筋肉に力を入れて縮めるという方法 第 1,880 号

こんにちは、

岡田です。

前回は「若返るための筋肉を鍛える順番(補強編)」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12624734068.html

インナーマッスル中心の運動について、

グループレッスンとパーソナルトレーニング、

この中で行っているという報告でした。

今回は「インナーマッスルの鍛え方」です。

  • 図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12626394327.html

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『歩行整体』とは、

三本の矢による、

回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術

第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング

第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体

現在、これらの見える化を図っています。

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(若返るための筋肉を鍛える順番 その4)

・若返りまでの道筋

1.インナーマッスルの存在を感じる

2.インナーマッスルの柔軟性と筋力強化

3.インナー+アウターマッスルの柔軟性と筋力強化

4.若返り筋ウォーキング

5.3+4の習慣化

3.インナー+アウターマッスルの柔軟性と筋力強化

今回は、3.からインナーマッスルの強化について、

その鍛え方の特徴と、

5つのエクササイズを紹介します。

・インナーマッスルの柔軟性と筋力強化

インナーマッスルは深部にある筋肉で、

木に例えると幹の部分であり、

骨格とともに重心や姿勢に大きく関与しています。

アウターマッスルは表層にある筋肉で、

木に例えると枝葉に相当する部分であり、

見た目に違いが分かる筋肉といえます。

このどちらの筋肉も重要なことには変わりありませんが、

その役目が違うわけです。

インナーマッスルは土台であり、

アウターマッスルは安定した土台の上でこそ

本来の安定した働きが出来る、

そういう補完し合う関係なのです。

一般的な筋トレの多くは、

アウターマッスルを鍛えるための方法であり、

インナーマッスルについては、

アウターマッスルとともに鍛えるというスタンスです。

ところがココに問題があります。

アスリートなど運動能力の高い人は、

インナーマッスルの使い方がうまく、

自然な形でアウターマッスルと協調して使えています。

ところが、

運動不足が続いている人や運動苦手な人は、

インナーマッスルが弱っていたり、

もともと鍛えていなかったりして、

アウターマッスルとうまく協調できないのです。

こんな状態の人が運動を始める場合、

アウターマッスル中心のトレーニングでは、

運動の後の筋肉痛がキツかったり、

すぐに節々が痛くなるなど苦痛で続かないのです。

わたしは、元々運動能力が低かったお陰で、

インナーマッスルの重要性に気づくことができました。

なぜなら、

筋トレやスポーツで傷めることが多かったからです。

たとえば、ランニングで膝やかかとが痛くなる、

野球で肩や肘が痛くなる、

ダッシュをして腰痛になるなど散々でした。

運動神経が鈍くセンスがないので仕方ない、

と思っていましたが実は間違いでした。

その本当の理由は運動神経が鈍いことではなく、

インナーマッスルが弱かったからです。

インナーマッスルを鍛えるという観点が、

抜け落ちていたからだったのです。

そこで、インナーマッスルに特化した

トレーニングをすることにしました。

しかし、インナーマッスルだけを鍛える方法は

うまく見つかりませんでした。

インナーマッスルの特徴は幹であるので

従来の枝葉を対象にした筋トレでは効率が悪く、

鍛え方も違うことを発見したので、

独自に鍛える方法を開発することにしました。

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・インナーマッスルの鍛え方

では、インナーマッスルとアウターマッスルの鍛え方の違い、

ここについて解説していきます。

アウターマッスルの鍛え方は、

誰でも知っている鍛え方、

筋肉に力を入れて縮めるという方法です。

たとえば、

力こぶに力を込めて肘を曲げるというパターン、

力を込めて縮めることで筋肉が硬く太くなるアレです。

ところが、インナーマッスルは少し違います。

インナーマッスルの鍛え方は、

力を込めて伸ばすという逆の使い方となります。

たとえば、

みぞおちの奥から力を込めて脚を伸ばす、

こういうふうに力を込めて伸ばすのが、

インナーマッスルの鍛え方のポイントです。

もちろん、インナーマッスルは、

力を入れて縮めることも出来ますが、

そういう使い方だとアウターマッスルが優先的に働くので、

縮めて鍛える場合は訓練が必要となります。

ですから、

力を入れて伸ばすという、

マウターマッスルとは逆の使い方だと、

インナーマッスルが優先的に働くので、

インナーマッスルのトレーニングとしては最適なのです。

つぎはインナーマッスルを鍛えるための具体的な方法ですが、

長くなりそうなので次回に回すことにします。

つづく。

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『10年後の常識!健康のツボ』

第699号 2020年9月22日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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