生きる.常に最高レベルを求めよう 第 139 号
最近、生活していく中で強く感じること。 それは、”人間は自分のレベルでしか物事 を見れない”ってこと。 結局、人間は自分が知っている知識、自分 が属しているグループ、自分がこれまでの 経験をべ-スにした事でしか、世の中を見れない。 だからこそ、より新しい知識を学び、より 自分を成長させる為、理想の人を探し、より 多くの刺激を受けて経験をしていくしかない。 ...
自分に与えられた時間をどう生かし何を創造するか 第 138 号
ただ忙しいと感じるだけで、時間を 無駄にしていないだろうか──。 そう思うことはありませんか? 本日は流れる時間を有意義なものに するために活用できる、一流人物 の時間管理術をお伝えします。 ────────『今日の注目の人』── ◆ あなたが時間の創造主 ◆ 牛尾 治朗(ウシオ電機会長) ─────────────────── 経営は、そこにどれだ...
肩を揉むよりは、流れを良くして肩を回す 第 137 号
深呼吸ができない3 ラジオ体操の中に「大きく胸を広げて~」 という体操がありますね。 胸を広げながら大きく息を吸ったら、 呼吸が入りやすくなるのです。 これはあなたも小学生の頃から、 体感していることですね。 つまり、肋骨の動きが鈍くなっている 人は、深呼吸もしにくくなっている ということです。 そして、肋骨の下に付いている横隔膜 も、動きにく...
肩の力が抜けてホッとしたという状態 第 136 号
深呼吸ができない 2 数年前に読んだ整体師が書いた本に、 深呼吸が上手く出来ない人が多いと、 書いてありました。 「深呼吸ができない」と聞いて、その状態 がわからないあなたは幸せです。 少なくとも、そこまで追い込むほど心身に 無理をかけていないか、本能でメンテ ナンスができるからです。 最近は深呼吸ができないほど、自分を追い 込むことはありませんが、リ...
50.60はまだつぼみ70.80は青二才90.100は働き盛り (2-2) 第 135 号
彼の生涯を追ったノンフィクション『悪名 の棺 笹川良一伝』は、10万部を突破。 その苛烈な人生は、当時の彼を知らない 世代にも影響を与えた。 本書は、本人が生前書き残した警句を改めて 見直し、解説、解題を付け加えた金言集。 その警鐘は少しも古くなっていない どころか、今まさに日本に必要と されているものだと言えよう。 中にはまるで今の日本の現状を予言して...
塩分の働きを考え塩も大切な栄養素 第 134 号
塩分が気になります3 塩にどんな働きがあったとしても、実際 に体に働いてくれなければ、結局は机 上の空論で終わってしまいます。 塩を体に負担なく摂り入れるためには、 どのようにしたら良いのでしょうか。 調味料としての塩は、なるべく焼き 塩を選ぶといいですね。 塩を焼くことで、にがり成分が体に 負担のない状態にするのは、何度 かお話しをしている通りです...
大きないのちと合流し.また新しいいのちが生まれる 第 133 号
当時不治の病と恐れられた結核にかかり、 死の恐怖に怯える幼い息子。 寺の住職である父が、そんな息子に語っ て聞かせた「風船の話」とは──。 円覚寺管長の横田老師が語る 「いのちの授業」に耳を 傾けてみてください。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 円覚寺管長が語るいのちの授業 ◆ 横田南嶺(円覚寺管長) ─────────────────...
【10年後の常識!】筋肉の硬化が原因の腰痛 第 132 号
☆治療と健康のツボ☆ 本物志向で常識にとらわれない方に【1】『腰痛の真実「追記版」』第1話『筋肉の硬化が原因の腰痛』(重大な真実に気づきました)数年前の33回に及ぶ連載で腰痛の真実として、11種類の腰痛があるという話をしましたが、その後新たな発見があったので追記版を発行します。筋肉の炎症による腰痛の話はしましたが、筋肉の硬化が原因の腰痛の存在を知らなかったのです。2013年2月、読書がキッカケとな...
心とこころが共振しほほ笑み合う (2-2) 第 131 号
たとえば、同じ屋根の下で家庭生活を営み、 四六時中顔を合わせながら、同床異夢(どう しょういむ)で心の交わりがなく、離れ ばなれになっている人がそれです。 室町時代初期の禅僧・大燈国師 (だいとうこくし) (1282-1338)は、 「億劫(おっこう)に相別れて、しこうして須臾 (しゅゆ)も離れず、盡日(じんじつ)相対して、 しこうして刹那(せつな)も対せず」 ...
心とこころが共振しほほ笑み合う (2-1) 第 130 号
言(ことば)近(ちか)くして意遠(いとお)し いつも私達のそばに仲の良い親兄弟や友達が いてくれると嬉しいものです。 また、そうでなくても『論語』に「朋(とも) 遠方より来るまた楽しからずや」とあるよう に、たまに遠来の客が訪れて、よもやま話 に花を咲かせ、歓談するのは楽しいものです。 「類は友を呼ぶ」というように、相性(あい しょう)のあった好きな仲間となら...