「 世間動静全般 」一覧
何が本当かわからないが注意が必要!! 転ばぬ先の杖 (2-2) 第 247 号
経済統計の数値の真贋を見抜くには、 複数の統計を合わせてみるとわかる。 そうして矛盾点があるか整合性があるか を見極め、統計数値の信頼性を測るのだ。 中国の実際のGDPは3分の1か。 粉飾の匂いがプンプンするのは 工業成長率6%だ。 こういった数値を積み重ね、重ね合わせ ていくと、どうしても中国経済GDP 6.9%成長というのは、相当にゲタ を履かせた...
何が本当かわからないが注意が必要!! 転ばぬ先の杖 (2-1) 第 246 号
中国の成長率は、やはり、とんでもない デタラメだった!! それどころか、日本は いまでもGDP世界2位の経済大国、中 国には「失われた100年」が待っている!? ソ連崩壊まで、そのGDPについて、 世界は騙され続けた。 公表していたGDPも、実際は その半分程度だった。 かつ、国民所得の伸びに至っては10倍 以上に偽装されていたことが判明した。 共産主...
問題解決には一つの共通点があり考えれば無数に方法がある 第 244 号
私たちは、生きていく中で時に「もう 駄目だ」という壁に直面すること があります。 しかし、ペンタゴン(米国防総省)の人々 は、どのような厳しい状況にも可能性を 見出して前進していく使命を帯びて います。 彼らはどのように可能性を見出して いくのでしょうか。 現役空軍少佐カイゾン・コーテさん のお話を紹介します。 ─────────── ★ ペンタ...
人々も自然も 時間の流れも穏やかな日本!! 今は ? 第 243 号
古き良き日本の心を、独特な感性と偏見の ない公平な眼差しで、克明に書き記した 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。 明治以降、失われゆく日本の心を八雲は どのように見ていたのでしょうか。 ─────────── ★ 小泉八雲が目指したもの ★ 池田雅之(早稲田大学教授) ─────────────────── 八雲がバンクーバーを出航して横浜港に 到...
生かされている自分を大切に毎日最善の努力をし感謝して生きる = 2-2 = 第 241 号
釈尊は『賢愚経(けんぐきょう)』で弟子 たちに次のように語っています。 過去を追うことなかれ。未来を追う ことなかれ過去はすでに過ぎ去れり。 未来はいまだ来ざりきゆえに、ただ今 なすべきことを、そのところにおいて よく観察し揺(ゆ)らぐことなく、動ずる ことなく、よく見極めて実践せよただ 今日なすべきことを、よくなせ 誰か明日の死あることを知らん ...
相手の感情に強く訴え.共感を呼び.そして行動を起こさせる 第 239 号
著者は情熱的なセミナーで 知られるシナリオ講師。 ロサンゼルス、ニューヨーク、ロン ドンなど、世界の映画産業、テレビ 産業の中心地でシナリオのセミ ナーを開催している。 彼のもとからは、35名のアカデミー 賞受賞者、164名のエミー賞受賞 者を輩出している。 そのほか、企業家に向けたセミナーも 開催しており、トライスター・ピク チャーズやゴールデン・ハーベ...
言行一致させると周囲の態度が日に日に変わっていく面白さを味わう 第 238 号
悔いのない生き方の言葉集。熱狂的なファン が多い著者による熱い言葉の数々は、コン サルタントとして1万人以上のビジネ スパーソンにインタビューをし、 著者がつかんだものです。 時間というのはあなたの命の断片である。 時間を無駄にしないということは、 命を大切にするということだ。 未来は遠くにではなく、ここにある。 「ピン!」ときた映画をすぐに観る。 ...
楽しみながら興奮してすごい努力もしました 第 236 号
本誌でお馴染みの村上和雄さんの、代表的 な研究の一つとなったヒト・レニン の全遺伝子解読。 世界に先駆けて、その偉業を成し遂げた 過程には、たくさんのドラマがありました。 当時、ともに研究に挑んだ中西重忠さん と、当時の状況を臨場感たっぷりに お話しいただきました! ─────────── ◆ 新しい発見にはドラマがある ◆ 中西 重忠 (サントリー生命科学...
人はおカネの匂いを嗅ぎ付けて寄ってくる = 2-2 = 第 235 号
動けば、偶然が必然に変わる。 自分でも、本当に不思議だなと感じるの だが、とにかく走り続けていれば、しか るべきタイミングでしかるべき人が あらわれて力になってくれる。 いったん走り出せば「偶然」のほう から歩み寄ってくる。 そして、その偶然がやがて 必然に変わってくる。 本人が夢中で楽しそうにやっていれば、 人は自然と吸い寄せられる。 問題は山積...
時は進化!!立体の3D映画や画像に合わせて座席が動く4D映画まで 第 227 号
複数の作品を常に上映しているシネマ コンプレックスは、いまや私たちの 生活に身近な存在です。 実はこのシネマコンプレックスを陰で 支えるのが、牛尾治朗さんが会長 を務めるウシオ電機。 驚くべき日本の技術について紹介 された対談記事を紹介します。 ─────────── ◆ 絶えず視座を高めて道を開いてきた ◆ 牛尾 治朗(ウシオ電機会長) ─────...