シェフとも称されるHAJIME オーナーシェフ・米田肇さん。 「一流料理人になる」という夢を誰より も本気で追いかけてきた米田さんの 言葉には、重みがあります。 ───────────────── 米田 肇(HAJIMEオーナーシェフ) ───────────────── ──三つ星を取れる人とそうでない人 の...
上手に年を重ね充実した晩年を送りたいと願う 第 990 号
こんにちは、 岡田です。 前回は『体力と気力、知力の関係』でした。 体力が低下すると気力が低下する。 気力がないと知力まで低下するので、 まず体力の回復が最優先という内容でした。 一概に健康といっても、 人によってイメージは違うと思います。 今回は、私がイメージしている健康像について、 めざしている健康、これをお伝えしましょう。 以前、充実した晩年を送る...
この宇宙は愛と感謝で成り立っている 第 989 号
大学卒業後、世界を放浪。 帰国後、 大学院、ニート、契約社員を経て 2005年に独立。 その前年から始めたブログは11年間 毎日更新、ライフワークの滝行は 1200回以上に及ぶ。 「宇宙の法則」の実践により、収入、 時間、家族、仲間、健康のすべてを 満たしたライフスタイルを実現。 運がいいとき、「エネルギー」 が燃えている。 サインには2つある。 ...
異質のものを組み合わせて勉強すれば.能率が上がる 第 988 号
役に立つ勉強法とはどのようなもの なのだろうか。 商社マンとして数冊の著書を持つ著者 が、自分の体験を整理しながらすぐ に使える勉強法を提示する。 古くは、19世紀に活躍した英国の著名 な評論家アーノルド・ベネットなどは、 「週6日、毎朝の少なくとも30分間、 そして週に3晩1時間半ずつ」 を提唱している。 経済学者、中谷巌氏は、どんな分野 でも「一流のプ...
当たり前のことを当たり前に淡々とやり続けること = 2-2 = 第 987 号
交渉相手の批判は「宝の山」である。 批判されてこそ次の手が見えてくる。 批判に応え、さらなる批判を封じ込める。 相手の批判に真面目に応えるだけで、 相手にダメージを与えられる。 誰よりも早く発言して議論を引っ張る。 議長になって会議を仕切る。 誰に話を聞くかで流れが変わる。 日本人スタッフの地位向上をはかる。 分担金の大きさと比べ...
当たり前のことを当たり前に淡々とやり続けること = 2-1 = 第 986 号
「世界が尊敬する日本人100人」(日本版 『Newsweek』)に選ばれたタフ・ネゴ シエイターが明かす国際交渉の真実。 堂々と渡り合い、交渉でイニシア ティブをとるためのヒントが満載。 私は20年も長きにわたり国際交渉のただ 中にあって、その前線で仕事をしてきた。 多くの上司に恵まれてきた。 1985年から、私はアメリカとの 日米漁業交渉の担当になった...