「 仕事・職 」一覧
人生の真の意義をつかんだ人はどれほど幸福か知れぬ (3-2) 第 258 号
日本のマスコミは、課題が多い。 そこには、イギリスのBBC放送のように、 世界的な視野を持ったニュースキャスターに よる落ち着いた内容や分析は存在しない。 日本の報道は、日本国民のみが見ているの ではなく、世界の人々も見たり読んだり して日本を評価しているのである。 私は、歴史博物館のようなロンドンの街並みを 眺めるたびに、何世紀ものあいだ変わらずに ある、冷厳な...
人生の真の意義をつかんだ人はどれほど幸福か知れぬ (3-1) 第 257 号
マッカーサーは日本の無実を知っていた!― 戦争犯罪人の汚名を着せられながら命と引き替えに 守った日本人の誇り。 戦争は、その国の育んできた歴史を凝縮する。 その国のインテリジェンスの総体であり、 ヒューマニズムの総体でもある。 事実、大東亜戦争を戦った東條、ルーズベルト、 チャーチルは、それぞれの国の最高の 教育を受けて育った。 いいかえれば、東條と向き合うこと...
夢に向かって爆走する桁外れの野心家 = 2-2 = 第 256 号
彼はペンシルベニア大学で物理学を専攻したが、 彼ほど物理学的思考を実際のビジネスで、縦横無尽 に活用した経営者は他にいないかもしれない。 物理学ではモノマネでなく、「原理」から思考を 展開する。 ペイパル社にまつわる「ペイパル・マフィア」 という言葉をご存じだろうか。 ペイパル社出身者の多くがその後、大活躍して いることを表している。 ペイパル社の卒業生はみ...
夢に向かって爆走する桁外れの野心家 = 2-1 = 第 255号
スティーブ・ジョブズを超える、 いま全米一有名な男。 スタンフォード大を2日で辞めてペイ パルを興し170億円を得て、ロケット 会社(スペースX)、電気自動車会社 (テスラモーターズ)を立ち上げ、 民間初の宇宙ロケットで国際 宇宙ステーションドッキングに成功。 世界最速のスーパーカーも発売。 電気自動車、太陽光発電(ソーラー シティ)で環境を守り、宇宙ロケッ...
私たちはいかなる時にも しっかりしているとは限らない 第 254 号
ロンドン大学の教授で有名な 森嶋道夫氏の非武装中立論。 これをばっさりと一刀両断したのが、 21歳の女性の投稿記事でした。 あの評論家・福田恆存氏も感心した その一文とは── ─────────── ★ 「これは素人の論文」 ★ 占部 賢志(中村学園教授) ─────────────────── 【占部】 こんな事例がありました。 かつて...
日々笑いと精進を積み重ねることで前向きな発想が出来る = 2-2 = 第 251 号
後世の弟子たちは、宇宙の理法を ”法 身仏(ほつしんぶつ)„ 、それを悟った 歴史的人物である釈尊を ”応身仏(お うじんぶつ)„、そのはたらきを伝 える阿弥陀仏を ”報身仏(ほうじ んぶつ)„ と一応区別していま すが、ちょうど壺にもその 素材と形と用途の別が あるように、元来 は同一物の三側面といえます。 したがって私達は、宇宙の理法を悟った 釈尊の教えを通して、...
日々笑いと精進を積み重ねることで前向きな発想が出来る = 2-1 = 第 250 号
備(そな)えあれば患(うれ)いなし この句は自分がなすべきことをすれば、 そこで備えがあることになり、備えが あれば心配することはない、 という意味です。 私達が、もしも真暗闇の中に投げ出さ れたとしたらどうでしょうか。 おそらく、手探りで一条の光を頼りに、 どこか明るいところに出られる戸口 でもないかと暗中模索するに 違いありません。 一切の望み...
何が本当かわからないが注意が必要!! 転ばぬ先の杖 (2-2) 第 247 号
経済統計の数値の真贋を見抜くには、 複数の統計を合わせてみるとわかる。 そうして矛盾点があるか整合性があるか を見極め、統計数値の信頼性を測るのだ。 中国の実際のGDPは3分の1か。 粉飾の匂いがプンプンするのは 工業成長率6%だ。 こういった数値を積み重ね、重ね合わせ ていくと、どうしても中国経済GDP 6.9%成長というのは、相当にゲタ を履かせた...
何が本当かわからないが注意が必要!! 転ばぬ先の杖 (2-1) 第 246 号
中国の成長率は、やはり、とんでもない デタラメだった!! それどころか、日本は いまでもGDP世界2位の経済大国、中 国には「失われた100年」が待っている!? ソ連崩壊まで、そのGDPについて、 世界は騙され続けた。 公表していたGDPも、実際は その半分程度だった。 かつ、国民所得の伸びに至っては10倍 以上に偽装されていたことが判明した。 共産主...
問題解決には一つの共通点があり考えれば無数に方法がある 第 244 号
私たちは、生きていく中で時に「もう 駄目だ」という壁に直面すること があります。 しかし、ペンタゴン(米国防総省)の人々 は、どのような厳しい状況にも可能性を 見出して前進していく使命を帯びて います。 彼らはどのように可能性を見出して いくのでしょうか。 現役空軍少佐カイゾン・コーテさん のお話を紹介します。 ─────────── ★ ペンタ...