「富める者」と「貧する者」が2分化された世界 第 2,393 号

 インドの貧困地獄から這い上がれない底辺で

生きる女たちの壮絶な日々を追う!物乞い

から売春ビジネスまで、私がインドで

出会った女性たちはみんな貧困に

もがいていて、そこから這い

上がろうとしてもできないのだった。

だから、この本は売春地帯の話も取り上げている

のだが、そうでない話もたくさん入っている。

この本のテーマは「貧困」であり、

「貧困に生きる女性たち」だ。

 そんな国で、性的に堕ちた女はどうするのか。

そんな女たちを「隔離」する。一ヶ所に隔離

して、彼女たちが一般社会と接しないよう

に「排除」してしまう。どこか郊外の

一角に閉じ込めて、表社会に悪影響

を及ぼさないようにするのである。

 しかし、隔離しても政府が女たちの生活を保障

するわけではない。女たちはそこで生きていか

なければならない。だから、彼女たちは身体

を売っていた。そうすると、その隔離され

た場所そのものが、昔の日本の赤線地帯

のような場所になってしまうのだった。

 同じ人間なのに、生まれた国によってここまで

大きな斤量を背負わされるのかと愕然とします。

 邪悪な世界が私たちにワナを仕掛ける。それは

1つ2つのワナではない。いくつものワナが

同時並行に多重に連なりながら続く。競争

という落とし穴、時間という落とし穴、

夢を持つという落とし穴、楽観的と

いう落とし穴、宝くじという落と

し穴、可能性という落とし穴、

孤立化という落とし穴……。

 社会が仕掛けてくる無数の落とし穴を

私たちは回避することができるのか。

 自分の心の中に何をもつか仕掛けられている

罠を利用して如何に生きるか考えて生き抜く。

 生きてきた背景、積み重ねてきた体験に思い

を寄せながら更により良い生き方を

目指して生き抜く。

 より高い地平での、和合への道のりになること

を、願わずにはいられません。持続可能な社会

にするために周囲と助け合い協力して生きる。

鈴木傾城 絶対貧困の光景: 夢見ること

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出版社の事業清算によって絶版になった『絶対

貧困の光景 夢見ることを許されない女たち』

のペーパーバック復刻版。

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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