「 価値観 」一覧

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国民に富があってこそ.真の文化が創造できる  第 2,286 号

国民に富があってこそ.真の文化が創造できる 第 2,286 号

 1944年に発刊されたこの書物は、すでに ベルリンの壁崩壊という歴史的大転換の 要石となる思想を提供していた。にも かかわらず、日本ではその意義が まだ十分に理解されずにいる。  いまこそハイエクを読み直すべきである。「自由 主義こそが経済繁栄を生む」「自由は民主を凌駕 する」「統制と保護は発展を阻害する」「権力 者は未来を見通せない」「福祉国家という 罠」――経済が統制さ...

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自分の強みを磨きながら人生を歩んでいく  第 2,285 号

自分の強みを磨きながら人生を歩んでいく 第 2,285 号

「自己実現の動機を外側から与えることはでき ない。動機は内側から来なければならない」 ──これは「マネジメントの父」と仰がれる ピーターF・ドラッカーの言葉です。 ドラッカーの言葉は私たちの仕事や人生に 実に多くの示唆を与えてくれています。 『致知』の連載「仕事と人生に生かすドラッカー の教え」では、ドラッカー学会理事の佐藤等氏が 毎回、その教えを分かりやすく解説されていま...

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自分の中に眠る無限の生命力を信じる  第 2,284 号

自分の中に眠る無限の生命力を信じる 第 2,284 号

豊富な経営体験に基づき、 より良い人生や仕事を全うするための心の技法 を唱導する田坂広志氏。 氏の活動の原点は、30代の頃の闘病体験に ありました。死をも覚悟する病の中で、いかに 活路を見出したのか。『致知』最新号の 記事の一部をお届けします。 ─────────────────── (田坂) 「死中活あり」という今回の特集のテーマを 踏まえて、最初に、私が生死の境...

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小さな子どもは大らかな眼差しで見てあげてください  第 2,282 号

小さな子どもは大らかな眼差しで見てあげてください 第 2,282 号

神奈川県を中心に保育園「天才キッズ クラブ」を運営する田中孝太郎さん。 田中さんが理事長を務める天才キッズクラブは、 入園した3~5歳の子どもたちが一年間に 1000冊以上本を読んだり、子どもの才能が グングン伸びる“奇跡の保育園”として話題を 集めています。 「やらせない、教えない、無理強いしない」 「落ちこぼれをつくらない」 を教育のモットーに掲げる田中理事長に、 ...

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「どうしたら解決できるのか」 呪文のように自問自答する  第 2,281 号

「どうしたら解決できるのか」 呪文のように自問自答する 第 2,281 号

 膨大な量の情報が、秒単位で目に飛び込んで くる現代社会。何が正解で、何が嘘なのか。  多くの人は、間違えた考えや、他人に刷り こまれた常識に踊らされ、「うまくいか ない……」と嘆きます。そんな現代 社会を生きる私たちに必要ことは、 本質を見抜く力……つまり 「洞察力」を身につけることです。   1「独立・起業」 2「集客」 3「セールス」  4「仕事術」 5「人の感情」...

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独立した個人こそが国家を支える基盤となるという考え方  第 2,279 号

独立した個人こそが国家を支える基盤となるという考え方 第 2,279 号

孔子はある時、弟子から「知とは何ですか」と いう質問を受けます。その答えは、いかにも 人間通である孔子らしいものでした。 以下は、『論語』を分かりやすく説くことで 定評がある、作家で元高校教師の佐久協氏の お話の一部です。 (『致知』2011年12月号          特集『孔子の人間学」より) ─────────────────── (佐久) (一説に孔子の...

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支える側が支えられ.生かされていく  第 2,277 号

支える側が支えられ.生かされていく 第 2,277 号

誰の人生にも必ず訪れる大切な人との別れ。 その現実を受け入れ、新しい一歩を 踏み出すことは簡単ではありません。 詩人の藤川幸之助氏は、 認知症になった母の壮絶な介護に向き合い、 その実体験から人々の心を支える 珠玉の詩を数多く紡ぎ出してきました。 本日は皆さまの心の糧になることを願って、 藤川氏初の自選詩集 『支える側が支えられ、生かされていく』より、 詩「あなたは歩き...

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エネルギーの流れは石油・天然ガス供給の安全保障の中心になっている  第 2,274 号

エネルギーの流れは石油・天然ガス供給の安全保障の中心になっている 第 2,274 号

 藻、スイッチグラスといったバイオ燃料、風力、 太陽光といった再生可能エネルギー、内燃機関 の進化、電気・水素自動車といった未来の 技術に注目する。いっぽうで、私たちが 普段は「エネルギー源」として考えて いなかった「効率」や「節約」に ついても解説する。これから の20年は、エネルギーの 安全保障、エネルギーの公平な 分配というテーマが、地球規模の 問題になることは間違いない...

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集中すれば絶対に未来はひらけるというのが実感です  第 2,273 号

集中すれば絶対に未来はひらけるというのが実感です 第 2,273 号

日本洋菓子界の巨匠・河田勝彦氏は若い頃、 フランスでの仕事を経て日本で開業。しかし、 最初からうまくいったわけではありません。 最初の10年間は苦難の連続でした。 河田氏は、この苦難の時期をどのような心構えで 乗り越えてきたのでしょうか。 『致知』最新号から、記事の一部を紹介します。 対談のお相手は日本のフランス料理界をリード してきたコート・ドールオーナーシェフの 斉須政雄...

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現代のような「多忙な時代」に待ったをかける独自の迫力と深さ  第 2,272 号

現代のような「多忙な時代」に待ったをかける独自の迫力と深さ 第 2,272 号

 深く問う、とはこういうことだ。個から国家 までを貫く思索の轍(わだち)をたどる。  本質的にとことんまで考え、向き合った 吉本隆明の格闘の記録でもある。「個人 幻想」「対幻想」「共同幻想」という 3つのキーワード。吉本の主著と され、戦後、日本人が国家について 考えた最高峰とされる『共同幻想論』、 その現代的意義に寄りそいながら読み解く。  同時代を生き、『共同幻想論』...

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