「 価値観 」一覧
冷静で.正常な意識をもち.意欲的で.かつ明晰な人柄の人間だった = 2-1 = 第1,481号
戦後の日本では特別攻撃隊に対して、「国家 による洗脳と強制による無駄死だった」と いった否定的な論調が主流であった。 だが海外ではこの特攻に驚愕し、日本だけが なし得た「奇跡」だと評価する声も多いの である。特攻の精神を賞賛する外国人 の論評とともに、彼らの犠牲が 世界を大きく変えたことを 検証し、日本国内で歪め られてきた特攻隊の実像に迫る。 単なる戦争回顧では...
一晩置いて翌日あらためて判断を下すのがよい 第1,479号
日本人はお人好しで勤勉。「今日できることは 明日に延ばすな」と言われてきました。でも、 これが「だまされない」「踊らされない」 「なめられない」ための情報行動学 から見ると、「明日でもいい ことは今日するな」(情報 は早く、行動は遅く)と いう教訓になります。 タダ情報・面白情報にはワナがある!ハッカー より怖い「嘘サイト」。人と人・国と国とに 横行する騙し合い―。イン...
自分達の生の意義を自問自答していたと実感するのだ = 2-2 = 第1,478号
実際に特攻隊の出撃を見送った人々は皆、 いかに彼らが立派で、「まるで神のよう にみえた」かということを語る。出撃 の際の白黒の、少々ぼやけた写真を 見ていても、私にも何か普通では 考えられないような感情を秘め た雰囲気が充分伝わってくる。 彼らの直筆の書を読むと、はっきり日本が 敗戦に向かっていることを自覚した上で、 自分達の死が日本にとってどんな意味 合いがあるのか、...
自分達の生の意義を自問自答していたと実感するのだ = 2-1 = 第1,477号
2019/08/07 (水) 19:00 あなたには命をかけて守るものがありますか。 特別攻撃作戦は、大東亜戦争末期に戦局挽回 のために採用された十死零生ともいえる 体当たり戦法である。当事者、遺族、 関係者を国内外で幅広く取材し、 国家と個人の関係を追求したノンフィクション。 平成8年、31歳のとき、不規則な仕事などの 影響もあって、体調を崩した。命に関わり はない病気...
人生の勝負に勝つため自分自身の能力を最大限に発揮する 第1,475号
2008年に開催された北京オリンピックでは 日本競泳陣の活躍が目立ちましたが、 その陰で選手たちに脳の使い方の指導に 当たったのは、救急救命医療の第一人者 でもある、林成之先生です。 勝負に勝つ脳の使い方は、 そのまま私たちの日常での脳の使い方にも 通じます。 自分の能力を最大限発揮するための脳の 脳の使い方とは? そして、嫌いな上司を好きになる方法とは? ...
むしろ律儀な正直者の親分といった方が当たっている 第1,473号
井上馨の富国主義を受け継いで、戦前は満洲 産業界を主導し、戦後は岸信介とともに高 度経済成長を支えて中小企業の育成に 努めた。 鮎川義介(1880~1967)は、満洲建国後、 岸信介、松岡洋右、東条英機、星野 直樹らとともに「二キ三スケ」と 呼ばれ満洲政財界を統括した 5人の実力者のひとり。 従来、鮎川義介については満洲時代を 中心に語られることが多かった。 ...
意味が通じないことや.知っていればより深く味わえる言い回し 第1,469号
英米人の「常識」でもあるギリシア・ローマ神話。 新聞の見出しや映画のセリフ、本のタイトルなど で頻繁に使用されています。本書で紹介するの は約100の神様・英雄・怪物など。英文の 中に入り込んでいる「真の意味」を 読み取って、英語の上達に役立てましょう。 シェイクスピア、そしてギリシャ・ローマ神話は 欧米の一般教養であるため、図書館や書店には 必ずギリシャ・ローマ神話...
日常に感謝することがどれほど大事であることか 第1,468号
音楽活動をしていた34歳の時に、突然、脳梗塞を 発症、言語障がい・聴覚障がい・右手麻痺・失語症 という重度障がい者になった河村武明さん。 その絶望を乗り越え、いま画家・詩人として活躍 する河村さんが掴んだ人生の法則――。 ☆『致知』にはあなたの人間力・仕事力を高める 記事が満載です!詳細・ご購読はこちら ─────────────────── (河村) ……20...
早く見つけ.遅く行動し.粘り強く主張し.潔く譲歩する 第1,467号
2019/07/20 (土) 16:42 混迷を増す世界の中で、日本が生き残る ためになすべきこと。明治維新150年。 平成30年。時代の転換点を迎えた 今、日本の針路を見極めるため に、世界史の事件に学ぼう。 維新、世界大戦、冷戦、ソ連崩壊、グローバル 化など、我々は何を教訓として行動すべきか。 世界覇権の文明史。アングロ サクソンはなぜ最強なのか。 ヨー...
生きづらさを解決できる仕事に残りの人生を注ごう 第1,466号
がん闘病と不妊治療という辛い体験をした 西部沙緒里さんは、その体験を生かし ライフサカスを創業。 いま「女性が抱える特有の悩み、生きづらさ」 を解決することに尽力しています。 西部さんが自身の体験と共に語る、生きづらさ、 働きづらさを感じることなく、 誰もが美しい人生を咲かせ生きるヒントとは。 ─────────────────── (西部) 私は2002年に早稲田...