「 価値観 」一覧
楽しい気持ちは免疫力を高め風邪のウイルスから回復する 第 2,106 号
遺伝子工学の世界的権威である村上和雄先生が 4月13日に85歳で逝去されました。 村上先生は毎号の『致知』に 「生命科学研究者からのメッセージ」と題する 連載を続けてくださいましたが、 最新号の7月号が最後のメッセージとなりました。 「人間の究極の願いは幸せになること」と題する その連載記事の一部を紹介します。 人智を超えた存在(サムシング・グレート)に よって人間は生かされ...
「本人確認」と「資金の流れ」が行政システムのベース 第 2,105 号
デジタル庁が創設され、行政のデジタル化が 進められている。また民間企業においても、 コロナ禍の拡大を防ぐためにリモート ワークの機会が増え、ビジネスパー ソンはPC、タブレット、スマホ などを多用する「新しい仕事 の仕方」、いわば「デジタル仕事術」を 余儀なくされていると言っていい。逆に言えば、 機械に弱いビジネスパーソンは、これから どんどん取り残されてしまうだろう。 ...
人生の心構えを再認識することが大切です 第 2,104 号
「十七条憲法」という言葉は知っていても、 そこに書かれた内容や言葉の背景を知る人は 少ないでしょう。『致知』最新号の6月号では、 長年「十七条憲法」について研究してきた 永﨑孝文さんが、現代的意義を交えながら、 そのことを解説されています。 ここではその内容の一部をご紹介します。 日本精神の源流といえる「十七条憲法」 について学ぶのも 意義があるのではないでしょうか。 ...
完璧じゃなくていい。八割.九割で合格点 第 2,103 号
2021/05/03 (月) 7:31 女子個人として前人未到のオリンピック 四連覇を成し遂げたレスリング選手の 伊調馨さん。日本女子スピードスケート選手 として初の金メダルに輝いた小平奈緒さん。 『致知』最新号には、お二人の貴重な対談が 掲載されています。人生の歩み、強くなる ための条件、道を究める楽しさなど、 学びが満載の対談です。 本日はその対談の一部をご紹介します。 ...
その治世16年の間にドイツはずいぶん変わった 第 2,101 号
ドイツ国民の多くは、「世界で一番影響力の ある女性」アンゲラ・メルケル首相を誇りに 思っている。民主主義・人権・環境――彼 女は魔法のように、ドイツ人の思考を 変えてしまった。しかし、その副 作用としてドイツは自由を失いつつある。 私は今、この稀有な政治家について書こうと している。1989年、消えゆく東ドイツの 混沌の中で誕生した謎の人物。 ベルリンの壁の崩壊とと...
人間力向上の環境も手に入れることが出来る 第 2,100 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「施術家に必要なのは人間力」でした。 今回は「施術家を育ててくれる環境」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復から若返りまでの整体システム。 第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術 第二の矢(補強)ゆがみ...
将来への希望の灯りを点すことができる 第 2,098 号
日本は近代物質文明の"悪しき優等生"。首都 への人口集中は先進国で最悪。第一次産業 はあと20年で消滅の危機!? もはや明治 以来の西洋文明追従は限界! 科学技術の成果を踏まえつつ、縄文以来の 日本の特性に立つ持続可能な発展 のあり方を提示。 共同体や自然との和を回復するという課題 に関しては、我が国は欧米諸国よりも 有利な条件に恵まれている。 第一に、有史...
よい刺激はその人の潜在能力を引き出す 第 2,097 号
明治44(1911)年に生まれ、 100歳を超えてなお驚異的なお元気さで 診療や講演に奔走されていた 聖路加国際病院理事長の日野原重明さん。 弊社から著書を出版された際の記念講演会では、 なぜこうして自分の足で元気に立って登壇でき ているのか、心身ともに快活でいられる理由を、 学者の研究や日野原さんならではのユーモアを 交えて教えてくださいました。 ───────────...
余りものに「こそ」福がある 第 2,096 号
デキる人や成功者はいつでも忙しく動き回って いる、休むヒマもなく頑張らないといけないと 思っていませんか?それは大きな間違いです。 これからの時代、成功するために必要なのは 「スキマ」です。「スキマ」とは心や時間の 「ゆとり」や空間における「空きスペー ス」のこと。悩みだらけの心やへと へとに疲れた体、予定が詰め込 まれた毎日では、余裕がなく、 新しいものが入ってくる「ス...
不可能は可能になるこれは命懸けでやってみないことには分からない 第 2,095 号
2021/04/22 (木) 7:31 『致知』5月号では、幼少期から多くの試練、 逆境を乗り超えながら生きてきた のらねこ学かん代表の塩見志満子さん、 おせっかい協会会長の高橋恵さんの対談が とても大きな感動を呼んでいます。 本日は、その対談記事の中から 塩見さんの高校教師時代のお話を中心に紹介 します。 塩見さんの温かいお人柄が伝わってきます。 ★『致知』最新号「命...