周囲のために尽くすことに純粋な喜びを感じて生きる 第 2,337 号

私たちは社会的地位を手に入れ、財を築く
ことが人生の幸せだと思いがちです。
しかし、本当の幸せは
目の前の当たり前の環境の中にあることを
サミュエル・ウルマンの詩は教えてくれます。
「当たり前の幸せ」を噛みしめることも
大切なのではないでしょうか。

『致知』で「人生を照らす言葉」を連載されて
いる鈴木秀子さんの解説が心にしみます。

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(鈴木)

サミュエル・ウルマンの「人生航路の贈物」は、

「人生のどんなところでも
気をつけて耕せば
豊かな収穫をもたらすものが
手の届く範囲にたくさんある」

という言葉で結ばれています。 
辛い体験を通り越え、
月日が経って往時のことを振り返った時に
その人の心の中に育まれていたもの。
それは自分の手の届く範囲に素晴らしい宝物
がたくさんあったという気づきです。

例えば、人と人との繋がり、
大自然の美しさや恵み、目に見えない力で
生かされていることへの感謝など、
多くを挙げることができます。

そのことに気づいた人は、
自分の小さな幸せだけに生きるのではなく、
僅かなことでも
誰かの喜びのために生きたいという
心の逆転が起きるのです。
この詩にある「耕す」という二文字は
とても大きな意味を持っています。

それは自分の持てるエネルギーを自分の幸せ
のために使うのではなく、他の人を生かす
道を整えていくことを意味しています。

苦しむ人にさりげなく手を差し伸べてあげる。
そういう習慣を一人ひとりが身につけていけば、
人間同士の温かい繋がりが収穫として与えられ、
それはいずれ大きな花を咲かせるに違い
ありません。

私たちの身の回りには
そのようなチャンスがいくらでもあります。

偉人と呼ばれる人たちは皆、多くの
苦労を経て、このいわば当たり前の
真実に気づいた人たちです。

人々からは偉人と崇められても、本人は有頂天
になることなく他のために尽くすことに
純粋な喜びを感じているのかもしれません。


そのようなことに思いを馳せながら、この詩を
味わっていくと、一層その深みが分かって
くることでしょう。

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 今回も最後までお読みくださり、

     ありがとうございました。感謝!

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