「 2016年03月26日 」一覧

「生きる・食へのご訪問ありがとうございます」

スポンサードリンク
心とこころが共振しほほ笑み合う  (2-2) 第 131 号

心とこころが共振しほほ笑み合う (2-2) 第 131 号

 たとえば、同じ屋根の下で家庭生活を営み、 四六時中顔を合わせながら、同床異夢(どう しょういむ)で心の交わりがなく、離れ ばなれになっている人がそれです。   室町時代初期の禅僧・大燈国師    (だいとうこくし) (1282-1338)は、  「億劫(おっこう)に相別れて、しこうして須臾 (しゅゆ)も離れず、盡日(じんじつ)相対して、 しこうして刹那(せつな)も対せず」 ...

続きを読む

心とこころが共振しほほ笑み合う  (2-1) 第 130 号

心とこころが共振しほほ笑み合う (2-1) 第 130 号

  言(ことば)近(ちか)くして意遠(いとお)し  いつも私達のそばに仲の良い親兄弟や友達が いてくれると嬉しいものです。  また、そうでなくても『論語』に「朋(とも) 遠方より来るまた楽しからずや」とあるよう に、たまに遠来の客が訪れて、よもやま話 に花を咲かせ、歓談するのは楽しいものです。  「類は友を呼ぶ」というように、相性(あい しょう)のあった好きな仲間となら...

続きを読む

スポンサードリンク