筋肉絞り体操は全身の柔軟性が向上し引き締まった体に変化していく 第 2,730 号

こんにちは、

岡田宰治です。

前回は「第一のステップ 若返り筋のドローイン」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12798887313.html

今回は第二のステップ「筋肉絞り体操」です。

図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12799951388.html

・五つのステップについて

五つのステップは、歩行整体(回復から自立までのしくみ)では、

回復までは治療家の仕事ですが、

補強から自立までは認定トレーナーが担当しています。

回復後は補強が必要ですが、

症状は消えても大半の人は姿勢が崩れています。

姿勢が崩れているということの意味は、

若返り筋が弱っている証拠でもあるので、

五つのステップは、ここからのステップアップを指します。

この、五つのステップを上がり、

自立するための方法を「若返り筋メソッド」といいます。

・第二のステップ「筋肉絞り体操」

前回、悪い姿勢が習慣になると若返り筋が弱り、

若返り筋を鍛えると姿勢は復元するといいました。

つまり、姿勢は若返り筋にかかっているのが現実です。

そのためには、触れられない体幹インナーマッスル、

若返り筋を意識しコントロールする訓練が必要となります。

この手法が前回お話しした若返り筋のドローインです。

若返り筋のドローインだけを繰り返しても筋トレにはなりますが、

ワンパターンの使い方しかできないので、

導入には使えてもやや物足りません。

そこで、次に必要なのは若返り筋の活性化ですが、

このための手法として筋肉絞り体操があります。

筋肉絞り体操を開発したのは20年近く前になりますが、

現在でも日本全国で実践されています。

ドローインで若返り筋の存在を感じ意識できるようになれば、

つぎは若返り筋を使ったいろんな動きに慣れる段階となります。

筋肉絞り体操は6種類の体操で構成されていますが、

覚えたら通して5分間でできるので、

多くの皆様は、朝の体操、目覚めの体操として実践されています。

習慣になると、若返り筋インナーマッスル始動で体が動くようになり、

動的ストレッチのような感じで、

全身の柔軟性が向上し、そして引き締まった体に変化していきます。

・概要

1.自律神経体操(前)

2.背伸ばし背反らし体操

3.骨盤股関節体操

4.上体伸ばし捻り体操

5.体幹捻り体操

6.自律神経体操(後)

詳しいやり方については、

一度セミナーを受けていただかないと伝授できませんが、

ここでは雰囲気だけでもつかんでいただければと思います。

筋肉絞り体操で使う呼吸法は、

若返り筋のドローインと同じで、

腹圧を体の軸方向(内向き)にかける呼吸法で行います。

すべて腹圧をかけた状態で、口をすぼめて8秒かけて細く長く息を吐きます。

慣れないうちは、1.2.3.4.5.6.7.8.と声を出しながら行うとよいでしょう。

8秒で吐いたら、4秒で吸うというリズムです。

若返り筋メソッドは伸びて捻るのが特徴なので、

息を吐く時にお腹が緩むと力が抜けてしまい効果はなくなります。

身体の芯に向かう腹圧と、背筋を伸ばすことにで生じる絞り力が必要だからです。

ここが同じ伸ばすのでもストレッチとは決定的に違うところです。

筋肉絞り体操の実習は定期セミナーで行っていますので、

興味がある場合は一度参加してみてください。

前回お話ししたように、

姿勢が悪い人は若返り筋が衰えているのですが、

筋肉絞り体操を習慣にするだけで改善に向かいます。

ただし、姿勢が悪くなってからの期間が長い場合は、

これだけでは時間がかかるので、

本格的に若返り筋を鍛える必要があります。

次回は、第三のステップである若返り筋の筋トレ、

「つるかめ体操」について解説していく予定です。

※「若返り筋メソッド」認定トレーナー制度について

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12128671549.html

※書籍『若返り筋メソッド』アマゾンから発売中!

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『10年後の常識!健康のツボ』

第834号 2023年4月25日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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