「 教育・思考・清浄 」一覧
図書館が24時間開放されていないのはおかしい 第1,311号
「世界で活躍している日本人を1人挙げてください」 と言われたら、あなたは誰を思い浮かべますか? イチロー選手、石川遼選手、浅田真央選手など、スポーツ 系のみならず、文化系、技術系など、世界の舞台で 活躍する日本人は数多くいます。 彼らの多くに共通するのは、幼い頃から「才能」を発揮し、 若い時から、世界...
正しい姿勢をキープできる身体をつくること 第1,310号
こんにちは、 岡田です。 前回は「3種類のゆがみを直す潤滑整復術」でした。 歩行整体メソッドがなぜ人類健康化に必要なのか、 想っていることをダイレクトに語ってみました。 今回は「ゆがみの姿勢矯正トレーニング」です。 ※図入りはアメブロ版 --------------------------- 歩行整体メソッドとは、 三本の矢による回復から若返りまでの仕組み...
人間的な魅力というのがないと一流にはなれません 第1,309号
日本女子テニス界において、 17年の長きにわたってトッププレーヤー として活躍を続けた杉山愛選手。 そんな杉山選手が、世界のツアーで 結果を残すために必要な能力として 挙げているのが、「人間力」です。 ────────────────── 杉山 愛(元プロテニスプレーヤー) × 村上 和雄(筑波大学名誉教授) ────────────────── ...
智と才がみなぎる頭の中には未来の緻密な設計図が描かれ命がけの情熱を注ぎつくす 第1,308号
江戸時代、大坂の陣で、関東方勝因の第一は淀川筋の 豪商豪農をいち早く制したことだといわれる。 大坂の陣で徳川方に味方した淀屋親子が、家康や秀吉 両将に本陣を献上した話はよく知られる。 寸刻も惜しまれる突貫工事である。資材も機動力も 設計施工など一切、現代のプレハブ住宅式に完備 させたものだといわれる。...
何気ない言葉は深く魂に浸透し人生を支える大きな力となる 第1,307号
本日はアメリカの教育博士である ドロシー・ロー・ノルトの詩を紹介します。 何気ない日常において、 人生で大切なことに気づいてほしい。 そんな願いを込めて、本誌でもお馴染みの 鈴木秀子さんに綴っていただきました。 これはドロシー・ロー・ノルトという アメリカの教育博士がつくった詩です。 まずは静かに、時間をかけて 噛み締めるように読んでみてください。...
潔く身を捨てれば一種の美学が生まれ多くの後輩が後を慕っていく 第1,305号
幕末維新で大きな役割を果たした 水戸藩士・藤田東湖。 その人物像について、童門先生が 一歩踏み込んで考察しています。 また、その人間的魅力に引き寄せられるように、 西郷隆盛や橋本左内も集ってくるのです。 ────────── 童門 冬二(作家) ────────── 私は正直にいって、藤田東湖が 幕末維新に果たした役割を考えると、 聖書の中にある例の、 ...
もしかしたら凄いことが起きるかもしれない = 2-1 = 第1,302号
仕事が速い人ほど成果もすごいのはなぜか。錚々たる 企業から依頼が絶えない仕事人のオリジナルな 手法&習慣とは。クリエイティブ思考 は全ての分野に応用できる! 実際にスピードを重視すると、不思議なほど仕事の質が 高まる。しかも予定よりも早く仕事を仕上げると 関係者に喜んでいただけるため、依頼 がどん...
劇団四季という組織が求めていることを冷静に逆算し言動する 第1,299号
俳優やスタッフを叱咤激励する姿から、 周囲から恐れられていたという浅利慶太氏。 現社長の吉田氏は、ある時、浅利氏に 呼び出されてお説教をされたそうです。 数えきれないほど浅利氏に叱られたという 吉田氏ですが、この時のやり取りは 特に心に残る場面だそうです。 ───────────────── 吉田 智誉樹(四季社長) × 池田 雅之(早稲田大学名誉...
他人に大きな影響を与える人に大きな影響を与えた存在 第1,298号
幕末維新の指導者たちに、多大な影響を 与えた人物がいます。水戸藩士の藤田東湖です。 明治維新の震源地は水戸であり、 その震源地のマグマとまで称された 藤田東湖の人物像に童門先生が迫ります。 ─────────── 童門 冬二(作家) ─────────── 幕末維新を語る人は、必ず、 「明治維新の震源地は水戸だ」という。 同時に、「にもかかわら...
国民が十分な教養をもつようにならない限り世界の混迷は永遠に続く 第1,297号
「教養」とは、世の中に溢れるいくつもの正しい「論理」 の中から最適なものを選び出す「直感力」、そして「大 局観」を与えてくれる力だ。では、教養を身につけ るためにはどうしたら良いのか。教養の歴史を 概観し、その効用と限界を明らかにしつつ、 数学者らしい独創的な視点で「現代に 相応しい教養」のあり方を提言する。 ...