「 情熱・熱意 」一覧
実は僕も.二十歳のときに今の妻と結婚したんですよ 第1,221号
貧乏、イジメ、登校拒否、ひきこもり、 両親の離婚、月収6万で新聞配達・・・ それでも人生は変えられる! 今話題の「ナナロク世代」の風雲児が、 人生のカベに悩むすべての人々へ、 勇気と感動、そして成功の ヒントを捧げます。 高校生だった一年間、とにかく僕は 学校が嫌で嫌で仕方なかった。 毎日が日曜ならどんなに いいだろうと思っていた。 めっきり病的にインドア派になって しま...
実は米国の驚異的な投資家の厚みに支えられている = 2-2 = 第 1,218号
火星を目指し、マスクほどのスケール で人類の未来の物語を語れる人物 はほとんどいない。 マスクはロケット、電池、ロボット、 人工知能、そして脳に至るまで、 知の最先端を横断していく。 本書を書きながら常に頭にあったのは 構想すること、仮説を披露する ことの力である。 エンジニアとデザインナー。 「彼は驚くほど先端技術に詳しい。技術 者をつかまえては質問責めにし、現場 を改...
実は米国の驚異的な投資家の厚みに支えられている = 2-1 = 第 1,217号
地球の温暖化防止と火星への移住法の 確保という人類規模の壮大な目標を 掲げるその個性は現代の起業家 の中でも突出している。 ベンチャーとしては極度にリスクの 高い重厚長大産業で新たな手法に 次々に挑み、米国のものづく り復権の最先端を走る。 しばし考えた後で、整理された答え が流れるようにあふれ出る。 大胆な構想と冷静な判断でテスラや スペースXなどを率いる希代 の起業家マスク...
イメージを満たしてくれる解説書を立ち読みした時に震えがきました 第 1,214号
───────────────1 龍の姿がまるで映像のように─────────────── 竹村 亞希子(易経研究家)×安岡 定子(こども論語塾講師) ──────────────── 独学で『易経』の世界に足を踏み入れ たという易経研究家の竹村亞希子 さん。その最初のきっかけは 高校時代にありました。 ───── 【竹村】私の場合は小さい頃から活字中毒で、小 学生高学年の頃には文庫...
情報や人脈を活用し秘密インテリジェンス機関を作り上げていった 第 1,212号
1949年、中国・山西省でまだ日本兵 達は戦っていた。彼らだけではない。 帰国した大本営参謀、軍人や児玉誉士夫 らは、「理想」の実現を諦めずに 戦い続けていたのである。 ある者はアメリカと手を結んで反共活動 に身を捧げ、ある者は日本軍復活のため に奔走し、ある者は政界工作に突き進んだ。 その活動はいつしか、東アジア 全体へと波及していく。 CIA文書など発掘資料をふんだんに 使いながら描く、戦後の...
ここで窮まったと考えるのはまだまだ甘いなと思い直すんです 第 1,209号
♠ 『韓非子』のいいところ ♠ 數土文夫(JFEホールディングス 特別顧問)×出口治明(立命館アジア太平洋大学 〈APU〉学長) 古典に精通したお二人のお話は話題 が豊富で、興味が尽きません。 ───── 【數土】他にも例えば、『韓非子』を読んでいれ ば、理不尽なことを言う人がいても、こ れは理解してやらないとダメだと(笑)。 【出口】ああ、『韓非子』を読んだら、現...
国民は悪夢から覚めたように冷静になったのも事実だろう 第1,207号
日露戦争の戦費調達を命じられた高橋 是清は、ロンドンで日本国債を売り 出し、英語力と人脈を駆使し て成功を収める。 蔵相、首相をも歴任、金融恐慌の鎮静 化にも尽力するが、経済を破壊する 軍国主義の波が押し寄せる。 相場というのは、世の中の変化をもっと も敏感に察知し、先を争って動くものだ。 ロスチャイルド家の情報網は別格だった。 19世紀の三大通信社はどれ...
自由かつ柔軟な発想と周到な策をもって現実的に解決していく = 2-2 = 第1,205号
高橋是清は末松謙澄(のりずみ)と 知り合い、交換教授を行った。 是清が末松に英語を教え、 末松は漢学を教えた。 もちろん、是清はありきたりの 教え方をするつもりはなかった。 それでも、いきなりピーター・パーレー の『万国史』を教本に使って教えたの に、末松はしっかりついてくる。 見込んだとおりの、いやそれ 以上に優秀な男だった。 末松の優秀さは...
自由かつ柔軟な発想と周到な策をもって現実的に解決していく = 2-1 = 第1,204号
足軽の家に養子となった少年、のちの 高橋是清は、英語を学び、渡米。 奴隷として売られる体験もしつつ、帰国 後は官・民を問わず様々な職に就く。 生来の勉強家は、現場経験を積んだ ことで不世出の銀行家へと成長する。 高橋是清は、持ち前の英語力と行動力、 楽天家気質によって、どんどん 出世していく。 途中、回り道や挫折はたくさんあるが、 最終的に大蔵大臣、総...
ハマれることを見つけ!!夢中になろう.それが熱を生む 第1,201号
ブログとSNSを筆頭に「書く・話す・ 写真・動画で人の心をつかむアウト プット力」が人生を変える 時代になりました。 それらのツールを使いこなして世に認め られる人が増える一方、(仕事を含め) アウトプットに苦手意識を持ち、世 に出る機会をつかみ損ねている 人も未だ多くいるのが現実です。 そこで、アウトプットが苦手でもそれら の要素が上達し、かつネットとリアル ...