小さな子どもは大らかな眼差しで見てあげてください 第 2,282 号

神奈川県を中心に保育園「天才キッズ
クラブ」を運営する田中孝太郎さん。

田中さんが理事長を務める天才キッズクラブは、
入園した3~5歳の子どもたちが一年間に
1000冊以上本を読んだり、子どもの才能が
グングン伸びる“奇跡の保育園”として話題を
集めています。

「やらせない、教えない、無理強いしない」
「落ちこぼれをつくらない」
を教育のモットーに掲げる田中理事長に、
子育てに奮闘中のご両親から寄せられた
質問にずばっと答えていただきました。

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Q:(30代、男性)
3歳の娘が、ご飯を食べずにお菓子ばかり食べ
たり、食事中に食べ物をグチャグチャにして
遊んだりして困っています。

いくら言い聞かせても反発するばかりで効果が
ありません。「そんなに食べ物を大切にしない
なら、あげません!」と、食事を与えないことも
考えたのですが、なるべくそういうことはしたく
ありません。何かよい解決方法はありませんか?

A:(田中理事長)
子育てでは、お子さんが何かマイナスな行動をし
ても、「こうしなきゃダメ!」と叱りつけない
ほうがよい、というのが私の基本的な考え方です。

それよりも大事なことは、常にお子さんのよい
ところを見てあげようとすること。そして、
ご両親がお子さんのよいお手本になることです。

よくないところを無理やりしつけようとすると、
ご両親はいつも怒っていなければならなくなります。
お子さんは反発してますます言うことを聞かなく
なり、悪循環に陥ってしまいます。

食べ物を取り上げるなどの罰ゲームは、
むしろ弊害のほうが大きいでしょう。

ですから食事の時も、叱ってやらせようとか、
しつけるという発想をやめて、
ご両親がお子さんの前でよいお手本を
見せてあげたらどうでしょう。
ただお手本を見せるのではなく、
それを楽しそうにやって見せるのです。

Q:(30代、男性)
お手本を見せただけで
子どもの態度はよくなるでしょうか?

A:(田中理事長)
もちろん、これを実践したからと言って、すぐ
にお子さんの態度がよくなるとは限りません。
小さな子どもが、大人と同じように
きちんとするのはとても大変なことです。
そのことをよく理解してあげて、焦らずに、
大らかな眼差しで見てあげてください。
その上でご両親は、食事の度によいお手本を
見せてあげるのです。

お手本の見せ方にもコツがあります。
例えば……

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 今回も最後までお読みくださり、

   ありがとうございました。感謝!

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