2023/03/08 (水) 7:30
こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「5年で虚弱から健康体質へ!体感の変化は?」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12791209116.html
今回は「5年で虚弱から健康体質へ!そこで得た智慧は?」です。
・図入りはこちら
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12792347634.html
この5年間のなかで得た智慧の部分、体力や健康の悟りの部分にフォーカスしてみます。
・健康を失うとすべてが崩れる
40年以上治療家としてクライアントと関わってきましたが、その間、健康というキーワードを通じて、老若男女を問わず多くの人を観察してきました。
そこで出た結論は、健康は何よりも大切だということ、なぜなら、健康を失うとすべてが崩壊するからです。
数年前までは、無理は利かないし少し無理すると寝込む、という虚弱体質の人生だったので、健康のあり難さに気づくことができたのです。
しかし、ずっと元気で健康に生きていた人は、「健康は当たり前」という、健康の奢りがあるので、健康の有り難さに気づくことができないのです。
この5年間の挑戦で得た一番の気づきは、あらためて健康の大切さ、その素晴らしさを味わえたことです。
そしてもう一つの気づきは、いくつになっても健康になることは可能だということです。
ここは大切なので繰り返しますが、健康を失うとすべては崩れること、もう一つはいくつになっても健康になることができることです。
では具体的に何をすれば良いのでしょうか。
・何歳になっても体力はアップする
それは運動をして体力強化に励むことです。
ただし、虚弱な人が運動を始めるには注意が必要です。
なぜなら、すぐに傷めたり熱を出したりと体を壊すリスクが高いからです。
これが分かっているから、虚弱な人はあまり運動を好まないのですが、中高年になるとそんな悠長なことはいってられなくなります。
なぜなら、健康を失うリスクが迫ってくるからです。
たとえば、転倒しての骨折や病気になって療養、介護のお世話になるなどが現実化するからです。
人間の人生は有限であり歳とともに老化していく、これは事実ですが老化を先送りする方法はあります。
中でも、運動による老化の先送りは、自他共に目に見えて分かるので説得力があります。
今回の挑戦は57歳からでしたが、62歳の今は5年前よりも遙かに元気になったのは明らかです。
自分で実験したことを検証したら協力者を募り、実証するというスタイルで望んでいますが、普遍性がある場合はそれを推し進めていくようにしています。
ただし、体力、体質、年齢、性別、故障部位や病気の有無などにより、人が変われば現状の立ち位置も変わるので、やるべき運動の質や量まで変わるのでココが難しいところです。
しかし、それらも踏まえながらの結論は、適切な助言者がいれば、何歳になっても体力は回復し高められるということです。
・体質に合った運動をすること
なかでも体質に合った運動を選ぶことは大切です。
繰り返しお伝えしていることとして、遺伝的に3つの体質(ソマトタイプ)が存在しますが、それぞれ体質に合う運動があるので参考にすれば良いでしょう。
これをごく簡単に色分けすると、うち二つに共通することですが、骨格が細いタイプは筋力が低下しやすいということです。
たとえば、手首の太さを親族と比較すると分かりやすいですが、骨細タイプは体力の低下が速いので、中高年からの筋トレは絶対に必要となります。
私も骨細タイプですが、だからこそ「安全な筋トレ」は大きな力になりました。
じつはココが大きなポイントですが、骨細タイプは一般的な筋トレはリスクが大きく、中高年からの体力強化には注意が必要です。
この間、安全な筋トレについての気づきがあります。
それは、まずインナーマッスルの筋トレをしてから、次にアウターマッスル筋トレをすることです。
別の言い方をすると、まずは伸ばす捻るのネガティブ筋トレをしてから、ポジティブ筋トレをすると安全な道筋となります。
インナーマッスルを鍛えてから、アウターマッスルを鍛える、これが健康と体力アップを両立させるための大きな気づきでした。
・サプリメントの活用
最後に、サプリメントの活用も重要だといえます。
ただ難しいのは、今どんな物質が体に不足しているのかとや、何を補給
すればさらにパフォーマンスが上がるのかということです。
これは、食生活などの生活環境が違うこと合わせて考えるべきです。
では、実際にどうすればいいのかといえば、メタトロンなどの波動機器を使えば分かるので、まずは波動療法を理解している専門家に相談することでしょう。
そこで体に不足しているものを補い、取り過ぎているものを減らす、ここから始めるべきだと思います。
そのうえで、体力強化に必要なものを補給することが望ましいといえます。
さらに、その中でも自分合う製品を探す必要があるので、Oリングテストで選ぶのが合理的ですがややマニアックなので、信頼できる専門家に相談するとよいでしょう。
一般論としては、筋トレにBCAAとかシトルリンなどのアミノ酸、疲労回復には5-ALA、NMNなどが良いかと思います。
こういうサプリメントはまやかしではなく、健康のために必要なものを補うという考え方は大事だと思います。
なぜなら、歳とともに体の中で生産されにくくなる物質があることや、体力アップのために疲労を残さず効率よく鍛えられるというメリットがあるからです。
気づきとしては、やせ我慢をするのではなく最新情報に目を光らせながら、必要なサプリメントを摂ることは善だということです。
今回は、この5年間で健康体質担ったことをふり返りながら、気づきに焦点を当ててみましたが、この情報があなたの健康づくりのお役に立てれば嬉しいです。
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『10年後の常識!健康のツボ』
第827号 2023年3月8日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
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人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!