「 価値観 」一覧
森先生の言葉に雄々しく生きる勇気をもらえます 第 2,414 号
月刊誌『致知』の最新号の鼎談で 取り上げられている国民教育の師父・ 森信三先生。 本誌と深いつながりを持つ森信三先生と 『致知』との出逢いについて過去の 編集長コラムで以下のように綴られています。 ─────── 森信三先生との出会いは昭和60年9月19日、 先生88歳、不肖37歳の時だった。 この日のことはいまも忘れない。 新大阪駅で初めて寺田一清...
人の放つ一言が.人生をどうにでも変えてしまう言葉を丁寧に使おう 第 2,413 号
「たぶん一生寝たきりか、 車椅子の生活になるでしょう」 首の骨を折る大けがにより、 充実した教員生活から一転、 人生の奈落に叩き落された腰塚勇人さん。 一時は自殺まで考えたという 苦悩の底から氏はいかにして立ち直り、 見事社会復帰を果たしたのでしょうか。 ───────────────── 実は怪我をするまで、僕は競争が大好きな人間 でした。「常勝」が信条で、人に負...
自分の魂を磨くために存在してくれていると思えば‥‥ 第 2,412 号
女優の古尾谷登志江さんは映画の共演で 知り合った雅人さんと結婚します。 雅人さんはトレンディードラマで 一躍時の人となりますが幸せな結婚生活 は10年と続きませんでした。雅人さんは酒に 溺れ、暴力を振るうようになったのです。 その耐え難い状況を、古尾谷さんは どのように乗り越えられたのでしょうか。 『致知』2021年12月号「致知随想」から お話の一部を紹介します。 ─...
愛に満ちた宇宙の意志と同調し必ず同じものが返ってくる 第 2,408 号
京セラやKDDIを創業し、 それぞれ1.5兆円、 4.9兆円を超える大企業に育て上げ、 さらには経営破綻したJALを 僅か2年8か月で再上場へと導くなど 数々の偉業を成し遂げた稲盛和夫氏。 その稲盛氏が説く、 素晴らしい人生を送るために大事なこととは。 ★稲盛氏の成功哲学を凝縮した記事が 満載の珠玉の一冊が購読特典に! 期間限定・新生活応援 キャンペーンの詳細はこちら...
その素晴らしさを感じ取る中にこそ本当の幸せがあります 第 2,407 号
私たちは自覚できないだけで、 本当は幸せに満ち満ちている──。 『致知』連載「人生を照らす言葉」では、 文学博士の鈴木秀子さんが生きていく上で 見落としてしまいがちな大切な視点を いつも伝えてくださっています。 最新号の4月号から、幸せを実感できる シンプルな方法をお届けします。 ─────────────────── (鈴木) 世界的なコロナの感染拡大が起き始...
反対側から見て初めてわかる世の中の常識と言われる価値観 第 2,405 号
現代人の大きな錯覚―“逆さメガネ"の教育論、 人間とはなにか、社会とはどういうものか なぜ「子どもは自然」なのか? 世の中の常識が傾いているのに、そのことに 気がつかないことがある。だから、ふつうの 人と違う「逆さメガネ」をかけて、ものを 見ることも必要なんです――(本文より) 戦後から現代にかけて浸透した 「都市主義」 「脳化社会」といったゆがみを鋭く指摘した も...
印象は大変強烈!その時の勢いのある姿は目に焼きついています 第 2,404 号
本日は、『稲盛和夫に学ぶ人間学』(『致知』 2021年4月号)に掲載されている日本電産会長・ 永守重信氏のインタビューの一部をご紹介します。 巷間、稲盛氏をライバル視し続けたとされる 永守氏。しかし、インタビューを通して 永守氏の意外な一面が見えてきます。 ─────────────────── (──永守さんは稲盛和夫さんと同じ京都で創業 し、精密小型モーターのメーカ...
勉強のチャンスを得ている.こんなありがたいことはないよ 第 2,403 号
働くことは多くの喜びをもたらし人生を 豊かにしますが、同時に、 その意義や在り方について不安や悩みを 抱かない人もまたいないでしょう。 SBIホールディングスCEOとして金融業界に 革命を起こしてきた北尾吉孝さんに、「仕事に 悩んだときの対処法」についてお話いただき ました。 ───────────────── (北尾) 私のもとには「今の仕事に打ち込めない」 という...
人格は飲食の慎みによって決まる感謝の心である 第 2,399 号
「腹八分目が健康にいい」。 昔から言われていることですが、 そんな〝節食〟を健康の基礎としてのみならず、 運の重要な要素だとして考察した人がいます。 江戸時代の観相家・水野南北です。 食を節することによって開運をもたらす―― 健康がより問われる不確実な時代だからこそ、 水野南北が唱えた「節食開運説」に学びたい ものです。 語り手は、中矢伸一さん(日本弥栄の会代表) です...
無数の縁で生かされていることを教えられた 第 2,398 号
渋沢栄一の令孫で100歳になられるいまも エッセイストとして活躍中の鮫島純子さんは、 幼い日、家族と一緒に名古屋に向かう汽車の 中で偶然、新渡戸稲造博士と出会います。 その時の新渡戸博士と鮫島さんの会話から 博士の温かい人柄が伝わると同時に、 生きていく上で大切な考え方を教えられます。 お届けするのは、『致知』2006年6月号に掲載 された文学博士・鈴木秀子さんとのご対談 の...