「 心・呼吸 」一覧

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その言葉は本心 ? 本音なの? (その2) 第 101 号

その言葉は本心 ? 本音なの? (その2) 第 101 号

  文豪の山本有三(1887-1974)に『ことば の力』と題する次のような一文があります。       一個のパンをわけあう       分けあって食べるふたりの心       心と心がことばで通う       「ごちそうさま」「いいえ」    「山の上のあの花は なんという花だっけ」    ツリガネソウだ きれいだったな    ことばで その花がほかの花と区別され  ...

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その言葉は本心 ? 本音なの?  (その1) 第 100 号

その言葉は本心 ? 本音なの? (その1) 第 100 号

 多言(たげん)は一黙(いちもく)に如(し)かず  おしゃべりは、私達の気持ちを相手に伝える 便利な手段ですが、ときとしてそれは「意 あまって言葉足らず」という事になる ことがあります。  いろいろ、言いたい事を手を変え品を変え、 表現しようとしても適当な言葉が見出せず、 ゼスチュアたっぷりに言外の言で、相手 を納得させようと努力した挙句「目は 口ほどにものを言い」で、目...

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幕末の英傑・勝海舟の放つ言葉には心を強く鼓舞されるものがある 第 96 号

幕末の英傑・勝海舟の放つ言葉には心を強く鼓舞されるものがある 第 96 号

 江戸無血開城の立役者として知られる 幕末の英傑・勝海舟。  坂本龍馬や西郷隆盛にも多大な影響を与えた 海舟の残した語録を、修身に役立てていた だきたいとの願いから本書は誕生しました。  米澤藩士の娘だった祖母の元で育った著者 は長年、武士道を通じて人の在り方を模索 してきたが、海舟はその具体的な行動 規範を教えてくれた師の一人で あったといいます。  その言葉は実...

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調理器具で現代の生活のマイナス面をカバーする 第 93 号

調理器具で現代の生活のマイナス面をカバーする 第 93 号

 焼き物に便利な陶板は外径が約28センチなので、 野菜をたっぷりと並べることができるのです。  森修焼のタジン鍋でも悪くはないのですが、焼 き物というよりは蒸し野菜に適しています。  自然の食生活をおすすめしていて気になるのは、 炒め物や揚げ物が多くなっていく現代の食生活 で、金属のフライパンに変わるお鍋が 少ないということです。  そんな金属のフライパンに変わることの...

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10年後の常識  ! しっかり速歩健康法 第 92 号

10年後の常識 ! しっかり速歩健康法 第 92 号

☆10年後の常識!健康のツボ☆       『健康度UPに役立つ77の方法』(対象者と目的)呼吸器や循環器系が弱い人、ランニングは苦しいという人、運動をするとすぐに息が上がる人、本格的に歩きたい人、しっかり歩行ではものたりなくなってきた人に。30分以上連続で行うことで骨盤を中心に全身の骨格を整え、呼吸循環器系の内臓機能を高めます。(売りは)歩行整体は岡田が提唱する健康法の基礎であり核心部分。「歩行...

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欲望という名の煩悩を常に刈り取る (その2) 第 91 号

欲望という名の煩悩を常に刈り取る (その2) 第 91 号

 釈尊(しゃくそん)の在世当時、その弟子に チュ-ラバンタカという男がおりました。  彼は物覚えが悪く、いつも他の弟子たちから、 さげすまれていました。あるとき彼は釈尊に、 「どうしたならば自分のような愚か者が 悟りを得ることが出来ましょうか」と 問いかけたところ、師は、一本の箒 をあたえて、「これで毎日周囲の 塵を払い垢を除きなさい」と 教え、それからは字句通り    ...

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欲望という名の煩悩を常に刈り取る (その1) 第 90 号

欲望という名の煩悩を常に刈り取る (その1) 第 90 号

    心を用いること鏡の如し  『荘子』(そうし)には同じように「明鏡止水」 (めいきょうしすい)という表現がありますが、 ともに心が澄みきった鏡や静かな水のよう に、私達の心が一点の曇りもない状態に なるようにすすめています。  禅門では悟りとはこうした境地であるといって 重視し、中国の禅の語録『六祖壇経』』(ろくそ だんきょう)には神秀禅師(じんしゅうぜんじ) (7...

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絶対に諦めない生きること生きている 第 89 号

絶対に諦めない生きること生きている 第 89 号

 人は様々な願いに生きていますが、北朝鮮に 拉致されためぐみさんの帰国を願う横田 夫妻もまた、長年にわたって願い に生きてこられました。  突然、娘が他国にさらわれて38年──。  「一日千秋」、という言葉がズリシ と胸に響きます。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 絶対に諦めない心 ◆ 横田滋(拉致被害者家族)    × 横田早紀江(拉致被害者...

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ポックリ寺の悲劇 第 84 号

ポックリ寺の悲劇 第 84 号

 よく、ポックリ死ねたらそれでいい「死んだら 死んだときさ」という声を聞く事があります。  確かに、肉体的な苦痛を伴なうよりも楽に死 ねる方がいいに決まっています。  しかし、肉体的に楽であれば死にたいのかと いえばそうでは、ありません。  ポックリ死ねればそれでいいという言葉は ありますが、では今晩、ポックリ死んでも それでいいかと問われたら、ほとんどの 人が今は、...

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徒歩30分圏内は、わたくしの常識 第 83 号

徒歩30分圏内は、わたくしの常識 第 83 号

『97歳の幸福論。ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣』 ♦5つの秘訣。  1.温かい家で暮らす。死ぬまで「自分のお城」がいいわ。 2.ちゃんと食べる、ちゃんと歩く。「どうしてそんなに若いの?」  にお答えします。 3.身だしなみに手を抜かない。やっぱり「見た目」も大切。 4.年齢を悟られずに生きる。ホントに大事なのは、ココロモチ。 5.読む、書く、仕事&恋をする。人生の転機は、好奇...

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