体力アップと若々しいシルエットまで手に入れられる整体歩行 第1,040号

こんにちは、

岡田です。

前回は「整体歩行のフォームを画像で点検する」でした。

ダイナミック速歩を7点の写真でチェックし、

その歩き方のポイントを簡単に解説しました。

今回は、整体歩行が5種類ある理由を説明します。

これは、今まで何回も説明しているのですが、

まだ、伝わっているという感触が少ないので、

5種類それぞれの必要性をお伝えしたいと思います。

  • 整体歩行の種類

1.ゆっくり歩行 時速3.5km

2.しっかり歩行 時速4.5km

3.しっかり速歩 時速5km

4.ダイナミック速歩 時速6.1km

5.異次元歩行  時速6.6km

※時速はすべて身長165cmの場合

整体歩行とは健康回復~若返りまでの、

目的別の歩き方をいいます。

では、なぜ5種類必要なのでしょうか。

・目的に適した歩く速度があること

・体力によって歩く速度が違うこと

・健康回復と若返りでは歩き方が変わること

では「目的に適した歩く速度があること」

ここからいきましょうか。

端的にいえば、

各臓器が元気になる速度があるからです。

たとえば、

胃腸はゆっくりとしたリズムの弱い振動を好み、

ある速度域で、

胃の消化や腸の蠕動運動が活発になるので、

より省エネで機能を果たせるようになります。

これが、1.ゆっくり歩行/時速3.5kmです。

つぎに、腎臓はろ過する器官ですが、

濾過を促進する速度域があります。

ある速度域で歩くと、

尿をろ過するのを助けてくれるので、

腎機能の負担が減り元気になります。

これが、2.しっかり歩行/時速4.5kmです。

つづいて、肺や心臓は、

呼吸に際して軽い負荷がかかると機能回復します。

運動不足の人が少し息が切れるぐらいの速さ、

この速度域で歩くと元気になるのです。

これが、3.しっかり速歩/時速5kmです。

これは、私が言い始めたことではなく、

専門の研究機関のデータが基になっています。

私は、30年近くこれを検証してきましたが、

全く異論がないので広く知ってほしいと考えています。

ここまでは、

内臓の健康がターゲットになっているので、

この3つを健康回復歩行と命名しました。

歩く時の姿勢フォームは超重要ですが、

この健康回復歩行の段階では、

満足できるフォームで歩けません。

なぜなら、

マイナスから0に戻すレベルは健康とはいえず、

未病という不健康な状態で、

体力や柔軟性に問題があるからです。

内臓が弱くて体調が悪いときに、

一定の時間、速歩で歩くのは困難なことです。

こんな場合はまず、

弱い臓器に焦点をあてて、

30分を目安に歩くようにすることです。

週に3回でいいですから。

ここまでをまとめると、

1~3は健康回復歩行のリハビリ歩行の段階といえます。

つぎは、0からプラスの段階の話です。

この内臓が元気になってきた段階では、

次の課題は内臓の強化と体力のアップです。

このへんから、

歩行フォームが重要になってきます。

なぜなら、

内臓の機能を高めるためには、

骨盤を中心として、

全身の骨格のゆがみを解消する必要があるからです。

猫背や骨盤、股関節のゆがみなどがあると、

正しい歩行姿勢で歩くことは不可能です。

それと関連して、

関節機能の低下や筋力のアンバランスが起きます。

また、虚弱体質や、

体幹筋や下半身の筋力が弱かったり柔軟性が低下していると、

しっかりと歩くためには準備不足となります。

こんな場合は、

歩行を続けると痛みが出たり疲れたりするので、

筋トレや柔軟体操などが必要となります。

正しい歩行まで準備期間として必要なのが、

関節・筋肉・皮膚の潤滑整復術や、

姿勢矯正トレーニング(パーソナルトレーニング)

第一の矢+第二の矢が必要になるわけです。

そこまでできて、

はじめて若返り歩行が可能となります。

この歩行ができると本当に健康となり、

内臓元気でシルエットが若返ります。

若返り歩行には、

4.ダイナミック速歩/時速6.1kmと、

5.異次元歩行/時速6.6kmがあります。

この歩行ができて習慣になれば、

歩行整体メソッドの当面の目標達成となります。

この状態をキープしていくためには、

週に3回、30~40分の整体歩行をすること。

そして、週に3回の各種整体体操を実施すること。

ここまでいけば、

さらに若返りを追求することも可能です。

こういう理由で、

整体歩行は5種類、5段階あるのです。

現在の立ち位置次第で、

スタート地点が変わります。

どこからでも始められ、

体力アップと若々しいシルエットまで手に入れられる方法が、

「歩行整体メソッド」です。

歩行整体メソッドは、現在の立ち位置を知り、

ゆがみの解消から弱点の補強、

セルフケアまで一貫した回復~若返りまでの仕組み。

歩行整体メソッドについては↓

『10年後の常識!健康のツボ』

第581号 2018年6月19日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

 人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

今回も最後までお読みくださり、

             ありがとうございました。感謝!

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