「 教育・思考・清浄 」一覧
世のため人のために尽くそうということぐらい立派なことはありません 第 2,367 号
京セラ創業者・稲盛和夫氏の人生観が伝わって くる講演録の一部を紹介いたします。 人生・仕事の極意が詰まっています。 人生をよりよく生きるためのヒントが満載。 ─────────────────── (稲盛) 宇宙の真理を解くことは 大変にむずかしいことだろうとは思いますが、 むずかしいことをむずかしく理解して、 このむずかしい人生を歩くことほど またむずかし...
神様はどんな人にも使命を与えてくださっている 第 2,366 号
処女小説『氷点』が高い評価を受け、 以後、『塩狩峠』『道ありき』など 数多くのベストセラーを世に送り出してきた 作家・三浦綾子さん(故人)。 しかし、その人生は度重なる病気、 難病との過酷な闘いの連続でした。 弊社『人間学入門』に収録されている インタビューより、信仰と長い闘病生活の 果てに生まれた三浦さんのメッセージを ご紹介します。 ────────────────...
自分はこの仕事を通じて世の中に光を届けよう 第 2,364 号
よりよい人生や仕事を全うするための心の技法 を多くの経営者たちに伝授してきた田坂塾塾長・ 田坂広志さん。 その人生観に大きな影響を与えたのが、 若き日の大病の体験でした。 ここでは『致知』2021年12月号に掲載された 田坂氏の記事から「死生観」「使命感」に 関わる部分をご紹介します。 ─────────────────── (田坂) ……(前略)…… この「...
人は食べることにより死に.食べないことにより生きる = 2-1 = 第 2,362 号
世界で最も健康意識が高いのが ユダヤ民族といわれています。 では、ユダヤ人はどのような 健康法を実践しているのでしょうか。 その歴史的背景を含めて、 国際弁護士の石角完爾さんにお話いただいた 『致知』の記事の一部をご紹介します。 ─────────────────── 皆さんは、ユダヤ人と聞いてどんなイメージ を抱かれるでしょうか。お金持ち、計算高い、 天才が多い…...
エネルギーは使いますが脂肪は燃焼.姿勢が整うと同時に筋力アップ 第 2,360 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「認定トレーナーの声(by若返り筋メソッド)」でした。 現在19人の若返り筋メソッド認定トレーナーの声でした。 今回は「呼吸と若返り筋」です。 図入りはこちら 今回は呼吸と若返り筋という、 タイトルをつけましたが、 呼吸と若返り筋は一見何の関係も無いように見えますが、 実は大ありというのが実際のところです。 若...
いま怠けると将来必ず苦労することになる 第 2,358 号
近江商人の子孫として 「三方よし」の教えを実践し、 かつ広め続けている ツカキグループ社長の塚本喜左衛門さん。 京都の地で150年以上続く 専門商社の跡継ぎである塚本さんに、 幼少期より学んできた 近江商人の教えをお話しいただきました。 ─────────────────── (塚本) 家訓として大切に受け継がれているのが、 『易経』の「積善の家に必ず余慶(よけ...
国の防衛を他国に委ねることがいかに危険であるか 第 2,357 号
ロシアがウクライナに侵攻し、国際社会に 衝撃が走っています。この危機は決して 日本に関係ないことではありません。 2013年から14年にかけ、親ロ派政権の成立 に反発するウクライナ人の学生デモが 国中を巻き込む危機に発展。 ロシアによる国土侵攻を招いた際に 18歳だったアンドリー・ナザレンコさん。 祖国を惇倫された経験を持つナザレンコさん が語る日本社会へのメッセージとは...
人間のすべての行動の源.基本になっている行いとは?? 第 2,356 号
発刊以来、バックナンバーの問い合わせが 殺到し、今もなお反響が続いている、『致知』 2021年4月号「特集 稲盛和夫に学ぶ人間学」。 その号の冒頭には、稲盛和夫さんの特別講話、 「君の思いは必ず実現する」が掲載されています。 これは、本特集を組むに当たっては、 稲盛和夫さんの数多ある講話録の中から 何を誌面の巻頭に掲載するかを、 稲盛さんの側近の方々にも相談し、 十分に思案を巡ら...
難しいと感じた書物や資料が読めるようになりどんどんやる気になる 第 2,355 号
深刻化する学力低下、若者の読書離れ、 迷走する教育行政など、 日本の教育は様々な問題を抱えています。 『致知』最新号では、その実態と処方箋を、 長年学校教育に携わってきた野口芳宏さんと 榎本博明さんに語り合っていただきました。 ─────────────────── (榎本) 野口先生のご著書で学びになったところは まだまだたくさんありまして、例えば、子供 たちに...
上の子が下の子を教え.下の子が上の子の考え方はすごいと思い頑張る 第 2,354 号
広島県教育委員会教育長の平川理恵さん。 平川さんの経歴はとてもユニークです。 大学を出てリクルートに就職。 情報誌でトップ営業社員になった後、 留学生斡旋の会社を立ち上げます。 さらに横浜市の民間人校長公募により、 女性で初めて公立学校の民間人校長に。 学校に活力もたらした手腕に着目した 広島県の湯﨑英彦知事の依頼により、2018年、 広島県教育委員会教育長に就任されまし...