「 教育・思考・清浄 」一覧
己を甘やかせず.厳しく律していくことで物事は成功する! 第 485号
愛知県で自動車整備工場を営む榊原たか子さんは、 9年前にご主人を亡くされ、以来、工場を 切り盛りされています。 そんな榊原さんの心の支えに なっているのが『致知』。 榊原さんがどういう思いで『致知』を読まれている のか、お寄せいただいた文章をご紹介します。 ─────────────────── 私は「田舎のモータースのおっかさん」です。 ...
平易な表現で人生の要訣を示しています。心に噛みしめたい言葉 第 484号
弊社社長・藤尾秀昭の最新刊『生き方のセオリー』。 「ビジネスマンにとって一番大事なものは何か?」 の質問に松下幸之助氏は何と答えたか? 「歴史に名を残す偉人・成功者のタイプ」とは? 一流プロ6000人の取材を通して得た生き方 の法則をぜひご一読ください。 本日はその中に収録されている一篇を ご紹介します。 ───────────── ...
人を批判したり人の悪口を言うことは.天に向かって唾を吐くようなもの‥ 第 483号
佐賀県伊万里市の企業として史上初めて 東証一部上場を果たしたアイ・ケイ・ケイ社長の 金子和斗志さん。 零細企業を株式上場へと導いた金子さんの 原点とも言える父親から学んだ3つの教えとは──。 ─────────── ☆ 父親から学んだ3つの教え ☆ 金子 和斗志(アイ・ケイ・ケイ社長) ─────────────────── まだ...
物を考える人としての脳は 積極的に寝てしまっている 第 482号
東北大学教授で、脳科学者でもある川島隆太 さんが、『致知』12月号で驚くべき データを紹介されています。 ズバリ、SNSは子供たちの脳にどのような 影響を与えるのか、についてです。 その記事の一部をご紹介します。 ─────────── ☆ 素読のすすめ ☆ 川島 隆太(東北大学加齢医学研究所所長) ──────────────────...
どんな事でも地道なことを徹底して続けることがいかに大切かを知る 第 481号
「業界の儲けるしくみ」から「会計の秘密」 がわかります。知識ゼロでも「会社の数字」 が理解できるから、営業や交渉、面接 などでも断然有利になります。 「不況でもリストラせずに儲かる会社は何が 違うのか」「『マンガ喫茶』はドリンク飲み 放題で客が長居しても、なぜ儲かるのか」 「サラリーマンとプロ野球選手、どち らの生涯賃金が高い?」「化粧品 会社はなぜ不況でも倒産しな い...
より速くダッシュで下りのエスカレーターを駆け上がり夢を持ち楽しく生きる 第 478号
20代の頃から一流経営者の薫陶を受け、これまで 数万人を指導してきた人材教育家の井垣利英さん。 そんが井垣さんが説く、人間力を高める秘訣とは── ─────────── ☆ 人間力を高めるレッスン ☆ 井垣 利英(人材教育家) ─────────────────── ──これまでたくさんの人たちを指導されてきた 中で、伸びていく人と途...
「良い社員」「良い会社」「良い製品」=整理・整頓・清潔・清掃・作法・躾 第 477号
「一番以外はビリと同じ」――日本電産・永守社長 の強いリーダーシップのもと勝ち続ける秘密は何か? 倒産寸前の三協精機を従業員の意識改革により わずか半年で再生させたドラマを再現、 「永守流経営」の真髄を描く。 一流の企業と三流企業との差は製品の差ではなく、 社員の品質の差である。 それは、6S(整理、整頓、清潔、清掃、作法、 躾)がいかに基本に忠実にできているか、 ...
日本の海を守る!島が潤えば人が増え結果的に日本の島として存在感が増す= 2-1 = 第 475号
2001年12月、冬の日本海に北朝鮮不審船が出現。 海上保安庁は戦後50余年の禁を破り、初めて"敵 性艦"に対して発砲、交戦状態となりました。 以来10年、日本の海を巡る情勢は 大きく動きました。 尖閣諸島、竹島、北方領土といった領土と周辺 領海は、常に一触即発の状況下にありますが、 "海の上の国境"は一般の人々の目に触れる こともなく、それを巡る攻防もまた、 これ...
言葉は人格の表明であり.その人の信頼性を判断する重要な鍵 第 473号
誰もが品格ある人になる可能性に満ちている 日本人は本来「品位」と優しさを兼ね 備えている。 強欲な資本主義に毒され忘れかけた心性を取り 戻せば、誇りある美しい国は必ず甦る。 品格を磨くためには、まず中身をキレイに しておく必要がある。 学習の極意は、「読書百遍義自ら見る」と いう諺に表される。 難解な本であっても、何度となく繰り返し読んで いれば、その...
神話の研究によって古代の出雲が強国であったことが証明されつつある 第 472号
「魏志倭人伝」によると、卑弥呼の特使である 難升米(なしめ)が洛陽まで約2000kmの航海を 行ったという。 耶馬台国が畿内の内陸にあった場合、彼らは 本当に対馬海峡を渡ることができただろうか。 またこの時代、瀬戸内海は航路が未開発であった ため通ることができず、交易は主に日本海側で 行われたと考えられる。 当時の航海技術や地形に基づき、海人(かいじん)の 身...