「 願望・欲望 」一覧
どんなに辛つらくても生きていればこそ希望が生まれる 第 2,784 号
重度熱傷全身41%、手術回数33回、 切除した皮膚1.5キログラム…… 16歳当時のバイク事故により、 古市佳央さんが味わった痛苦の一部です。 外見と手足の機能を損なう絶望は以後、 心に長く影を落としました。 しかし、古市さんはいま、 自らを世界一幸せと言い切り、 生きる喜びを歌っている。 何が心に光を点したのでしょうか。 ───────────────── (―...
欧米による経済運営の基本は「バブルとその崩壊」の繰り返しである 第 2,783 号
欧米は「金融メルトダウン」後の経済構造を 画策し、新たな経済の足場固めを着々と図っ ている。中東危機はどうなるのか ? 米中 蜜月時代の真意は ? マネー大洪水の 着地点は ? 私たち日本人は普段、自分たちのことを 「グルーバル社会から一番遠い存在」 と信じ込んでいる。 だが、果たして本当にそうなのであろうか。 私たちの国、日本は、「すでにそこにあっ た」と...
高橋は教師時代に得た知識で激動の時代を駆け抜けていく 第 2,781 号
古くから、「酒」は人間関係を紡ぐ潤滑油と され、時の為政者は、酒を勧める会食・宴席 を重視した。その一方で、飲み過ぎて周囲 の信頼を損ねたエリツィンや酒をやめら れずに命を落としたムスタファ・ケ マルなど、酒によってその地位を 危うくしたり失う者もいた。 歴史を動かしてきた政治家たちはいかに酒を 飲んだのか。古今東西の政治家と酒にまつわ る、奇想天外なエピソードをユーモラ...
首相を主要な戦略目標に集中させられる仕組み 第 2,778 号
民間人の立場で普天間基地返還問題に関わっ た軍事アナリストの回想。誰が泥沼に陥らせ たか、なぜ辺野古案は使いものにならない か。1996年4月の返還合意から24年間の 手帳、メモ、資料をもとにメモワール (回想録)としてまとめたものである。 軍事アナリストである著者は、自民党の政策 勉強会に招かれたことをきっかけに、外交・ 安全保障・危機管理の分野について、歴 代政府に助...
人間学なき者に指導者の資格なし 第 2,777 号
『活学』は、球界の名将として知られた 野村克也氏が「初めて人間学を学んだ本」と しても知られています。 野村氏が『活学』と出合ったくだりが、『致知』 2010年12月号に掲載されていますので、 ご紹介いたします。 ………………………………………………………… ◆ 野村克也氏が初めて「人間学」を学んだ本 ………………………………………………………… ――テス...
延々と援助を引き出そうと狙っていた中国 第 2,774 号
国交が正常化した1972年から2022年までの 50年間にわたる日中関係の諸問題を切手と ともに紐解いていきます。 中華世界には、「指桑罵槐」(しそうばかい)、 すなわち、表面上はある人物・組織を批判しな がら、その本当の批判の対象は別の人物・ 組織であるという、独特の政治文化がある。 日中関係は、この指桑罵槐がもっとも明瞭 に観察されるフィールドの一つといっても ...
這いつくばってでも現状を打破しようとする強さがある 第 2,773 号
無類の読書家として知られる お笑い芸人・又吉直樹さん。 小説『火花』でお笑い芸人として初の芥川賞 受賞という快挙を成し遂げ、小説やエッセイの 執筆など精力的な活動を続けておられます。 2年前、『致知』にて、齋藤孝さんとご対談 いただいた際の記事の一部をご紹介します。 ………………………………………………………… 「しんどければしんどいほど自分が一番楽しい」 ...
成功体験で自分の世界を広げていくのが一番いい 第 2,772 号
「バカとつき合うな! 」とか「アホと戦うな!」 と言われても、実際、そういう人たちと日々、 つき合わざるを得ない方、戦わざるを得な い方に、彼らを一撃で倒す最強の思考 法をお教えしよう! 年金、医療、格差、雇用から日韓問題、米中 覇権戦争、最低賃金、消費増税、MMTまで 未来を正しく見抜く力がつく論理的思考 自殺率と失業率には強い相関関係がある。 失業率が下がると、...
目に力がある熱っぽい真剣勝負の目でした 第 2,771 号
現代フランスを代表する洋画家として 活躍された松井守男画伯。 松井画伯は20代で渡仏し、現在まで50年以上 パリやコルシカ島を拠点に制作活動に打ち込み、 フランス政府から芸術文化勲章、レジオン・ ドヌール勲章を授与されるなど、国際的に 高く評価されました。 そんな画伯の原点には、天才・ピカソとの邂逅 がありました。そこで交わされた言葉とは? …………………………………… ...
戦略的に言葉を利用することで健康にもなれ目標も達成できる 第 2,770 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「歩行整体とは何か(まえがきと補足)」でした。 ※図入りはこちら 今回は、「言葉の力をテコに健康を引き寄せる」です。 現在、拙著「歩行整体メソッド-未病からの脱出、そして若返りへ-」はリリースから6年が経ち、そろそろ全面改定が必要だと感じています。 私が提唱している回復から若返りまでのしくみ「歩行整体」はまだまだ発展途上で...