「 想像・好奇心 」一覧
肉体は滅んでも魂が生きている人間もいる 第1,274号
伝馬町の牢に入れられていた吉田松陰を気遣い、なに くれとなく世話をしたのが高杉晋作でした。 死を覚悟した松陰は、そんな晋作に対して 何を伝えようとしたのでしょうか? 童門先生が、松陰と晋作との最後の やり取りを克明に描いています。 ────────── 童門 冬二(作家) ────────── 伝馬町の牢にいた松陰を、言葉通り何く...
絶妙にバランスをとることを絶えず心がけるのを旨とする生き方 第1,272号
世界通貨戦争の勝者は一体誰か。かつての覇者ロス チャイルド家や、世界のエスタブリッシュメント が集う経済会議の取材から、黄金の国ジパン グの復活とジャパナイゼーション(日本化) する新たな世界の潮目を予見する。 私なりの答えを言おう。「金融」は「モノづくり」 に先駆けて動く。これが鉄則だ。「モノづくり」 はどうしても時間がかかる。高度な製...
言葉によってどんどんと意識が信念や確信に変わっていく 第1,269号
“老化時計”を止める成長ホルモン「サイトカイン10」 の存在が、最新の生命科学でわかった。間違い だらけの「アンチエイシ゛ンク゛の常識」 に気づき、マイナス10歳の気力・ 体力・見た目が手に入る 習慣を「口ぐせ博士」(医学博士)が明かす。 よい習慣を続けるには、どうするか。 方法はただ一つ。 意識的にやろうとするから続かないのだか...
国際政治は複数の国々の思惑で動く 第1,265号
第二次世界大戦後 半世紀が過ぎ、多くの機密文書が 公開されたことで日本を開戦に追い込み、東欧と アジアの共産化に手を貸したルーズヴェルト 民主党政権の問題点が、アメリカの保守 系の歴史学者の手によって次々と明 らかにされてきています。 端的に言えば、アジア太平洋で戦争を引き起こしたのは 日本ではなく、ソ連・コミンテルンとルーズヴェルト ...
大久保の強固な意思が時代を突き動かした 第1,264号
最後の敵は皮肉にも盟友・西郷隆盛だった。大久保が西郷 を殺してまでもやり遂げたこととは? 幕末の動乱から 明治国家の成立まで--「未来への意思」を 貫いた男の真実を描く快作! 討幕を成し遂げてからが、大久保の本当の闘いだった。 幕末の政治家の誰もが、あるべき国家の理想を 共有していた。強い政府を作り、全国から 税を一斉に集め、日本...
仕事のやりがいや自分の存在価値を求めて行動 第1,262号
最新号では、日本最大のコンビニチェーン「セブン・ イレブン」をゼロから立ち上げた鈴木敏文 さんにご登場いただきました。 コンビニ事業をはじめ、様々な提案をするも、社内 ではいつも反対されていたという鈴木さん。 しかし、いかに反対されようとも、そこにやりが いを感じて一つひとつ挑戦を続けたそうです。 名経営者の心の持ち方に学びます。 ─...
水ほど柔らかくしなやかなものはない 第1,261号
現実に疲れたなら、ここに帰っておいで。「あるが まま」の現実を生きたとき、人間が求める 愛と安堵、そして平和がある。 そこで語られる『道(タオ)』という世界は、人間の 本質を的確に見抜いた上で提示される、もうひと つの世界の姿であり、 人間の性(さが)を介入 させない「あるがまま」の現実です。 その存在に気づいたとき、人生は ...
潔さと勇敢さそれに弱者へのいたわりを身をもって知らしめる 第1,259号
明治維新の孤高の英傑・大久保利通の寒々と して痛ましく、凄まじい執念の生涯を冷徹 に、史実に基づいて描ききる。 維新以後「富国強兵」「殖産興業」の2大スロー ガンを掲げ、史上最強の組織「内務省」を創設 し、不人気を覚悟で僅か11年の間に近代 国家日本の基礎を作った 。 大久保が内務卿の時代は、いまだ幕末動乱の 殺伐とした風が抜...
お客さんの不安を解消してこそ仕事の意味が生まれる 第1,258号
エリザベス女王から「庭の魔法使い」と絶賛され、 世界の最前線で戦う男は、こんな「基本」を 大事にしていた。世界が賞賛する日本 人の、勇気に満ちた仕事哲学。 実績も知識もない、英語もできない僕が、30代半ば をすぎて始めた庭づくりで、世界一をとれ た理由がここにある。 日本人が世界で活躍するために必要なことは何か。 日本での...
強いリーダシップは言いたいことを言い切る能力があればいいのだ 第1,257号
ハーバード、エールからスイスの幼児向けスクール まで。「空気を読まない」世界のエリートの実力 とは? 海外の名門校に飛び込んだ人は何が違う のか。どうすれば彼らに勝てるのか。世界 のトップで戦い続ける男の、渾身のメッセージ。 日本を変えるには、まず教育を変えるしかない。 アメリカは簡単に衰退しないと思う。それは、「知の インフラ」...