他人を笑わすことができる人間 ⇒ 気遣いのできる人間 = 2-1 = 第 554 号

 真の大人、真の社会人を目指すには、オンリーワン

の前に、まずやることがある。

 それが――本書の扱う「スタンダードの

心得」である。

 さあ、スタンダードを身につけるのだ。

 巷に並ぶ有象無象のビジネス書を読むのもいい。

 だが、その前に、あなたにはやることがある。

 大人の社会人として、最低限、身につけなければ

ならないビジネススキル。

 『ティファニーのテーブルマナー』なる本には、

次のように書かれている。

 「これで作法の心得がわかりましたら、

作法を破ることができます

 これ、何が言いたいのかというと、基礎となる

作法を身につけて初めて、あなたはオリジナリ

ティを発揮できる権利を手に入れた

という意味である。

 もしあなたがこの先、クリエイティブな仕事

やライフスタイルを身につけたいなら、

それは奇をてらうことではない。

 まずは丁寧に、完璧に、スタンダードを

極めることである。

 衣食住に始まり、公共の場での立ち振る舞い、

仕事への取り組みや進め方に至るまで、スタ

ンダードな目線を失わないことである

 天才にはシャレ好きが多い。

 優れた政治家はジョークもうまい。

 ユーモアと才能は比例する。

 有能な人は雑談を好む。

 優れた人物はユーモアリストである。

 総じて「できる人間」は雑談はおもしろい

 無駄話がおもしろい。

 要は幅の広い、器の大きい人間ということだ。

 基本、笑いというのは「サービス精神」

ないと、できないもの。

 つまり、他人を笑わすことができる人間は、

要は気遣いのできる人間ということ。

 その真摯な姿勢が、仕事にも活か

されるのである。

 ホームパーティで料理と同じくらい大事

なのが、「会話」である。

 欧米人は基本、ジョーク好きである。

 人に何かを伝えるとき、ジョークは

有効手段になる。

 場の空気を和ませ、皆の関心を自分に

引き付ける力である。

 「たまたまそこにいたから」あなた自身の経験を

顧みても、案外、重要案件を任されたキッカケ

は、たまたまその場にいたから、という

理由が多いのではないだろうか。

 そう、何か事が起きてから顔を見せる

のでは手遅れなのだ。

 大事なのは、用事がなくてもつねに

顔を見せておく。

 扉を開けっ放しにしておく。

 すると、いつか必ずビックチャンス

に巡り会える。

 指南役

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 今回も最後までお読みくださり、ありがとう

             ございました。感謝!

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