「 価値観 」一覧
世間様のお役に立つ仕事でなくては通用しない 第 2,324 号
いま俳句が国民的なブームとなっています。 その火つけ役となったのが、俳人・夏井いつき さんです。俳句経験ゼロの素人の句を添削し、 見事な句に変えてしまうその夏井さんに、 人生の歩みと共に、俳句の楽しみ方、 味わい方を教えていただきました。 ─────────────────── (夏井) 私が俳句と出合ったのは、 中学校の国語教師になった年でした。 たまたま懇親会の...
人生.反省の思慮を持つことが進歩であり前進であり向上するものです 第 2,323 号
明治から大正、昭和にかけて 活躍した文豪・幸田露伴。 数々の小説のみならず 『努力論』や『修養論』など、 人生修養――自らを高め、 人生を発展させる秘訣を説いた随想も 書き残していることで知られています。 故・渡部昇一先生は生前、 そんな露伴の『努力論』を座右の書とし、 自己を鼓舞してきたといいます。 知の巨人が掴んだ「運を引き寄せる生き方」 に迫ります。 ★いま求...
どんな人でも何がしかの素晴らしい役割を持って生まれてきた 第 2,322 号
一代で京セラを世界企業に発展させるとともに 経営破綻に陥った日本航空(JAL)を 短期間で再建に導くなど、 新・経営の神様との呼び声高い稲盛和夫さん。 若い頃に読んだ『「陰騭録」を読む』 (致知出版社刊)には大変感銘したと語られて います。 名経営者はいかに古典をビジネスに生かして きたのか。「経営と人生」をテーマに行われた 特別講演から一部をご紹介いたします。 ───...
ゆがみの治療は本当に奥が深く人間の体と心の深遠さを感じました 第 2,320 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「曲げる筋トレと伸ばす筋トレ」でした。 今まで注目されなかった筋肉の使い方について、 従来の筋トレ法と比較しての解説でした。 今回は「ゆがみ研究家だからできた運動法」です。 図入りはこちら 私は40年の治療家人生を通じて、 ゆがみと不調や健康についてというテーマで、 徹底的に探求してきました。 最初の25年は治...
国際社会は.妥協と裏切りの歴史であり信義よりも力関係がモノを言う 第 2,319 号
アメリカやヨーロッパで近現代史の見直しが 進んでいる。「ヴェノナ文書」や、「リッツ キドニー文書」といった機密文書の情報 公開などにより、様々な事実が明らか になってきている。インテリジェ ンス・ヒストリーと呼ばれる ジャンルが、これまでの 歴史認識をアップデートしているのである。 一方で、日本人はいまだに従来までの歴史観 にとらわれている。かつて学校教育で教えら れ...
当たり前であるそのこと自体が.大変な奇跡 第 2,318 号
文学博士・鈴木秀子先生の「人生を照らす 言葉」は『致知』の人気連載の一つです。 毎回、古今東西の様々な文学作品をテーマに そこから私たちは何を学ぶべきかを伝えて くださっています。 最新号の1月号で取り上げられたのは芥川龍之介 の「魔術」。本日は、その作品を読み解く中で 述べられたあるご夫婦話を紹介します。 ─────────────────── (鈴木) 私た...
目の前の逆境を越えていく生命力と叡智が湧き上がってくる 第 2,317 号
「心をポジティブに」とは近年、よく耳にする 言葉です。しかし、心をポジティブに切り 替えようとしても、なかなかうまくいかない、 マイナスの想念から抜け出せないという経験を した方もいらっしゃることでしょう。 『致知』12月号特集では、多摩大学大学院名誉 教授の田坂広志氏が、人間がポジティブになれ ない本当の理由について話されています。 ★『致知』の詳細はこちら ───...
孤独に勝たなければ勝負に勝てない 第 2,316 号
邪念を振り払い、今この一瞬に最善を尽くす。 監督の采配とは、ひと言で言えば、そういう ものだと思う。孤独に勝たなければ勝負に 勝てない。 指導のあり方や価値観の転換点にある今、 私たちは何をどう選択し、決断し、行動 すべきなのか。指導者する側・される 側ともに読みたい。 時には常識を疑い、物事の本質を鋭く捉える 落合博満氏。落合氏ならではの着眼点や、選 手・監督等...
倒れたままでいる期間も人生にはあるんだ 第 2,315 号
大学生の時に難病「潰瘍性大腸炎」を発症し、 13年に及ぶ壮絶な闘病体験を送った 頭木弘樹さん。 入退院を繰り返す絶望の日々を救ってくれたのが 読書から学んだ心の持ち方だったといいます。 苦しみ、悲しみ、絶望にどう向き合えばいいのか。 実体験から語っていただきました。 ★人生・仕事のヒントが満載! 月刊『致知』1月号「人生、一誠に帰す」 の詳細・ご購読はこちら ──...
素晴らしい人生を歩むために大切なこと 第 2,314 号
昭和の経営の神様・松下幸之助氏、 平成の経営の神様・稲盛和夫氏。 それぞれ一代でパナソニック、京セラやKDDI を日本を代表する世界的に企業に育てあげました。 その二人の経営の神様の歩みや言葉には、 仕事のみならず、人生そのものを豊かに、 素晴らしいものにする要諦に満ち溢れています。 松下幸之助氏の薫陶を受けた上甲晃さんと、 稲盛氏の秘書を長年務めた大田嘉仁さんの貴重 な...