「 想像・好奇心 」一覧
本当にやりたい仕事を自ら掴み取った喜びから他の仕事まで楽しくなる 第 2,495 号
自分が本当にやりたい仕事を掴み取り、 それを達成した時の喜びは、 何ものにも代え難いものがあります。 今回は元アナウンサーで弁護士として活躍中の 菊間千乃さんの20代の頃の体験談を紹介します。 アナウンサーの仕事を辞めたいと 悩んでいた菊間さんですが、 自ら立てた企画を成し遂げることで、 周囲から認められる存在になっていきます。 ★『致知』最新号の案内はこちら ──...
「いい歴史」は必ずしも万人を喜ばせるものではない 第 2,494 号
世界には「歴史のある文明」と「歴史のない 文明」がある。日本文明は「反中国」をアイ デンティティとして生まれた。 世界は一定の方向に発展しているのではない。 筋道のない世界に筋道のある物語を与えるのが 歴史だ。「国家」「国民」「国語」といった 概念は、わずかこの一、二世紀の間に生ま れたものにすぎない…などなど、一見 突飛なようでいて、実は本質を鋭く ついた歴史の見方・捉...
私たち人間は何かを思考しそれを言葉で表現します 第 2,492 号
(──数学者でいらっしゃる藤原先生が 徹底して国語にこだわられるのは興味深い ことですね。) (藤原) 私が国語にこだわるのは、すべての人間に とって、国語が知的活動の基礎だからです。 数学者からしたら「算数が一番」と言ってほしい のでしょうが、私は「一に国語、二に国語、 三四がなくて五に算数」だから数学者の間で 評判が悪いのです(笑)。 だけど、彼らだって本音では分...
現在の日本では20代後半の男性の未婚率は73% 第 2,488 号
戦後の高度成長期には、世界からジャパン・ アズ・ナンバーワンと称された日本。 しかしその栄光は見る影もなく、 いまや日本はアジアの後進国になりつつあると、 東京大学名誉教授の月尾嘉男さんは言います。 日本はなぜそうなってしまったのか、 そしてどうすれば再びかつての輝きを 取り戻すことができるのでしょうか。 語っていただきました。 ───────────────── ...
自ら考えて自分が自分に最後の命令を出すもの = 2-2 = 第 2,487 号
今にして私は、ずいぶんと自由というなら これ以上の自由はないと思うのでありますが、 私の父に感謝するのであります。 中学時代からほとんど相談といっても だいたい自分で考えて 「こうしようと思うがどうでしょう」 という程度でありました。 「どちらの方がいいか」という相談は、 ほとんどしたことがないのであります。 これはまあ私には少なくとも、 たいへんありがたいことでござい...
自ら考えて自分が自分に最後の命令を出すもの = 2-1 = 第 2,486 号
脳神経解剖学の世界的権威であり、 第16代京都大学総長を務められた平澤興先生。 今年で没後33年になるいまなお、 その教えは色褪せることなく多くの人々に エネルギーを与えています。 「人間には無限の可能性がある」 「人間には140億個の神経細胞があるが、 それを全部使い切ったものは一人もいない」 人間に秘められた大いなる力と可能性を 生涯にわたり探究し続けた...
貧乏のどん底をずっと生きていたわけです 第 2,485 号
「にんげんだもの」などの作品で知られる書家・ 相田みつを氏。いまでこそ、その独自の作風や、 心を潤す詩の数々は広く知られていますが、 作品がほとんど売れなかった時期もあったと いいます。 ご子息の一人氏によると、 みつを氏の最大のピンチは40代後半。 みつを氏はこの時期をどのように 乗り越えられたのでしょうか。親子でなく ては知り得ないエピソードを交えながら お話しいただき...
治安がものすごく悪化している要因はいくつかある 第 2,484 号
日本在住の親日家であり、国際情勢、 インテリジェンスに精通する 歴史研究家のマックス・フォン・シュラーさんと、 政治学博士のロバート・D・エルドリッヂさん。 最新号「これでいいのか」では、 マックスさんとロバートさんに、 「アメリカはこれでいいのか!」をテーマに 緊急対談していただきました。 その緊急対談から、日本にいては分からない 分断と崩壊の道を辿っているアメリカの現...
正しい人間としての生き方を学ぶ 第 2,482 号
44年前に東京・目黒で 空手道場「瀬戸塾」を立ち上げ、 子供たちへの空手指導、さらには生き方 教育に注力してきた瀬戸謙介さん。 高校教師として様々な問題を抱えた 子供たちに向き合い、 現在は「もののふの会」を通じて 戦後教育の立て直しに尽力する中村正和さん。 最新号「これでいいのか」には、 お二人の熱い教育談義を掲載。 その一部をご紹介します。 ───────────...
多くの問題は解決し安心して楽しく運動できる体となります 第 2,480 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「10年先をイメージして行動する」でした。 向上心とともに欲のコントロールが大切という内容でした。 今回は「股関節・開脚チャレンジ90日の気づき」です。 ・目標は達成できたか? 過去、何回か開脚前屈には挑んだことはありますが、 すべて、内転筋の肉離れでピリオドとなっています。 30代、40代でもリタイヤしたのに、 6...