「 心・呼吸 」一覧
安らかな時間を過ごし.痛みを和らげる薬を使わずに最期の日を迎える 第 186 号
在宅ホスピス医として20年以上にわたり 患者さんの最期を見届けてこられた 内藤いづみさん。 どんな患者さんであろうと、痛みを和ら げる薬をほとんど使わなくても、苦しむ ことなく最期を迎えられるといいます。 これはすごいことですね。 ─────────── ★ いのちと向き合う最前線から ★ 内藤いづみ(ふじ内科クリニック院長) × 中村桂子(J...
【10年後の常識!】歩行は神様から与えられた究極の自己治療法 第 182 号
『健康度UPに役立つ77の方法』 このシリーズに登場する様々な方法は、 「健康回復コース」で使っているノウハウです。 実際は個別にカスタマイズしてアドバイスしますが、 各方法も知っていると役立ちますので公開します。 サポートの必要を感じた方はご来院ください。No.12★「ゆっくり歩行健康法」★(対象者と目的) 胃腸が弱い人、便秘の人、精神が不安定な人、 インスピレーショナブルな思索が必要な人、...
自分に必要な食べ物を選ぶ 第 178 号
食の価値を変えるのは、難しいことです。 それが体と対話をして選んだものではなく、 外部からの情報によってそんな思い込みを しているとなると『正しい』ことの 判断基準が鈍ってしまいます。 食を変えたいと思っている人へのアドバイス として、私がお願いするのは、食事のときに 美味しそうと思ったものを3つ選んで、 一口ずつよく味わって食べてもらいます。 「3つも食卓に...
【10年後の常識!】希望を持って前向きで明るく生きる時間を増やす 第 172 号
【1】心の健康 心の健康 第96話『ポジティブ思考の割合を増やす』(ポジティブとネガティブ思考の割合)人間は1日6万回思考しているといわれていますが、回数ではなく思考の中身こそが未来をつくります。この場合の思考とは、よほど思考訓練ができている人以外は、思ってはパッと消える雑想念や感情の表れが主だと考えます。これをポジティブ思考とネガティブ思考の割合でチェックします。ポジティブというのは、気分よく、...
わかっちゃいるけどやめられない (2-1) 第 170 号
多(おお)いは足(た)らぬ元(もと) 今日は飽食(ほうしょく)の時代と言われ、 私達の周囲には有り余るほどの食物が出 回り、選択するのに困るほどです。 にもかかわらず、私達の欲望は「もうこれで いい」ということなく広がり、次から次へ新 しいものを取り入れ、その獲得のためには、 収入をより多く増やそうと、あくせく 働き、そのために健康をそこねて しまう人もいるようで...
世の中は、普段の平らな付き合いと.実績がモノをいう 第 167 号
日本社会はカネと人事を押さえた 人間が頭領になる。 人間、何事につけてもツキが肝要だ。 競馬、マージャン、花札、ルーレット、 それに仕事、商売、何でもそうだが、 ツイている時は空恐ろしいほどにつく。 打つ手、選ぶ手がどんぴしゃりと当たる。 逆に、ツイていない時は、どうあがい ても裏目ばかり出る。 政治とは、本質的に結果責任の世界だ。 終わり...
相手に好かれるおしゃべりをすることの大切さ (2-2) 第 165 号
内気でも口下手でも、相手に好かれる「雑談」 ができる! カリスマ心理学者が編み出した、 成功につながる「魔法の雑談」 を一挙公開! 自分のドジな話は、隠すのではなく、むしろ 積極的に出していくのが正しい。 「本当にバカだな~、お前は」と相手にから かってもらえるようになれば、みなさんは それだけ愛されているという証拠である。 雑学知識をたくわえる方法。 ...
相手に好かれるおしゃべりをすることの大切さ (2-1) 第 164 号
「雑談が続かない……」「会話中、相手 がつまらなそうにしている……」その お悩み、「心理学」が解決します! 自虐ネタで確実に笑いをとる方法、あら ゆる話題を「お世辞」につなげる魔法 の切り替えし、笑ってくれない相手 の対処法など、実用性100%の 会話テクニックがたっぷり。 無駄話をするからこそ、お互いのプラ イベートがさらけ出され、人間関 係が親密になっていく。...
貴方の身体?体液循環.流れは正常ですか 第 162 号
『腰痛の真実』 前回は『血の流れと腰痛』 血の循環障害による腰痛について でした。 第10話『水の流れと腰痛』 従来の分類でここに分類できそうなのは下の3つ 皮膚を擦る、つまむ、色を診るなどして正常と見比べます。 ・皮膚の硬さが生む腰痛 ・季節性の腰痛 ・内臓関連の腰痛 よく東洋医学では気血水の循環障害を問題にしますが、 皮膚に変化が現れる腰痛の場合はこれと重...
最善の努力を尽くして天命を待つ (2-2) 第 161 号
今日では個人の自由は保障され、本人の 能力や努力次第で経済的な進歩・向上 の道は開かれています。 しかし、それによって個人間の格差が、 ますます拡大し、無制限な競争は対立・ 抗争を生み、結果的には、社会福祉 などの救済措置が必要になってきます。 いずれにしても、人間の欲望の拡大は両 刃(もろは)の剣で、抑圧すればやる気を なくし、放置すれば他を疎外(そがい) する...