「 教育・思考・清浄 」一覧
日本人はしなやかな強さで.柔軟に変化することができる 第 2,159 号
2021/06/22 (火) 9:30 雑草を通して見た新・日本人論。戦国武将は 大事な家紋に雑草をあしらった。華麗な花や 勇壮な動物を描いた西洋とは明らかに 違っている。 日本人にとって雑草とは何か。雑草生態学の 権威が、斬新な視点から提示する新・日本人論。 「雑草のようなたくましさ」は 良い意味で使われる。 「あなたは、雑草のような人ですね」と言われ る...
競争するのは誰でもない「自分」です”3倍の力”を発揮するために! 第 2,158 号
躍動感のある造形、慈愛に満ちた御仏の表情……。 大仏師・松本明慶さんが彫る仏像は、一つの 表情で喜怒哀楽のすべてが表現されている と言われています。 『致知』7月号「20代をどう生きるか」では、 日本を代表する仏師である松本さんが 20代の若者たちに時間の使い方を伝授されて います。 ★『致知』最新号の詳細・ご購読はこちら ─────────────────── ...
「抜かざる宝剣」の価値は今後の日本人の資質が左右する 第 2,157 号
儲かるか、儲からないかではなく、国を守れる か守れないかで我々はやっている──戦車1両 作るのに関わる民間企業1300社! 町工場の 職人が支える国防の現状、防衛産業の 最前線をリポート! 戦時下、軍需生産への対応に全力を注いできた 三菱は、戦後は全面的に民需生産へと転換を 図り航空機、戦車、魚雷などを生産して いた事業所では、ナベ、カマ、弁当箱、 釘抜きといった小物から...
日々生き抜く中で気づかないうちに人間は成長していく 第 2,153 号
人生では、大切なものを手放さなくては いけない瞬間が誰にでもやってきます。 テレビの人生相談のコーナーにも登場される シスター・鈴木秀子さんは、『致知』に連載中 の「人生を照らす言葉」7月号の中で。 その時のために覚えておいたほうがよい言葉を 教えてくださっています。 ─────────────────── (鈴木) 人生には自分の努力ではいかんともしがた...
真実は私が生きている間には分からないものだと最近強く思います 第 2,151 号
和歌山県南紀白浜の名称・三段壁は自殺の名所と しても有名です。この地で22年間にわたり自殺 志願者と向き合ってきた人がいます。 白浜バプテストキリスト教会牧師の藤藪庸一 さんです。 命の救済に献身的に努められる藤藪さんですが、 それでも救えない命はあるといいます。 『致知』7月号(最新号)の記事の中から 藤藪さんの煩悶が伝わってくる部分を紹介します。 ★『致知』最新号の詳...
言葉が前向きになると表情も明るく筋トレの効果が上がる 第 2,150 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「回復→補強→自立、70代女性の場合」 背骨が軟らかく姿勢が良くなって、 スピードウォーキングが可能になった例でした。 今回は「筋トレと言葉の調律が運気を上げる」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復...
人の一生は重荷を負いて遠き道をゆくが如し 第 2,149 号
生涯に約500の企業育成に携わり、 社会公共事業や民間外交に尽力した渋沢栄一。 生誕180年を超えたいまなお、その生き方や 教えは多くの経営者らに受け継がれています。 そんな渋沢翁の令孫として生まれ、 生前の祖父に温かく見守られて育ったという エッセイストの鮫島純子さんに、 間もなく白寿を迎える半生を振り返り、 当時の思い出を語っていただきました。 ───────────...
成果は急に現れる.積み上げた知識がつながるまで待て 第 2,148 号
記憶を活用することで、ほんのちょっとした スキマ時間でも、机に向かわなくても勉強 できる。それが、3ステップ記憶勉強術。 「1思い出す→2問いに変える→3ざっくり 読む」の3ステップをぐるぐるくり返す ことで、がんばらなくても覚えられる! やる気は降ってこない。ページを めくればやる気はでる。 環境の力を使おう。「がんばる」 より朝のカフェへ行け。 入...
物が乏しいほど心はむしろ豊かに幸せになる 第 2,145 号
東京帝国大学の林学博士として長きにわたり教鞭 をとる傍ら、日比谷公園のほか数百の公園を設計 し「公園の父」と呼ばれた 本多静六(ほんだ・せいろく)。 静六は学者である一方、独自の金銭哲学をもとに 一代で巨万の富を築いた蓄財王でもありました。 そんな静六の姿を、東京工芸大学の学長を務めた 令孫・本多健一氏に語っていただきます。 ─────────────────── 私...
自分の人生を素直に歌に込めるからこそ.相手の心に響く 第 2,143 号
童謡を歌い、子供たちと一緒に心を養いたい― その思いで30年以上にわたって童謡を歌い続け てきた日本国際童謡館館長の大庭照子さん。 昔は日本人なら誰もが口ずさんでいた童謡が 歌われなくなっていく現代日本において、 大庭さんに改めて童謡の持つ力と素晴らしさ をお話しいただきました。 ─────────────────── 〈大庭〉 ……以前、ある中学校に行った時のことです。 どん...