「 想像・好奇心 」一覧
ただ知りたいから.知っておきたいから知る = 2-2 = 第 1,768 号
「政治記者が政治家の家に押しかけるとき、 普通は応接間で待つものだが、時にその家 の主人と親しいと自負する記者は茶の間 の方へもぐり込む。これを『お茶の間 組』と称して得意になっている記者 もいるが、ある夜、その『お茶の 間組』の記者の前に、平然と 佐藤栄作の寝室から現れ 出た記者がいた。後藤基夫である。 以来、『寝室組』という言葉が生まれた」 後藤の「比類なき情報網...
ただ知りたいから.知っておきたいから知る = 2-1 = 第 1,767 号
現場で「敗戦」を見つめた毎日新聞・藤田 信勝から、天声人語の名コラムニスト・深 代惇郎まで、今は亡き24人を列伝でつな ぎ、人物を通して、新聞が輝いていた 時代と、記者たちの矜持を描き出す。 「伝説の記者」といわれた守山義雄。 いつも寡黙だった守山部長が繰り返 し言っていたことを、森本は覚えている。 「おもろいと思ったこと、それがニュースや」 「おもろいと思ったこと、それ...
防御的な人間におもしろいヤツなんていない 第 1,765 号
もっと男を光らせたかったら、女にモテた かったら、そして王道を歩みたかったら…。 小利口に生きることを捨て、もっとエキサイ ティングに生きろ。ブタにはなるな。狼に なれ。そうすれば、世の中どんなにおも しろいか。退屈しないか。いくつもの 修羅場をくぐり抜けて生きてきた自 分の体験を通して、若者たちの限 りない可能性に夢を託して呼び かける熱いメッセージ。初めての人生論。 ...
日本は「何をするべきか」に気づけば、必ず立ち直れます 第 1,764 号
著者はITベンチャー、コンサルティング ファーム、国連食糧農業機関(FAO)など を経て、現在はロンドンの金融機関 で情報システムの品質管理とIT ガバナンスを担当中。 その傍ら、ロンドン大学教授である夫ととも に日本人の英語指導にも携わっている。ツイ ッター上ではその個性的かつ鋭いツイート が話題を呼び、May_Roma(メイロマ) の名前で4万8,000人以上にフォロ...
世の中には「謎ルール」というものがある 第 1,763 号
2020/05/13 (水) 18:21 著者は1972年福岡県生まれ。91年東京大学 入学、のち中退。96年、有限会社オン・ザ・ エッヂ設立。02年、旧ライブドアから営 業権を取得。04年、社名を株式会社 ライブドアに変更し、代表取締 役CEOとなる。06年1月、 証券取引法違反で逮捕。 11年4月懲役2年6ヶ月の実刑 判決が確定。13年3月に仮出所。 著書に『拝金』ほか多...
光り輝く原石を見つけ彫琢し抜いて初めて価値あるインテリジェンスとなる 第 1,762 号
米朝衝突の危機に加え、帝国主義化する 中露の指導者は独裁者と化しつつある。 手間もコストもかかる民主主義に対する市民 のいらだちは募るばかりだ。だからといって、 民主主義は捨てられない。こんな乱世に、 政治のリーダーはどうあるべきなのか…。 獄中から彗星のように現れた佐藤優さんは、 凄まじいばかりの知的エネルギーを 秘めていた。 常の外交官、獄中体験者、情報分...
いま行う意思決定が今後10年の結果を大きく左右する 第 1,758 号
お金持ちはいったい何を考え、何をしている のか――。与沢翼氏のテーマは「お金」。 直近で生じたコロナショックを踏ま えて今彼が何を考えているのか。 「お金の真理」とは? 「お金のよい面を引き 出すためには、お金とどのように向きあえば いいのか――。もしあなたがお金持ちに なりたいのなら、この点について深 く考えてみるべきです」 このような厳しい現状にあって、今、 ...
仕事には非常に厳しい人だった 第 1,757 号
鬼気迫る仕事で「写真の鬼」と 称された日本を代表する写真家・土門拳。 注目の『致知』最新号では、 土門拳の高弟である藤森武さんと、 剣豪・宮本武蔵研究の福田正秀さんの 貴重な対談を掲載しています。 本日はその対談から、 土門拳の仕事への姿勢が伝わってくる エピソードをご紹介します! ★新型コロナウイルスに負けない知識・ 見識を養おう!いまだからこそ『致知』を 読み...
敷居を低くし清潔感あふれた店内にすることを重視!! 第 1,756 号
「感動」が人を動かす ! なぜ、売れるのか? なぜ、儲かるのか? 初めて明かす 「商売の原点」! 著者は、百科事典セールスのアルバイトなど を経て、1979年9月、喜代村の前身にあたる 木村商店を創業、魚介類の仕入れ・卸売り・ 養殖、弁当販売、移動式カラオケ、レン タルビデオ、屋台村など、90種もの 事業を手掛ける。 1985年、喜代村設立。2001年4月、築地場...
書物は先人の知恵の固まりであり多様な視点や考え方を悟る事が出来る 第 1,755 号
今や、いずれのアイデンティティを優先的に 選択し、自らの人生を切り開いていくのか、 それこそが一つの基準となる時代になっ たと言ってもよい。「アイデンティ ティの分断」が加速する時代に おいて、能動的な選択をする 日本人が一人でも増える ことを願ってやまない。 筆者は、 金融機関を中心とした日本企業や、 感度の高い一部の経営者に、米国政治の状 況を分析して提供することを...