「 価値観 」一覧
「自分で働く」精神と「感謝して学ぶ」精神日本学に学ぶ 第 525号
日本人は江戸時代という驚くべき平和な 共生社会をつくっている。 人口3000万人という当時は世界最大級の規模で これだけの平和で安定した国家をつくっていた。 素直に見れば、日本は世界の最先進国である。 過去の実績がそうだし、未来を拓く底力に おいても最先進国である。 世界がこれから平和と共生の時代へと進むと すれば、日本はその模範である。 アメリカ...
戦争というものは、スタートすると終わりがある 第 524号
1936年2月8日、神戸港に降り立った日独合作 映画の撮影隊一行に、一人の英国紳士風の 男が混じっていた。 その名はフリードリッヒ・ハック。 皆からドクター・ハックと呼ばれた人物である。 彼の職業はドイツの軍用飛行機や船舶、それらの 関連技術の輸入に携わる日本海軍および 陸軍のエージェント。 訪日の目的は、本来のビジネスに加えて、日独 合作映画の下打ち合わせ...
我われ人間は偉大なものと.どこかで繋がっている 第 522号
すべてのことは繋がっている。 連載「生命のメッセージ」では、そんな神秘的 な世界が語られています。 ─────────── ☆ サムシング・グレートを語る ☆ 大倉正之助(大倉流大鼓を受け継ぐ能楽師) × 村上和雄(筑波大学名誉教授) ─────────────────── 【村上】 サムシンググレートというのは何かとい...
自分で考えることの大切さと英国の紳士道を学び人間力を獲得した= 2-2 =第 521号
昭和28年、次郎の妻・正子の父である樺山愛輔は 病に伏した。 正子は樺山家に泊まりこみで看病に当たり、古く からの盟友であった吉田首相も毎朝のように 大磯の樺山邸を訪れてくれた。 吉田は見舞いに来たなどとは言わず、冗談を言って 皆をわっと笑わせては、「じゃあ、また明日」 と言って帰っていった。 病床の樺山だけでなく看病疲れをしている周囲の 者にも、そうして元気...
運がいい人=喜びに包まれている人=愛と感謝に生きている人 第 518 号
運がいいとき、「なに」が起こっているのか? それは、どうすれば再現できるのか? ということに気づいてからは、あらゆる願いを かなえ、年収3000万円にまでなり、心も 生活も豊かになりました。 じつは、「ありえない運のよさ! 」というときは、 2つのことが必ず起こっているのです。 ひとつは、超意識からの「サイン」。 それは「偶然のような必然」であり、宇宙のサイン...
とにかくあまりにも受け入れがたい神の仕業でした‥が‥‥ 第 517 号
今回は、『致知』を読み始めるようになって、 お父様の死を受け入れられるようになったと語る、 京都府の福知山公立大学准教授杉岡秀紀さんの 「致知と私」と題する文章をご紹介します。 ─────────────────── 雑誌『致知』を教えてくれたのは二人の 「父親」でした。 一人目は実の父親。 父親は私の最も尊敬する人であり、仕事も 趣味も大事にし、...
360度利害関係者のことを考えることは.真のリーダーの証!! 第 516号
「動かすことのできない原則を、私生活や組織の 中心に定める」。 リーダーのあるべき姿を問い直し、21世紀を 生き抜くための新しいパラダイム『原則中心 リーダーシップ』。 “人に魚を与えれば、一日食べさせることができる。 人に魚釣りを教えれば、一生食べさせることができる" 原則中心リーダーシップは魚釣りを教えてくれる。 そしてそれを学べば、一生食べさせてくれ...
継続することが物事を成就させるために一番大事だと思いますよ 第 515 号
現代日本を代表する書家 星 弘道さん、72歳。 そんな星さんを導いた人生の師、そして人生で 最も大切なこととは── ─────────── ☆ 人生の師に学んだこと ☆ 星 弘道(全日本書道連盟理事長) ─────────────────── それから三人目の師は、私に漢詩、漢文を教えて くださった猪口篤志(あつし)先生。 ...
組織がいつ個人を切り捨てるかも分からない!!その時自分の味方は‥ 第 513号
あらゆる組織には「掟」がある。 暗黙の内に共有され、時に法より重んじられ、 破れば大きな代償を払わされる。 組織でうまく生き抜く極意とは、この掟を 熟知して利用することにあるのだ。 「組織は上司に味方する」「ヤバい話は聞かない でおく」「外部の助言で評価を動かせ」 「問題人物 は断固拒否せよ」「斜め上の応援団を作れ」「後輩 のために仕事をサボれ」…… “最...
良い会社は大切な「スタッフの休憩する場所」を最良な形に改善 第 511号
購買を決めているのは誰か見抜いているか? そのジャンルの「専門家」であると認知 されているか? 販売後、または利用後のフォローはできているか? お客さまの「買う前の不安」は取り除けているか? プライシングセオリーは持っているか? ラスト10%のツメにこだわっているか? 今すぐできる工夫はたくさんある。 「減収増益モデル」の構築。 価格を下げずに、価値...