「 仕事・職 」一覧
数々の逆境や挫折.失敗を味わい素晴らしい功績を残された 第 2,577 号
『致知』2022年10月号 特集「生き方の法則」 の表紙を飾っていただいた野口聡一さん。 3度の宇宙飛行を経て、このほどJAXAを退職し、 新たな挑戦と創造のスタートラインに立たれ ました。 本誌では、12年務めた京都大学iPS細胞研究所 所長を退任し、研究により一層邁進していこう とする山中伸弥さんとご対談いただきました。 この二人の共通点はそれに留まりません。人生 の...
事業はきわめて個人趣味の色彩が濃いものだった 第 2,576 号
時代を読み、需要を先取りする動物的な勘。 多くの人を惹きつけ、統率する牽引力。そ して、強烈な自負心と強運。日本を代表 する有名企業をつくった「創業社長」 には、どこか共通するカリスマ性がある。 1987年8月、(盛田)英夫が代表取締役と なり東京・南青山に「東京?楽部」という 会社が設立される。東京?楽部が掲げた 目的はただひとつ、スキー場の経営である。 名家の出...
より波乱万丈の人生に憧れを抱いていたのかもしれません 第 2,574 号
21世紀は、知的財産戦略を持つことで、多く の企業が飛躍できる可能性を秘めています。 今、大企業があえぐかたわらで活躍する 中小企業は、知財戦略を成功させて いる企業といえます。 個人の知識・スキルとしても、知財戦略を 学んでおくことは得策です。組織とその 中で働く人の「知識・知恵・経験」と いった情報を、どのように戦略へ 昇華させるのか‥‥‥。 アウトプットの質...
成功するには.まず脳が「自分には運やツキがある」と思う 第 2,573 号
トップアスリートをはじめ、 経営者、ビジネスパーソンなど、 一流の成功者の脳力開発に携わっている サンリ会長・西田文郎さん。 現在、大リーグで大活躍中の大谷翔平選手も、 同社の脳力開発研修を受けた一人だといいます。 長年の研究から誕生した脳と心に対するアプ ローチは、各界で大きな成果を生み出しています。 そんな西田さんが語る成功する人の共通点とは。 ───────────...
プロの世界ではミスは許されないし厳しくて当たり前 第 2,572 号
三冠王を獲得した強打の名キャッチャーで、 監督としても日本一に3度輝いた野村克也さん。 南海、ヤクルト、阪神、楽天の監督として 通算24年活躍し、他球団で戦力外となった 選手を蘇らせ、強者を倒す戦略・戦術は他球団 からも高く評価されました。 そんな智将が月刊誌『致知』だけに語った 「伸びる選手」「強いチーム」の条件を再録し、 故人の功績を偲びます。 ─────────...
何をやるかで呼吸法は変わるということです 第 2,571 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「若返りの鍵は股関節にあった!-下-」でした。 今回は「若返り筋メソッドの呼吸法」です。 図入りはこちらから 最近はプレイヤーからコーチへという感じで、 治療家から教育者へと仕事の比率が変わってきました。 頻繁に治療家さんやパーソナルトレーナーを対象に、 Zoomやリアルでセミナーを開催していますが、 呼吸...
若返り筋を使うとボロボロの体だった場合劇的な変化を感じます 第 2,570 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「若返りの鍵は股関節にあった!-上-」でした。 今回は「若返りの鍵は股関節にあった!-下-」です。 図入りはこちらから ・見た目の変化だけではなかった 前回は自身の硬い股関節を軟らかくする過程で、 「若返り筋メソッド」のノウハウと使ってみたら、 期待値以上に効果が高いことが分かり、 股関節体操が生まれたとい...
営業という仕事は何を売っているかというと信用を売っている 第 2,568 号
東京海上ホールディングス会長の永野毅氏は、 若かりし時、ある大きな試練に直面します。 東海地区で起きた保険金の不払い問題でした。 本来はどうしたらお客様が困らないかを 考えてあげなくてはいけないはずなのに、 ノルマや営業予算など自分勝手な理屈が先に 立ち、商品をいかに売るかという発想になる。 そんな会社全体の意識をどのように変えて いけばよいのか。「良い会社」づくりのための...
自己保存のために天が生物に与えてくれた本能 第 2,566 号
京セラやKDDIを創業し、 不可能と言われた日本航空の再建を 成し遂げた稲盛和夫さん。 いまから約18年前、 月刊『致知』2003年7月号の 「巻頭の言葉」では、 美しい〝利他〟の心を育むために いま私たちが学ぶべき 「反省」の習慣について説かれています。 ───────────────── 〈稲盛〉 私は洗面をするときに、猛烈な自省の念が 湧き起こってくること...
強い気持ちを持って臨んで初めてプロと言えるんです 第 2,565 号
「世界の王」と讃えられる王貞治氏。 ホームランを打ち始めた頃、「王シフト」 という守備態勢を敷かれていました。 しかし、そのことは王氏にとって あまり問題ではなかったといいます。 王氏は別の捉え方をしていたからです。 プロとして生きる心得を交えながら 氏にお話しいただいた 『致知』の記事の一部をお届けします。 ─────────────────── (王) ホ...