「 信念・心意気 」一覧

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多くの尊い命を救ったことは間違いない事実だろう 第 3,008 号

多くの尊い命を救ったことは間違いない事実だろう 第 3,008 号

時は幕末。 紀伊半島を襲った巨大地震と津波から村を救い、 藩や国のため多分野で獅子奮迅の働きを見せた 実業家がいました。 ヤマサ醤油七代目・濱口梧陵です。 『致知』最新号にて、 防災や国防に精通し、梧陵の顕彰にも 尽力する濱口和久氏に、和やかな元日に突如、 能登地方を襲った震災の教訓を交え、この国難 の時代を生きる道標を示していただきました。 その記事の一部をご紹介...

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人間の花を咲かせるために大事なことは何だろうか 第 3,005 号

人間の花を咲かせるために大事なことは何だろうか 第 3,005 号

幸運の女神はどのような人に微笑むのか。 この本に収められた運にまつわる5篇の話を 通してそのヒントを学ぶことができます。 本書に収録されているコラムの中より、 一部をご紹介いたします。 ……………………………… 人間の花 ……………………………… 木が弱り衰えていくのには 五つの段階がある、 と安岡正篤師が言っている。 「木の五衰」である。 その...

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ちょっとした「スキマ」の時間の使い方が成功の鍵を握っている 第 3,004 号

ちょっとした「スキマ」の時間の使い方が成功の鍵を握っている 第 3,004 号

 運のよさは、ほんの「小さなこと」を意識する だけでつくられる!本書で紹介する「強運になる 50のスイッチ」を押せば、誰でも強運体質に 近づけます。「自分の中に眠っている力を 目覚めさせ、それを活用して人助けを することで大金持ちになる方法!」  はじめに 強運になれるかどうかは、ほんの 小さなことで決まる!「運」が味方について くれるの?」どっちを選べば幸せになる のか迷っ...

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川上の産業で健全な力を蓄えながら新しい産業の芽を探していく 第 3,003 号

川上の産業で健全な力を蓄えながら新しい産業の芽を探していく 第 3,003 号

日本の経済成長を牽引してきた 科学技術の停滞は著しく、 この現状を悲観する識者も少なくありません。 しかし本当にそうなのでしょうか。 令和元年にリチウムイオン電池の研究と普及で ノーベル化学賞に輝いた旭化成名誉フェロー・ 吉野彰氏と、電子顕微鏡分野で世界シェア首位 を誇る日本電子の会長・栗原権右衛門氏。 『致知』最新号に掲載されている 両氏の熱論からは、立国の礎たる科...

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落語家は登場人物の話の聞き上手でなければならない 第 3,002 号

落語家は登場人物の話の聞き上手でなければならない 第 3,002 号

 この不世出の落語家に入門したのは十八歳の 春だった。それから四十年近く惚れ抜いた 師匠から突然の破門宣告。「てめえな んざクビだ」。全身が震えた。怒り の理由が分らない。振り回され、 腹を立て、やがて気づいた。 大変だ。壊れてるんだ、師匠は――  ドジでマヌケな話ほど、面白い。落語は、問題 を処理、解決するためのアイデア、工夫なども 提供してくれる。  落語の誕生には...

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創業者は枠をはみだし.枠を壊して.創造していく人です 第 2,996 号

創業者は枠をはみだし.枠を壊して.創造していく人です 第 2,996 号

『致知』創刊45周年を記念して出版された 『一生学べる仕事力大全』。 本書は、月刊『致知』の 45年に及ぶ歴史の中から、 後世に残したい珠玉の記事を選び出し、 約800ページに閉じ込めた永久保存版。 『致知』読者でしか読めなかった記事に 多く触れられるほか、30~40年前の 秘蔵記事が収録されているのも、 本書の魅力のひとつです。 本日は、伝記文学の世界で、 ...

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梅津美治郎は彼らしく痕跡を消すようにして去った 第 2,989 号

梅津美治郎は彼らしく痕跡を消すようにして去った 第 2,989 号

 昭和19(1944)年7月、梅津美治郎は参謀総長 に就任する。それは昭和天皇の意思でもあった。 それだけ昭和天皇の信頼が篤かったのだ。  梅津は昭和20(1945)年6月に軍状を上奏、その 内容に衝撃を受けた昭和天皇は終戦を 決意したと言われる。  陸軍大学校を首席で卒業したエリートであり ながら、陸軍の後始末ばかりさせられた男 の「最後の後始末」こそ、ポツダム宣言 お...

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武道でいわれる「礼に始まり礼に終わる」は武家の教育 第 2,987 号

武道でいわれる「礼に始まり礼に終わる」は武家の教育 第 2,987 号

 『女子の武士道』『女子の教養』がメディア でも話題を呼んだ作家・石川真理子氏。米沢 藩士の娘だった祖母から、武家教育を授か った著者による、真の家庭教育の在り方 を問う一冊です。  家庭教育の立て直しが急務である現在、徳性 を磨き上げる武士の教育は恰好の手本とする ことができる、と著者は説きます。  江戸時代中期の経世家・林子平が記した武士の 教育書『父兄訓』を繙きなが...

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顧客を創り出す仕組みを仕事の根幹に据える 第 2,986 号

顧客を創り出す仕組みを仕事の根幹に据える 第 2,986 号

『日経ビジネス』の創刊業務に携わり、 販売手法の確立に尽力。 昭和54年に独立後は、社会教育家として 講演・執筆活動を精力的に展開してきた 田中真澄氏。 その田中氏が自身の豊富な経験をもとに綴り、 好評を博しているのが、『致知』の連載 「人生百年時代をどう生きるか」 です。 本日はその一部をご紹介します。 ……………………………………… 「商売はよい顧客の数で決ま...

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生かされている自分を自覚する 第 2,984 号

生かされている自分を自覚する 第 2,984 号

一大事とは今日只今の心なり。 江戸期の禅僧・正受老人の言葉です。 とかく過去や未来に目を奪われ、 大切な足元を疎かにしてしまいがちな 我われ凡夫への尊い戒めといえるでしょう。 この名句と同様に、作家として、尼僧として、 それぞれの立場から人々に多くの示唆を 与えてきたのが五木寛之氏と青山俊董氏です。 共に90代の坂に差しかかったお二人は、 人生の大事をどう捉え、 ...

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