「 お金の知恵 」一覧

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将来には採算はきっちりと合わせるのが大坂の商人  第 2,806 号

将来には採算はきっちりと合わせるのが大坂の商人 第 2,806 号

 近世の武士社会にあって、江戸とは異なる 大都市のざわめきの中で暮らす人々の生気 溢れる姿を、その歴史に捉える。  豊臣秀吉の城下町として誕生した大坂は、 江戸時代、「日本国の賄所と云、また 台所ともいへり」と称される全国の 物資集散の地として繁栄を誇った。  「商人は神のごとし」といわれるほどその 富力が大名をも凌ぐ大商人、日用雑貨や 魚・野菜を振り売りする小商人、ある...

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自分の品性・品格を育て磨きあげる = 2-2 =  第 2,786 号

自分の品性・品格を育て磨きあげる = 2-2 = 第 2,786 号

ビジネスの本質つまり本当の利益の追求という のは、仁義道徳にもとづかなければ、決して 永続するものではない、と私は考えるのである。  孔子が言いたいのは、正しい道理、正しいやり 方でお金儲けし、出世したのならばそれは よいことだ、ということだ。 お金はよく集め、よく使う人こそ真に経済の何 であるかに通じている人と言えよう。 特に私たちビジネス界においては、「信」と い...

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欧米による経済運営の基本は「バブルとその崩壊」の繰り返しである  第 2,783 号

欧米による経済運営の基本は「バブルとその崩壊」の繰り返しである 第 2,783 号

 欧米は「金融メルトダウン」後の経済構造を 画策し、新たな経済の足場固めを着々と図っ ている。中東危機はどうなるのか ?  米中 蜜月時代の真意は ?  マネー大洪水の 着地点は ?   私たち日本人は普段、自分たちのことを 「グルーバル社会から一番遠い存在」 と信じ込んでいる。  だが、果たして本当にそうなのであろうか。 私たちの国、日本は、「すでにそこにあっ た」と...

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山深い里に住み近代日本の礎づくりに邁進した  第 2,776 号

山深い里に住み近代日本の礎づくりに邁進した 第 2,776 号

 明治の元勲が頼るほどの財力を持った山林王 がいた!土倉庄三郎。100年先を見すえて 生涯1800万本の樹木を植え、手にした 富は社会のために惜しげも無く使い切った。  いまこそ、私たちが知るべき近代日本の巨人 である。明治のはじめ、吉野山の桜を 全部買い取った男がいた。  彼は、吉野から伊勢までの山々を抜ける道を 独力で開き、全国の山を緑で覆うべく 造林を推し進めた。 ...

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各国が恐れているのは日本の経済力であり「日本円」なのだ  第 2,768 号

各国が恐れているのは日本の経済力であり「日本円」なのだ 第 2,768 号

 北朝鮮問題は激変した。北朝鮮の核実験と ミサイル発射、さらには「偽米ドル」事件 の対応に明け暮れる中で、北東アジアの 新しい秩序を話し合うはずだった「六ヵ 国協議」は、いつの間にか「米朝協議」 を軸にまわり始めた。ところが日本 は制裁強化を維持したまま、交渉 は手詰まりになっている。劇的 な変化はなぜ生まれたのか。  拉致問題はどうなるのか。朝鮮半島をめぐる 資源争奪戦が...

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世界から見た複雑で奥が深い日本文化?  第 2,756 号

世界から見た複雑で奥が深い日本文化? 第 2,756 号

 新聞・TVではわからない「世界の真実」に 迫る――12万部突破の大人気シリーズ。  政治/格差/国民性/教育/日本称賛の事実 など、世界を見る目が“ガラッ”と変わる!  元国連専門機関職員の著者が、日本のマスコミ が報道しない「世界のニュース」「世界はそん なことになってたのか!」日本のメディアが 報道しない驚きのニュース満載。  英語を学ぶのに、ハードロックやヘビー...

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広範囲にわたる分析と歴史的な考察を結びつけたものだった  第 2,754 号

広範囲にわたる分析と歴史的な考察を結びつけたものだった 第 2,754 号

 2010年11月、アメリカ国務省の外交公電を 一斉に公開し、世界中を驚かせた内部告発 サイト「ウィキリークス」。このとき リークされた公電の内容がきっかけ となって、チュニジア・エジプト の政変劇につながったとも 言われています。  そのウィキリークスに最も早くから接触し、 アフリカ・イラク戦争の報告書や外交公電 のスクープを連発したのが、調査報道を 得意とするイギリスの...

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黄金の雨水の循環が良ければ良いほど世の中は潤う  第 2,747 号

黄金の雨水の循環が良ければ良いほど世の中は潤う 第 2,747 号

 「三日月」という月は存在しない。「まんまる」 に目を向けるだけで、すべての悩みが消えて なくなる。多くの人を勇気づけてきたカウ ンセリング界のカリスマが、究極の人生 論を語る。  ポジティブシンキングは、「こころ の月」をいびつにする。  私の考えはこうです。人間は月と同じで、 もともと真ん丸。本当の自分は、 最初からまんまる。  だから、何かを足そうとする必要も...

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人がきわめて豊かなのはシステムの操作方法をよく理解しているから  第 2,717 号

人がきわめて豊かなのはシステムの操作方法をよく理解しているから 第 2,717 号

 超富裕層(スーパーリッチ)の生態から見えて くる、繁栄と腐敗の構造、政官財の癒着、蔓 延する縁故主義、地方政界にまで及ぶ金権 政治――スーパーリッチの生態を通して インド社会の諸相を描いた傑作。  経済自由化以降の急激な成長によって誕生 した超富裕層の実態に深く切り込み、イン ドの経済・政治・社会の諸相を、ときに 魅力的に、ときに生々しく描き出した ノンフィクション。 ...

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天から梯子を下ろしてくれる  第 2,605 号

天から梯子を下ろしてくれる 第 2,605 号

誰もが引き寄せたい運と、 勉強との関係をひもといた 幸運を呼ぶ講演録CDのご紹介です。 ─────────────────── 知の巨人と謳われた渡部昇一先生は、 高校卒業当時、ふとしたことから、 次のような疑問をいだいたと言います。 「頭の良い人が進む大学に進学したから  といって運が良いわけではない、  逆にあまり勉強しない人でも運が良い人がいる。  勉強と...

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