私はいま大事なのは体の養生だと思います 第 2,012 号

生涯を振り返り、何とも忘れ難い人々との
交流、生前の言葉を綴る本誌の人気コラム
「忘れ得ぬ人 忘れ得ぬ言葉」を連載中の
五木寛之先生。


作家活動の傍ら人間の生と死に向き合い
仏教を学んできた五木先生に、
仏の教えを交えながら、世の中の流れを読み、
現代を生きるヒントを示していただきました。

★五木寛之先生が連載中!
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(五木)
……よくユダヤ人は苦難の歴史を生きてきた
民族だから、子供たちに乱世になっても価値の
落ちない教育をする。音楽の才能を育てたり、
弁護士や医者にするという話を聞きますね。


けれどそういう肩書とか資格とかいうのは、
本当の乱世にはほとんど意味がないです。
そういう時、最後に頼りになるのは、
裸一貫の自分のこの体なんです。


国が破産しようがどうなろうが、頼りに
なるものはそこですし、価値が変わらない
ものはやっぱり年相応にコンディションの
いい体を持っていることですね。
 
(――健康が一番の資産だと。)

(五木)
実際、いまは空前の健康ブームといってもいい
くらい、マスコミや書店にはいろんな健康法が
氾濫しているし、そういうものに踊らされて
しまいがちです。

けれども本当は健康法の問題じゃない。
大事なのは養生だと私は思います。

(――健康法ではなく、大事なのは養生だと。)

(五木)
養生というのは、ただ体を維持するという
だけでなく、生を養うことです。

自分の可能性を十二分に発揮して、
人生をしっかりエンジョイするために、
自分で自分の体をケアすることなんです。

なんとなく古臭いイメージがあるので、
健康法とかアンチエイジングとかいうこと
のほうが新鮮に感じるんだろうけど、
私はいま大事なのは養生だと思いますね。


(※本記事は『致知』2012年12月号
特集「大人の幸福論」より一部抜粋した
ものです。)


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 今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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