老婆が歩く姿勢ではなく.今は颯爽と若返り筋ウォーキングで歩かれている 第 2,140 号

こんにちは、

岡田宰治です。

前回は「回復→補強→自立の実例 Nさんの場合」

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12677672854.html

若返って第二の人生を計画中というNさんの事例でした。

今回は「回復→補強→自立、70代女性の場合」です。

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『歩行整体』とは、

三本の矢による、

回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術

第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング

第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体

現在、これらの見える化を図っています。

『若返り筋メソッド』電子本・単行本・アマゾンで発売中!

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(回復→補強→自立、70代女性の場合)

今回は、3人目はF.Kさんの実例です。

例によって時系列にて、

ステップアップの過程を描写します。

・はじめは治療から

Kさんとの出会いは治療からはじまりました。

Kさんは70代前半の女性で、

膠原病という持病があるうえに、

変形性膝関節症という膝の変形があり、

両膝が真っ直ぐに伸びなくなっていました。

私が治療一筋でやっていた頃、

歩行整体システムを開発する前からのお付き合いで、

当初は保存療法といって、

現状維持をめざすという形で治療していました。

実際、このようなケースでは、

治療家のもとへ通われている人は多いでしょう。

全身のゆがみをチェックすると、

変形した両膝の潤滑不全だけではなく、

胸郭の潤滑不全があり、

姿勢は猫背、巻き肩、前のめり首が顕著でした。

はじめは、

現状維持を念頭に置いていたので、

そんなに良くなるとは考えていませんでした。

ただ、明らかな運動不足があり、

体力は相当弱っていたので、

治療と併用でウォーキングを指導することにしました。

・補強の必要性

ウォーキングを始めて数ヶ月が経つ頃には、

1回40分程度で週3~4回歩くようになりましたが、

トラブルも頻発したのです。

確かに、ウォーキングは有酸素運動の代表格でもあり、

内臓の調子は良さそうでしたが、

膝と腰の不調が頻繁に起きるようになりました。

痛みが出るから治療するという、

治療後は調子が良いが歩いて痛くなる時があるという、

典型的な出口のない治療院の治療パターンでした

そこで歩行整体のしくみを図で示し、

治療とウォーキングでうまくいかない場合は、

補強としてのトレーニングが必要であることを伝えました。

これは、治療(回復)→トレーニング(補強)→ウォーキング(自立)

という歩行整体の3段階の話ですが、

抜けていた補強をいれることで、

うまく機能するようになると考えたからです。

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・補強によってすべてが繋がる

そこで、体験パーソナルに参加していただき、

パーソナルトレーニング方式のマンツーマン補強法、

若返り筋メソッドによる体操療法を覚えて習慣にする、

このどちらかの方法が良いと提案しました。

その結果は体操療法に決まりました。

コツコツ続けることは得意のようなので、

TSURUKAME体操を1回に1つずつレクチャーし、

3ヶ月ほどで完全にマスターされました。

そして、毎日1回を継続されて数ヶ月が過ぎた頃、

歩幅が拡がって体幹が使えるようになってきました。

さらに、曲がっていた膝が伸びてきたのです。

これはマニュアルレジスタンスという、

最新のトレーニングも加えた結果ですが、

治療しかしていなかった頃に比べれば、

別人のようになりシルエットまで変わりました。

やはり、いくら上手な治療をしても限界があり、

たとえゆがみが消えたとしても、

筋力や関節が強くなったりはしないからです。

現在は、以前のような老婆が歩くような姿勢ではなく、

速歩でしっかりと地面を蹴り、

颯爽と若返り筋ウォーキングで歩かれています。

このKさんの例ように、

回復→補強→自立という順序を踏めば、

想像も出来なかったような未来がやってくることがあります。

これは偶然に起こった奇跡ではなく、

仮説を立てて実験し検証した結果です。

いつも上に載っている、

歩行整体の図は、

難しすぎてぜんぜん解らない、

というご意見も多いことは承知しています。

しかし、

それはある程度はしかたないと思っています。

なぜなら、

治療家の領域を超えたところまで手を出しているからです。

これは観ようによっては非常識な治療家なのでしょうが、

健康寿命を伸ばすため、

生涯現役の夢を叶えるため、

これからも目標がある人達を支援します。

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若返り筋メソッド座学&実習(少人数制)

・7月10日(土)18~20時(天王寺)専門家向け

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セミナーの日程は↓から

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『10年後の常識!健康のツボ』

第736号 2021年6月8日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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