「 お金の知恵 」一覧
生き方は自身が決定する.1人の時間こそが無限の富を生み出す源泉 第 266 号
本書には3人の登場人物がいる。「年収400万」と 「年収1,000万」と「年収3,000万」だ。 「年収400万」はごく平均的なサラリーマンを想定した。 「年収1,000万」はエリートサラリーマンを想定した。 「年収3,000万」はサラリーマンとしてめでたくトップに 上り詰めた人物か、独立して業界で名前を知られるような 存在の成功者を想定した。 本書の趣旨は年収400万の...
夢に向かって爆走する桁外れの野心家 = 2-2 = 第 256 号
彼はペンシルベニア大学で物理学を専攻したが、 彼ほど物理学的思考を実際のビジネスで、縦横無尽 に活用した経営者は他にいないかもしれない。 物理学ではモノマネでなく、「原理」から思考を 展開する。 ペイパル社にまつわる「ペイパル・マフィア」 という言葉をご存じだろうか。 ペイパル社出身者の多くがその後、大活躍して いることを表している。 ペイパル社の卒業生はみ...
何が本当かわからないが注意が必要!! 転ばぬ先の杖 (2-2) 第 247 号
経済統計の数値の真贋を見抜くには、 複数の統計を合わせてみるとわかる。 そうして矛盾点があるか整合性があるか を見極め、統計数値の信頼性を測るのだ。 中国の実際のGDPは3分の1か。 粉飾の匂いがプンプンするのは 工業成長率6%だ。 こういった数値を積み重ね、重ね合わせ ていくと、どうしても中国経済GDP 6.9%成長というのは、相当にゲタ を履かせた...
人はおカネの匂いを嗅ぎ付けて寄ってくる = 2-2 = 第 235 号
動けば、偶然が必然に変わる。 自分でも、本当に不思議だなと感じるの だが、とにかく走り続けていれば、しか るべきタイミングでしかるべき人が あらわれて力になってくれる。 いったん走り出せば「偶然」のほう から歩み寄ってくる。 そして、その偶然がやがて 必然に変わってくる。 本人が夢中で楽しそうにやっていれば、 人は自然と吸い寄せられる。 問題は山積...
人はおカネの匂いを嗅ぎ付けて寄ってくる = 2-1 = 第 234号
23歳でアフリカ・ガーナに渡り、35歳で ケニアで始めたナッツ・カンパニーで国 民の200人に1人の生活を支え、68歳 で数十億円の会社の株をケニア人 パートナーにタダ同然で譲渡。 70歳を超えた現在も新しいビジネスに 挑戦し続けているスゴい日本人起業家。 「自分の夢」を見つけるために大切なこと―― 「何かやりたい」を形にするために大切な こと――そして、自...
どんなことでもやればやっただけ変わる!!実現する 第 224 号
「なにひとつ取り柄のない男」と長年 言われつづけた著者。 しかし、運がいいとき、「なに」が起こっ ているのか?それは、どうすれば再現でき るのか?ということに気づいてからは、 あらゆる願いをかなえ、年収3000 万円にまでなり、心も生活も 豊かになりました。 じつは、「ありえない運のよさ! 」という 時は、2つのことが必ず起こっているのです。 ひとつは、超意識...
大志を抱いている者ほど小さな物事にも力を尽くす (2-2) 第 208 号
大きく広げ、細事にこだわる。大志を抱い ている者ほど小さな物事にも力を尽くし、 遠大な考えを持っている者ほど、 細かいことを疎かにしない。 GEのイメルトは、こう言った。「今日 の激変する世界で成功を左右するのは、 何を知っているかではなく、どれ だけ早く学べるかである」 大いなる素人集団のなかで、孫さんは率先し て猛スピードでその分野について学び、まず はグルー...
大志を抱いている者ほど小さな物事にも力を尽くす (2-1) 第 207 号
孫正義曰く「我々は松下幸之助より幸運だ」。 松下幸之助の薫陶を受け、孫正義の「参謀」 を務める著者、書き下ろしの最新刊。 「水道哲学」「貧乏の克服.人々の幸福と楽土 の建設」「250年計画」と松下幸之助が使命 を掲げれば、「原発ゼロ」「30年後に時価 総額200兆円規模」「300年続く企業を 創ろう」「情報通信革命を遂行し、 世界中の人々を幸せにする」と 著者はまえ...
どうすればお金と正しく付き合うことができるのか 他1 第 198 号
毎月、小さな感動が詰まった6つの物語を お届けしている人気連載「致知随想」。 さて、最新号にはどんな物語が あるのでしょうか── ───────『今日の注目の人1』── ◆ 幸せなお金持ちになる人の考え方 ◆ 竹井 佑介(ネクストレベル社長) ─────────────────── 「お金」と聞いて皆さんはどのような 印象を持ちますか。 ...
人々の琴線に触れるエピソードにエネルギーがあふれる 第 196 号
戦後、GHQに「従順ならざる唯一の日本人」 と言わしめさせ「日本一かっこいい男」との 呼び名も高い「白洲次郎」の生涯と偉業を 数々の名言、名場面とともに振り返る 1冊です。 戦後、吉田茂のブレーンとして中央政権に て活躍した一方で、郊外にてモダンで洒落 た田舎暮らしを続けたという白洲。 一体彼はどんな人生を送ってきたのか。 白洲没後30年、そして戦後70年の節...