「 想像・好奇心 」一覧
臆面もなく本音を語る姿勢は率直な物言いとして好意的に受け取る国民が多い 第 3,045 号
ヨーロッパ・地中海世界の要たるこの地には、 古来じつに多様な人びとが行きかい、ゆたか な歴史を織り上げてきた。リソルジメント (統一運動)以降の近現代史はもちろん、 古代・中世における諸勢力の複雑な 興亡も明快に叙述。北と南、都市 と農村といった地域性や、文化史にも 着目し、その歩みをとらえる。好評「歴史 10講」シリーズ第四弾。 ファシズム期の弾圧から戦後に復活を遂げた...
子どもが元気になる世の中.生きる力を取り戻す 第 3,044 号
宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞 しました! 偉業達成を祝し、2001年に『致知』に ご登場していただいた記事の一部を特別配信 いたします。 対談のお相手は、古くからの 宮崎アニメファンである養老孟司さんです。 ───────────────── 〈宮崎〉 (平成13年)10月1日に 「三鷹の森ジブリ美術館」がオープンしま...
口承芸能の典型のような芸の持ち主でもあった 第 3,043 号
端正洒脱な芸風、酒を愛した日常。娘夫婦で ある池波志乃・中尾彬、弟子たち、寄席の 席亭等これまであまり語られることの なかった十代目馬生を、様々な角度 から語り尽くす、決定版的評伝です。 多くを語らなかった名人の貴重なエッセイ、 玄人はだしの絵や川柳も収録。弟子である 五街道雲助、十一代目金原亭馬生と著者 による、馬生の主要演目鼎談では、 十代目馬生の芸の幅広さと粋を ...
現在(いま)の自分を励ましてくれる言葉 第 3,042 号
2024/03/09 (土) 7:32 本年1月に行われた弊社主催の 新春特別講演会に登壇され、 素晴らしいご講演をいただいた 作家の五木寛之氏。 五木氏による新連載 「千年の名言――今を生きる言葉」が 最新号の『致知』4月号より スタートいたしました。 新連載にあたって、五木氏からお寄せ いただいたメッセージをご紹介いたします。 ……………………………………...
弱った体幹インナーマッスル(若返り筋)を活性化する 第 3,040 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「不調の原因は「尻もち」だった!」でした。 今回は〃「股関節が硬いと不健康になる理由」〃です。 ※図入りはこちら ・股関節が硬いと何が問題なのか 治療家なら誰でも知っていることですが、 腰痛、股関節痛、膝痛、脚関節痛などで悩む人は、 必ずと言っていいほど股関節の硬さを伴っています。 まさに、肩こりや首こり、首痛や...
心に深く沁みわたるその歌詞の素晴らしさ 第 3,039 号
昨年デビュー50周年を迎えた、日本を代表する シンガー・ソングライターさだまさしさん。 『精霊流し』『無縁坂』『秋桜』 『案山子』『関白宣言』『道化師のソネット』 『風に立つライオン』『いのちの理由』など 幾多のヒット曲を生み出し、これまでに積み 重ねてきたソロコンサートは通算4623回と、 前人未到の記録を塗り替え続けてきました。 小説家としても数々のベストセラーを手掛け...
他人を大切にしている人はどんなことが起きても強い 第 3,036 号
与え続けることでかならずいつかは自分の ところに返ってくる。本書では、「与える」 ことの大切さと、その具体的な実践方法を 31の"黄金ルール"として紹介。聞き手は、 日本の成功法則の元祖ともいえる藤本 憲幸氏! 兄貴の「与え方」の秘密を 藤本氏が、わかりやすく解説します。 人生を育む人助けの法則、従業員から支持 されるためには従業員の家族化計画「隣人 に幸あれ」は万人に対...
人間らしく生きていくかという世界に文学は誘ってくれるんです 第 3,035 号
月刊『致知』2008年9月号から続く 鈴木秀子シスターの人気連載 「人生を照らす言葉」。 このたび新たに刊行される 『名作が教える幸せの見つけ方』は、 170回を超えるコラムの中から22編を厳選し、 「よりよき人生の心得」「心をひらく」などの テーマに沿って再構成したものです。 斎藤茂吉の『赤光』にはじまり、 宮澤賢治『なめとこ山の熊』、 夏目漱石『こころ』、 サン=...
絵を見ることは視野を広げることにつながる 第 3,034 号
人々の知恵と工夫が経済を動かし、 さまざまな困難を乗り越えてきた! 名画を通して学ぶ画期的な世界史入門。 登場するのは神父、軍人、商売人、国王、高級 娼婦、画家に画商・・・レオナルド・ダ・ヴィンチ もナポレオンも!有名無名の彼らが悩みながら奮闘 し、切り拓いてきた世界史の舞台裏へご案内します。 ナビゲーターは、講演などでひっぱりだこの人気 公認会計士。愛と情熱をもって縦横無...
特別な集中状態に入ると驚異的な力が発揮できる = 2-2 = 第 3,033 号
昔の剣豪が精神修養に努めたのは、 心を整えることで命の危険に晒された時でも、 FF状態ではなく、フロー状態に入る確率を 高めるためといえます。 二刀流で大活躍の大谷翔平選手が ゴミ拾いを励行するのも、 そこに通じるものがあると考えます。 フロー状態は、最新の脳科学で明らかになって きた「Awe(オウ)体験」の一部だと考え られています。 宇宙飛行士が宇宙空間から青く美し...