「 価値観 」一覧
色のある世界に住めるというのは 非常に幸せなことです 第 718 号
画家として40年以上にわたって日本の 美術界をリードしてこられた 絹谷幸二さん。 村上和雄さんとの対談で、色について 興味深いお話を展開されています。 ───────「今日の注目の人」─── 絹谷 幸二(画家) × 村上 和雄(筑波大学名誉教授) ─────────────────── 【村上】 花にも心があるかという問題...
組織の要諦はやはり人.そして人と人とのつながり.チームワークだ 第 717 号
元大物首相秘書官にして、現役の内閣参与―首相 官邸の中枢を最もよく知る男が、首相に不可欠の 資質、長期政権を可能にする条件、閣僚人事の 秘訣、官僚の操縦術、サミットでの首脳外交 などを例に、組織の活かしかたを伝授する。 時の政権の経済政策で肝腎なのは、ニュース 番組の最後にいつも報じられる円・ドル の為替相場と日経平均株価。 世界中どこでも為替と株をどう守る かが時...
「非凡な」「尊敬される」会社になるための方法 第 715 号
ソニーは起死回生なるか? アップルはさらなる 成長を遂げられるのか?「売れる企業」「売れる ブランド」とは何か? 2社のモノづくりや 経営戦略などを、過去から現在に至る まで俯瞰して徹底的に検証する。 企業に永遠はなく、栄枯盛衰が 繰り返されてきた。 現在絶好調のアップルとて、1996年にスティー ブ・ジョブスが復帰するまでは、「身売り 確実」と言われる状況にあっ...
雨の音はいいな!!人生を考えることができる 第 714 号
不世出の政治リーダーとして、日本人に鮮や かな記憶を残した田中角栄。 その言葉とふるまいは、世界の要人から雪国の 庶民まで、あらゆる人間を魅了し続けた。 時代を超えて語り継がれる人間・田中角栄 の「人生と仕事の心得」を厳選した 100の言葉で伝える。 「手柄はすべて連中に与えてやればいい。 泥は当方がかぶる。 名指しで批判はするな。 叱るときはサシの...
自分の未来に向かって.動きたくなる基本的な疑問は大切です 第 713 号
日本における曹洞宗の祖・道元禅師。 強い覚悟をもって、師を求めての歩みを進める 道元の歩みに迫りました。 ───────「今日の注目の人」─── 大谷 哲夫(東北福祉大学学長) ─────────────────── 道元が生まれたのは正治2(1200)年、 父は時の権力者・久我通親、母は 藤原氏一族の息女・伊子でした。 高貴...
400年にわたって語り継ぐ≫恩を尊ぶ日本人の美しさ 第 712 号
戦国武将・宇喜多秀家とその妻・豪姫。 本日は二人にまつわる話をご紹介します。 「博多の歴女」こと白駒妃登美さんの語りを とおして人間の中に眠る美しい心が 感動と共に伝わってきます。 ───────「今日の注目の人」─── 白駒 妃登美(ことほぎ代表) ─────────────────── 戦国武将・宇喜多秀家とその妻・豪姫。 日本...
考えていることよりも、体験したことを優先する 第 711 号
雑談はアナウンサーに学べ! 知るだけでうまく いく、雑談の「4つのルール」。 どんな相手からも信頼される「100%共感法」。 雑談を制する者は、ビジネスも恋愛も制する! 会話の技術は、生まれつきの才能には関係なく、 後天的に身につけられるもの。 アナウンサーの逸見さんは、関西弁を克服して、 標準語を4年間で完璧に身につけた。 アナウンサー業界では、「アク...
やっといろんなものが分かってきて人生が楽しくなってきた 第 709 号
比叡山で最も過酷な行と呼ばれる「十二年 籠山行」を戦後初めて満行した 堀澤祖門さん。 今年米寿を迎えられる堀澤さんのいまの心境 とはどのようなものなのでしょうか。 ───────「今日の注目の人」─── 堀澤 祖門(三千院門跡門主) × 宮本 祖豊(比叡山円龍院住職) ─────────────────── 【堀澤】 私...
仕事なり学問に全身全霊で打ち込んで初めて人間として磨かれていく 第 706 号
合気道の開祖・植芝盛平翁という 伝説の武道家がいました。 不世出の武道家と称えられながら 世界の和合を説き、愛の心を技と して確立した盛平翁の生き方を、 最後の内弟子である菅沼守人 さんにお話しいただきました。 ───────「今日の注目の人」─── 管沼 守人(エ合気道祥平塾道場長) ─────────────────── ──植...
理屈以上のいわゆる呼吸というものでやるから容易に失敗もせず 第 703 号
交渉は、男児世に処する道。 けちな了見で 何ができるものか―― 坂本竜馬と西郷隆盛が当代随一と驚愕した 勝海舟の外交手腕 勝海舟は、島田虎之助の勧めで牛島の弘福寺 へ禅の修行に通った。 かれはのちに、「この座禅と剣術とがおれの 土台となった。 幕府が瓦解の時分、万死の 境を出入りしてついに一生を全うしたのは、 この2つの功であった。勇気と胆力は、 この2つに養わ...