「 価値観 」一覧
大事なのは多少のリスクはあっても遊び心でやってみること 1,963号
20201125 本日は、企業向けの宅配弁当で知られる 玉子屋の菅原勇継氏にご紹介いただいた 「事業に失敗するこつ十二か条」という 興味深いお話をご紹介します。 …………………………………………… 「事業に失敗するこつ十二か条」 菅原勇継(玉子屋社長) ※肩書は『致知』掲載当時 …………………………………………… 社長室に掲げられている「事業に...
富や成果を分かち合う会社は社風がよくなり発展していく 1,962号
フィギュアスケート日本代表・羽生結弦選手が 出演したことでも話題となった映画「殿、利息 でござる」。その原作は江戸時代、仙台藩吉岡 宿で町の窮状を救った人々の実話をモデルに した磯田道史さんの歴史小説です。 宿場町はいかに再興したか。その道標と なったのが、代々商家に伝わってきた 『冥加訓(みょうがくん)』の教えでした。 「冥加訓を読む会」代表の本田耕一さんのお話 によれ...
「ありがとう」を唱え続け信じられない奇跡が次々と起きた 1,961号
潜在能力研究家の故・小林正観さんは、 ある時、この宇宙を貫く一つの法則に 気づきます。それが「ありがとうの法則」。 「ありがとう」という言葉を口癖のように唱え ていると、自分でも信じられないような出来事 が起き、健康ばかりか運命までも好転して いくというのです。 正観さんが説く「ありがとうの法則」とは、 どのようなものなのでしょうか。 ★あなたの人生・仕事を好転させる...
「希望のホルモン」ドーパミンが脳内に分泌されます 第 1,960号
こんにちは、 岡田です。 前回は「内臓を整えるウォーキング」でした。 骨盤のゆがみや歩く速度は様々な臓器に影響を与えますが、 それを利用して臓器を整えることが可能という内容でした。 今回は「ウォーキングで心を整える」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の...
「これでいいのか」と本気で動き出す時にゼロから一が生まれる 第 1,959号
本日は、わずかな従業員数の町工場でロケット を作り、宇宙開発の夢を叶えた植松電機代表 取締役・植松努氏のお話をご紹介します。 ……………………………………………… 「人間の脳波を止めてしまう言葉」 植松 努(植松電機代表取締役) ……………………………………………… 夢というのは自分で大好きなことを やってみたいという思いでしょうね。 だったらやったら...
喧嘩の激しさに比例して丁寧に敬意を表するところだ 第 1,958号
これが本物の「創造」と「破壊」だ。動かな い人を動かす、脅しと笑顔の秘密に迫る。 難関にぶつかって立ち往生するすべての人 へ金正恩とも、政敵とも「脅し」と「笑顔」 で次々とディールに成功。NYダウはなん と史上最高値を更新した。メディアの 印象操作とは裏腹に次々と実績を残 す「トランプ式交渉術」をわかり やすく、刺激的に、解き明かします。 橋下徹の著書『問題解決の授...
「人生」いいように考えることが大事です 第 1,957号
本日は、作家として活躍された 宇野千代さんのお話をご紹介します。 ………………………………………… 「運は自分がこしらえるもの」 宇野千代(作家) ………………………………………… 失恋して泣いたこともありますね。 泣かなかったように書いたこともあるけど、 それはうそ。 ただ、私は一人きりで失恋しました。 失恋した時に、よく他人に 「あ...
「学校も友達も許してやれるやないか」これは辛く悲しいことやけど… 第 1,955号
『致知』掲載当時、大きな反響を呼んだ のらねこ学かん代表・塩見志満子さんの お話をご紹介します。 …………………………………………… 「どこまで人を許せるか」 塩見志満子(のらねこ学かん代表) …………………………………………… 長男が白血病のために 小学二年生で亡くなりましたので、 四人兄弟姉妹の末っ子の二男が三年生に なった時、私たちは 「あ...
生のエネルギーを養い毎日を元気に生きる 第 1,953号
新型コロナウイルスの蔓延、混迷を深めるアメ リカ、覇権国家への道を突き進む隣国・中国 の脅威。いまにまさに日本は戦後最大の危 機に直面しているといってよいでしょう。 そうした中で重要なのは、やはり、一人ひとり が歴史と人物に学び、「心を養い、生を養 う」、即ち、何事に動じない精神力、 人間力を高めることだと思います。 そこで本日は、昭和歴代首相や財界人の指南役 といわれた...
生きてきた人間の持つ「力」というものがある 第 1,951号
デビュー作は太宰治賞、2作目で芥川賞を受賞 日本の純文学を代表する作家として活躍し、 今年春の叙勲では旭日小綬章を受章された 宮本 輝さん。 「85歳まで書き続け、100篇の長編小説を残す」 という一念を掲げて執筆活動を行ってきた宮本 さんですが、その青年期は波乱万丈なものでした。 『致知』最新号にもご登場いただいた 氏の人生観・仕事観の原点を、2012年掲載 の秘蔵イン...