相手が何を恐れているのかに目を向けるんだ 第1,109号
現実に疲れたなら、ここに帰っておいで。 「あるがまま」の現実を生きたとき、 人間が求める愛と安堵、そして 平和がある。 そこで語られる『道(タオ)』という世界 は、人間の本質を的確に見抜いた上で 提示される、もうひとつの世界の 姿であり、 人間の性(さが)を 介入させない「あるがまま」の現実です。 その存在に気づいたとき、人生 は一変すると老子は説きます。 ...
子供のやる気を起こさせることこそ真の教育 第1,108号
1 村上和雄氏が語る、我がこころの師 2 今日の「一日一言」/記憶こそが自分 ────────────────── 1 村上和雄氏が語る、我がこころの師 ────────────────── 村上 和雄(筑波大学名誉教授) ────────────────── 村上和雄さんが、“我がこころの師”と仰 ぎ見てきた京都大学元総長、平澤興さん について語っていただき...
基軸通貨のドルでなければ取引できない戦略物資が多く存在する 第1,107号
「生か死か」―私を捉えて離さない “血界”を自ら破らなければならない。 「純血と家名」の地シシリアで生まれ70 年代のNYで叔父が所属するマフィアの 世界に育った私は、やがて武器と 麻薬の等価交換に触れる。 「殺しの軍団」の元会長の縁などで日 本に渡り、西海家総連合会系組員 となり佐川急便事件などバブ ルの経済事件に関与。 その後、五代目山口組三代目山健組系...
情報は脳にとって重要な「食べ物」であり欠かすことのできない栄養源 第1,106号
94年、国際基盤材料研究所設立。 79歳でベンチャー企業を興した著者は、 新技術・新商品の開発は年齢でなく 仮説、つまり夢を抱くことだという。 はじめに仮説ありき。世界のササキが ヒット商品開発の秘訣を明かす本。 哲学なき技術は滅びる たとえば刀剣。剣はまさに人を殺傷する 道具だが、これによって逆に自分たちの 生き方を考え、人生を磨き上げよう としたのが、江...
周囲の方々に助けられ.教えられていまがある 第1,105号
1 なお進まん、94歳老舗経営者の心意気 2 今日の「一日一言」/自己内発的な夢 ─────────────────── 1 なお進まん、94歳老舗経営者の心意気 ─────────────────── 津田 佐兵衞(井筒八ッ橋本舗オーナー) ─────────────────── 京都の老舗、井筒八ッ橋本舗。 そのオーナーを務めるのが御年94歳 の津田佐兵衞さんです。...
家庭ではだいたい四歳までに躾けられている 第1,104号
人生を振り返りつつ、「自分たちは父 から何を学び、それをいかに子供 たちに継承しているか。 家庭教育における父親の役割とは 何か」について語り合った。 男親にしか伝えられない愛情がある。 世論に一石を投じてきた両論客 が本音で語る痛快対談。 父親が私に叩き込んでくれたのは、ひと ことで言えばダンディズムである。 これは武士道の精神とも 騎士道の...
人間性に対しての感受性を豊かにしておくことが重要なのだ = 2-2 = 第1,103号
アーネスト・サトウは、外交を 次のように定義している。 「外交とは、独立国家の政府間の公式 関係における知性と機転の応用」であ り、「軍事力のみにより国際関係が 支配されることを防ぐための、文 明により考案された最善の方法」である。 19世紀末に長期にわたり外相を務めた ソールズベリ卿は、同様の趣旨に ついて次のように論じる。 「外交官の成功には、ドラマチッ...
人間性に対しての感受性を豊かにしておくことが重要なのだ = 2-1 = 第1,102号
第一次世界大戦、ロシア革命、第二次 世界大戦、そして西側同盟の成立… 「戦争と革命の世紀」に国運 を担った6人の肖像。 戦後間もない時期に首相を務めた吉田茂 は『回想十年』と題する回想録の冒頭 に、アメリカ人のハウス大佐が語 った言葉を引用して、「ディプ ロマチック・センスのない 国民は、必ず凋落する」と記している。 「ディプロマチック・センス」とは、吉 田にい...
起業家の必須科目は.ファイナンス.会計.法務.税務だ 第1,101号
会社を作って売却するのは、一番 確実で、一番地に足の着いた、最 もシンプルなお金の儲け方だ。 そろそろ「他人の作ったシステム」 に依存するのはやめよう。 「仕掛けられるお金儲け」から 脱却しよう。 自分が「仕掛ける側」になれ。 この本で、その「仕掛け方」を教えよう。 起業に崇高な理念など必要ない。 僕は、「トマトを作って売るような感じ で...
本人が現状の姿勢に驚き危機感が生まれた場合!姿勢矯正が可能となる 第1,100号
こんにちは、 岡田です。 前回は「体幹が弱い人がまずやるべきこと」でした。 対象者がまずすべきことは背骨を軟らかくすること。 背骨が軟らかくなるイメージで筋トレや体操を行い、 軟らかくなる過程で体幹が強くなるという内容でした。 (姿勢矯正で一番大切なこと) 最近の傾向として何らかの症状を伴い、 姿勢矯正で来院されるケースが増えています。 たとえば「首下がり...