「 仕事・職 」一覧
ターゲットを具体的に絞り込んでこそ戦略と言えるのだ = 2-1 = 第 538号
時代は共感力。トルコ風呂改称運動、刺客選挙、 クールビズ旋風、国家安全保障…マーケティング・ 戦略の実践派である著者が、永田町から地球環境 問題まで、小池式に解決。 わたしは小泉政権において、2003年9月から 2006年9月まできっちり3年間、 環境大臣を務めた。 環境大臣として、クールビズの導入や風呂敷の 復活キャンペーン、兼任の沖縄対策担当大臣として 美ら島ブ...
できることの継続こそが心を強くし生きていく支えになる 第 537号
大阪の荒れた公立中学から7年間で13回もの陸上 日本一を生んだカリスマ体育教師・原田隆史。 驚異的な勝利の裏には、「ち密な目標設定」「マジメ を教える態度 教育」「できることの継続」からなる 独自の「心づくり指導」がありました。 原田 式指導は、教育者だけでなく企業経営者にも 熱烈に受け入れられ、大手外食チェー ンなどでは、 社員のやる気創造に劇的な成果を生んでいます。...
言葉の力「言霊」は確実にやり遂げるんだという力が生じる 第 535号
日本コカ・コーラで最年少部長に! デルで8期連続赤字 の部門を再生! マイケル・ジャクソン『THIS IS IT』の 大ヒットを仕掛け、今、日本の家電業界に革命を起こ しつつある新世代経営者の仕事の流儀。 著者は終身雇用が絶対善だった最後の世代、そして 仕事だけでなくプライベートも充実させたいと 考えるようになった最初の世代。 この先、ビジネスパーソンが手に入れるべきは...
インテリジェンスの世界の深淵を垣間見た稀な人々 = 2-2 = 第 532号
外務事務次官松永信雄は、気鋭のペルシャ語の 専門官をテヘランに次々に送り込み、長期的 な視点からイラン社会にどっしりと根に 下ろした人脈の開拓にあたらせた。 このとき播いたペルシャの香り米の種子は、 やがてほのかな芳香を放って、日本の対 イラン外交に豊穣な秋をもたらす ことになる。 テヘランにおける日本の情報活動の成果は、 ペルシャ語の専門官たちによる、地を這う ...
インテリジェンスの世界の深淵を垣間見た稀な人々 = 2-1 = 第 531号
フセイン包囲網に130億ドルを拠出しながら、 世界から冷笑で迎えられた不可解。 現場からの命がけの情報を生かせない 日本の官僚機構の不可解。 驚異的な取材力で日本湾岸外交をたどる、 情報ノンフィクション。 シリアに小野寺あり。 「東京経由のインテリジェンスに意外な 拾い物がある」この頃、ワシントンの情報関係者の 間でこんな話が囁かれていた。 湾岸...
その判断は.経営者が嗅ぎ取る「匂い」ともいうべき直感だった = 2-2 = 第 529号
パタゴニアの副社長にこう切り出した。 「クリス、パタゴニアの日本での販売は自分達で やってくれないか?今のモンベルは、日本の 商慣習に縛られて、直接ユーザーに 品物を提供することは難しい。 しかし、アメリカ企業のパタゴニアは、日本の商慣習に とらわれることなく、直営店を開設して直接ユーザー に商品を提供すべきだと私は思う」 これは率直な私の願望でもあった。 ...
その判断は.経営者が嗅ぎ取る「匂い」ともいうべき直感だった = 2-1 = 第 528号
モンベルの創業者にして現会長の辰野勇が、会社 設立から今日まで会社の発展の基盤となった7つ の決断について、その背景にあった考えと 未来に向けた展望について語る。 起業時の信条、商品開発を支えてきた思想、直営店 拡大戦略の真の狙い、海外進出の夢、会員システム による顧客とのつながり、震災ボランティアと アウトドア活動、出版業への進出、などの テーマについて、体験談をもとに構...
知識がすぐ陳腐化してしまう世界になった「自力」を鍛えることが必要 第 527号
2020年までに、私たちの仕事は、生活は どう変わるのか。 これから成長する国、没落する国はどこか。 人口問題、景気動向、規制緩和、国家戦略特区……。 さらには小型ドローンや人工知能など最新テク ノロジーの可能性から、まだまだ伸びるイン バウンド消費などについて、様々なデータ と経済学的・地政学的観点から 縦横無尽に読み解いていく。 日本と世界が向かう大...
人間教育に重点を置いた上で技術や能力を高めることを実践 第 526号
熊本県立熊本商業高校教諭で簿記部顧問の 木庭寛幸さんは高校生とともに『致知』や 人間学の学びを続けられています。 『致知』を学ぶことで高校生はどのように 変わったのでしょうか。 ─────────── ☆ 高校生とともに『致知』に学び続ける ☆ 木庭 寛幸(熊本県立熊本商業高校教諭) ─────────────────── 私たち...
「自分で働く」精神と「感謝して学ぶ」精神日本学に学ぶ 第 525号
日本人は江戸時代という驚くべき平和な 共生社会をつくっている。 人口3000万人という当時は世界最大級の規模で これだけの平和で安定した国家をつくっていた。 素直に見れば、日本は世界の最先進国である。 過去の実績がそうだし、未来を拓く底力に おいても最先進国である。 世界がこれから平和と共生の時代へと進むと すれば、日本はその模範である。 アメリカ...