「 教育・思考・清浄 」一覧
最期まで自分らしく生きていく時代 第 2,813 号
日本で初めて看護師として「独立開業」を 果たし、在宅看護という道なき道を 切り開いてきた村松静子さん (在宅看護研究センターLLP代表)。 これまで数千人に上る依頼者の 生と死に向き合い続ける中で、2011年に フローレンス・ナイチンゲール記章を受章され ました。村松さんのお話に、 幸せな最期を迎えるヒントを学びます。 ───────────────── (村松) ...
健康志向の正しい歩き方これが「若返り筋ウォーキング」 第 2,810 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「ゆがみの原因とファクター」でした。 体がゆがむ原因と要因についてという内容でした。 現在、拙著リリースから6年経ち、より分かりやすくするために改訂に取り組んでいます。 ※図入りはこちら 今回は「健康志向の正しい歩き方」です。 ・現在の立ち位置チェック 下は拙著にある「現在の立ち位置が分かる13のチェックポイン...
失敗のマイナスを持たぬ人には成長はない 第 2,809 号
第5回WBCで3大会ぶり3度目の 世界一を掴んだ侍ジャパン。 同チームの扇の要としての活躍が 記憶に新しい甲斐拓也捕手は、 育成選手からプロ入りし、苦節を経て 史上初の記録を打ち立ててきた人物です。 幾多の恩師と書物を通じて交わり、 自己鍛錬してきた軌跡を追う中で、 甲斐選手に大きな影響を与えた一冊の本を ご紹介いただきました。 …………………………………………...
今回の戦争によって欧州が大きな転換点を迎えつつある 第 2,808 号
2022年2月に始まった一方的な侵攻は、ロシア の問題であるとともに欧州全体の問題として 捉える必要がある。欧州は結束して武器や 弾薬の供与に踏み切り、エネルギー危機 は欧州全域を巻き込んだ。欧州の安全 保障を専門とする著者がこの「大 転換」の背景を分析し、「ウク ライナ後の世界」の課題と 日本の採るべき道を探る。 欧州で発生してしまったこの戦争にNATOや EUを含む...
国語教育への揺るぎない自信と信念 第 2,803 号
3歳、4歳の子供たちが、 大人でも難しい古文・漢文を すらすらと読んでしまうという 驚きの幼稚園があります。 小泉敏男氏が47年前に創立した 「東京いずみ幼稚園」(東京都足立区)です。 『致知』最新号では、試行錯誤の中から創り 上げた独自の教育カリキュラムで、子供たちの 能力をぐんぐん引き出し伸ばしてきた小泉氏に、 これまでの歩みを辿っていただきながら、 教育者としての...
本の読み方には二通りある 第 2,801 号
戦後、政財界のリーダーたちが 師と仰いだ東洋思想家・安岡正篤師。 その没後40年を記念して師の講話録 『活学』が弊社から復刊されました。 半世紀以上前に話されたものですが、 その内容は驚くほど現代に通じる部分が 多くあります。 「活学とは何か」という『活学』冒頭の章で、 安岡先生は次のように述べられています。 本の読み方にも二通りあって、一つは同じ読む と言...
外力によるゆがみは一瞬にして発生します 第 2,800 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「言葉は牽引力として働く」でした。 良い言葉を増やし言葉を調律することが、健康や開運につながるという内容でした。 現在、拙著リリースから6年経ち、よりまとまった内容にするために改訂に取り組んでいます。 ※図入りはこちら 今回は「ゆがみの原因とファクター」です。 歩行整体という仕組みは「心と体を正しく使い、言葉、体操、...
必要なのは学ぶ力(記憶力)第二に創造力 = 2-2 = 第 2,799 号
ユダヤの秘密は「教育」にあり。ユダヤには 教育の大切さを教える沢山の格言がある。 「人が生きている限り、奪うことができ ないものがある。それは知識である」 「人は、本からもっとも大きな知識を得る」 教育水準の高さが、日本の明治時代 の発展に貢献した。 江戸時代末期、幕末のころの教育とはなん だったのか。それは読み書きソロバンや、 歴史や儒教の勉強だった。...
読んだものは自分の体に沁み込んでいる 第 2,797 号
日本を代表する保険会社、出版社にて重責を 担い、それぞれの道を切り開いてきた 住友生命保険特別顧問の佐藤義雄さんと、 元『新潮』編集長で現在は民俗研究に 携わる前田速夫さん。 幼い頃から読書に目覚め、その学びを人生・ 仕事に活学してきたお二人に、良書が持つ 力、読書を通じて己を磨き高める「学を為す、 故に書を読む」の要諦を語り合って いただきました。 あなたの人生を変える一...
顔の化粧ではなく心の化粧を心がける 第 2,795 号
2023/05/31 (水) 7:57 自らの著書や講演活動を通じ、 やさしい言葉で生き方のヒントを説いた 渡辺和子さん。 2002年3月号の『致知』に掲載された 「顔の化粧ではなく、心の化粧を」という お話をご紹介いたします。 ………………………………………………… 「顔の化粧ではなく、心の化粧を」 渡辺和子(ノートルダム清心学園理事長) …………………………...