人間の脳の無意識状態での処理能力は高い = 2-2 = 第 2,242 号

 質の高い睡眠で活性化した脳を有効に使うには、

ゴールを設定する必要がある。ゴールとは夢や

目標と言い換えてもよいが、要するに未来に

おいて「こうなりたい」と思う自分像だ。

 未来の記憶の臨場感を持とう。

 夢の実現とは、現在の状況という物理空間の

臨場感と未来のビジョンの臨場感との戦い。

すなわち、臨場感が高いほうが現実化する。

 「現状の臨場感」を上回る強さの「未来の臨場感」

を持てば夢実現の瞬間はどんどん近づいてくる。

 恋愛のし始めなどは、会えない日には相手の

ことを一日に何度も思い浮かべたりする。そ

れと同じように、夢というゴールに対して

恋愛感情を抱くことができると、夢実現

の喜びを自然に思い出すことができる。

 夢というゴールに対して、寝ても覚めてもその

ことを思い出してしまうくらい、恋してほしい。

夢に恋い焦がれて、それこそ夢に出てくるぐ

らいまで臨場感を高めることができれば、

実現に向けてうまく進んでいると思っていい。

 ドリームキラーから「夢」を守るためできる

だけ人に打ち明けないようにする。

 覚醒時に脳に宿題を与えて、

睡眠時に無意識に解かせる。

 無意識下あるいは睡眠状態においては、同時

に複数の問題を並列処理できる。人間の脳の

無意識状態での処理能力は高い。オススメ

したいのが、日中に脳に複数の宿題をあ

らかじめ与えておくこと。そうすると、

夜眠っている間に脳は勝手に問題

の解決を行ってくれる。

 IQの高い人は覚醒時と睡眠時に

アイディアがひらめく。

 正しい睡眠に加えて瞑想を行うことで、前頭

前野にドーパミンが流れ、抽象度の

高い思考が可能になる。

 何の見返りも求めず、純粋に喜びを感じるもの

を追いかけるとさらに高い抽象度を獲得し、

発想も生き方も自由になる。

 音楽もまた脳の活性化に非常に役立つ。最初は

聴くことから始まって、次に自分で楽器

を演奏するところまで行こう。

 多くの人はあまり感じていないかもしれないが、

この世界は実は言語空間でできている。文字を

読んで、それがどういうことを言っている

のかということが、高い臨場感を伴って

理解でき、感じることができないと、

この世界では生きていくことができない。

 文字空間の臨場感を高めることが夢を叶える力

を強める。そのためにも小説をいっぱい読もう。

苫米地英人『脳は休ませると

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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